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弁護士という仕事は、食えるのか?
- 欧米諸国では弁護士の需要があるのは多民族国家であり、争いごとは法に則って処理されるからです。
- しかし、日本ではほとんど単一の民族、宗教、文化の国であり、争いごとは話し合いや譲歩で解決されることが多いです。
- そのため、日本においては裕福な方々や会社間の争いなどに限られた場面で弁護士が活躍できるとされます。
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食べていけません。 数年前から言われてることですが、事務所やとわれの新人弁護士なんて年収200万円台なんてざらだと言われてます。 国選だと、報酬が一日一万ちょっとだったかな。 そして、弁護士事務所は都市部に集中してます。 地域によっては、弁護士がほどんどいないところも珍しくない。 理由は (1)、地方だと、地元に弁護士がいても噂話を気にして、相談しにくい。 (2)、そんなに弁護士が必要な仕事もない。 そして、更に状況を悪化させてたのが、過払い金問題と個人的には思います。 あれで、一時的に簡単に高額報酬得られてたので、弁護士の質が下がり、まともな対応ができない方が増えたと聞いてます。
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- Mokuzo100nenn
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>みなさんのご意見はどうでしょうか? 喰えない人が沢山います。 私も知人から紹介された弁護士と顧問契約をして、月額5万円、年間60万円の顧問料を払っていました。 あるとき、その弁護士と一杯やったので、顧問契約数を聞いたら6件だといっていまいした。 60x6=360万円が基本的な売り上げで、裁判などやれる(=勝てる)弁護士ではいので、契約書の作成などの事務的な作業を請け負ったりして、なんとか売上を稼いでいるようでした。 かりに売上が二倍の720万円あっても、事務所に300万円ぐらいは払うでしょうから、個人の収入は420万円ってことになります。 一人で喰ってゆけるかもしれませんが、家族を養うことはできませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 売上360万では経費を差し引くと、とてもじゃないが食っていくのが やっと、という感じでしょうね。
- hekiyu
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弁護士は、基本、自営業と同じですからね。 能力のある人は、会社員など及びもつかない 収入がありますが、下っ端は、それは惨めな ものですよ。 生活保護レベルの収入しかない、という弁護士 などゴロゴロしています。 特に、近年は、法曹を増やそうとして、司法試験を 易しくしました。 今後さらに競争が厳しくなり、食えなくなる弁護士が 増えるでしょう。 ”日本のように、ほぼ単一の民族、宗教、文化の国において、 争いごとが・・・・” ↑ その通りだと思います。 人工的な法などよりも、自然発生的な秩序が優先する のが日本です。 そんな日本に、欧米流の権利だ義務だ、なんてのを無理矢理導入 してもうまく行きません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >人工的な法などよりも、自然発生的な秩序が優先するのが日本です。 本当に、お役人の方々というのは、日本の社会の本当の姿がわかっていませんね。
- maiko0318
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>弁護士という仕事は、この日本において、食える仕事なのでしょうか? 食えません。 小泉さんの時に「日本もアメリカのように訴訟大国になる」とのことで 大学の法学部を改革し、弁護士人口を増やしました。 だが、弁護士事務所を増やさなかったのですね。 結果、弁護士資格を持ちながら弁護士としてやっていけない人がわんさか出ました。 訴訟もそんなに増えていないですしね。 >ほぼ単一の民族、宗教、文化の国 民族は2つ(アイヌ人もいますよ)、宗教もたくさん(神教、仏教、キリスト教)ありますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士人口を増やしだしたのは、小泉さんのときからなんですね。 しかし、日本が訴訟大国になるなんて、なんでそんな風に考えたんでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 年収200万の弁護士が結構いるんですか?あんなに難しい試験に金と時間と労力を かけて、なるのに、費用対効果が悪いんですね。