- ベストアンサー
紹介状の結果
近くの町医者に行診療を受けましたが不調で、大学の付属病院宛の紹介状を書いて貰いました。(有料) その結果は結局最初の町医者の診断と変わりませんでしたが、このように紹介状を貰って医療施設へ行った場合、一般的常識的として、最初の病院(或いは医師)に何らかの報告をするものなのでしょうか?それともそのままにしておいていいものなのでしょうか? 上記のことは兎も角、「いい医者だな」という印象は持っています。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小生の場合は、掛かり付け開業医から紹介状を貰って中核病院で検査・診断・治療を受けた場合は、一定の段階で掛かり付け医への復帰を希望します。その際、中核病院の検査資料などを貰うと共に、治療のあり方等も、逆紹介して貰うよう依頼して転院します。 病態に異変が生じたりして、再度中核病院の診療を必要とする場合に備えて、開業医と中核病院の連携を視野に入れています。 何よりも、双方の仲介を果たすことで、患者である自分自身が病態と治療のあり方等を理解することに役立つと考えています。 「いい医者だな」という印象を持っていて、掛かり付け医を変更する気が無いなら、紹介先病院で何があったかを詳しく報告することが、自分自身のためになると考えましょう。
その他の回答 (6)
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
更に言うなれば、紹介率とともに逆紹介率を大きい病院は維持する必要があります。 今年の改訂でさらにクリアすべき逆紹介率があがりました。クリアできないと診療報酬が減額になります。 よって、紹介された患者は、しばらく診て、安定したら、紹介してくれた医療機関に逆紹介して、戻っていただく必要があります。そういう事をしないと、逆紹介率は維持できません。 また、紹介率、逆紹介率を厚生労働省が煩くいうのは、大病院が患者をかかえこまないようにという医療政策に基づいています。 地域連携室が必死になるには、そういう訳があります。
お礼
ご説明有難うございました。参考にさせていただきます。
- yokohamahope
- ベストアンサー率40% (782/1955)
システムエンジニアですが、私の認識はNo.5さんの回答と一緒です。 地域連携室では医師からの返信(地域連携室を通します)を管理しており、返信していない医師には督促を行います。実績により自治体等からの補助金に影響しますから、管理は比較的しっかりしていると思います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 「医師に督促」ということは、医療従事者の地域医療運営の一環ということですか?当該質問の場合、一般的な医療受診者以上のものではありません。 参考にはなりました。
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
紹介を受けたら必ず返書を書きます。書かないと地域連携室の職員から急かされます。
お礼
経験談有難うございます。 自分の地域では急かされるようなことはないようです。多分「地域連絡室」の意識に温度差があるのだろうと思います。 医療全体・患者から言ったら情報の交換がなされるのがよいことに違いありません。そのように考えたからこそこの質問だったのです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11128/34636)
法律には詳しくないのであまり自信がありませんが、個人情報保護法的に難しいんじゃないですかね。もちろん、緊急性や必要性があると判断された場合は例外(例えばどうしてもカルテの確認が必要だが、肝心の本人が意識を失っているような状態で許可がとれないとか)でしょうけどね。 最近はモンスターペイシェントの問題なんかが深刻ですから、実際はある程度の情報の共有をしていても、表向きは「やってません」というかもしれないですね。
お礼
ご意見ありがとうございました。 「モンスターペイシェント」という言葉は初めて聞きました。そう言われるほど患者が重要視されることもあるのでしょうね。元々社会的地位の高い人だろうと思いました。
かかりつけ出ない限り情報の共有はないと思われます
お礼
回答有難うございます。
- RosaCanina
- ベストアンサー率48% (5532/11451)
> 最初の病院(或いは医師)に何らかの報告をするものなのでしょうか? よほどの緊急事態でない限り、特に連絡することはしません。 ただし、患者に対して、紹介元の医師へ渡すよう、 所見等を記した文書(封書)を持たせることはあります。 つまり、診断の結果共有など、 何らかの共通した医療ルールなどは存在しません。
お礼
回答有難うございます。 一般的には「何もする必要はない」と理解しました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 最近医者との関わりに就いて書かれた本をよく見かけますし、患者として積極的に医者との関わり方を考えてもいいのかなと思うようになりました。