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高校の化学2の問題です。凝固点降下、沸点上昇の範…
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どちらも、公式を覚えてそれに当てはめるだけの課題です。 (1)二酸化炭素は二硫化炭素の間違いですね。問題文を確認してください。 はじめに、沸点上昇の公式と与えられた数値から、ナフタレンの質量モル濃度を求めます。 つぎに、質量モル濃度の定義式を使って、この溶液に含まれているナフタレンの物質量を求めます。 さいごに、ナフタレンの質量と物質量から、ナフタレンの分子量を求めます。 公式については、ネットではなく、教科書で確認してください。「質量モル濃度・・100g中のモル数」ではありません。 (2)公式を覚えてそれに当てはめるだけの課題、と考えるなら小学校レベルの問題といってもいいでしょう。モルとか物質量とか知っている必要もありません。ですけど、高校化学の課題であるならば、「分かりません」が正解です。「公式に当てはめることができないので解答できない」といってもいいです。 この課題を解くために必要なのは、クロロホルム/水の分配係数ではなく、クロロホルム/この溶液の分配係数です。早い話が問題に不備があるということです。出題者に確認してください(目上の人だと思いますので礼を失しないように気をつけてください)。 もし、「厳密に言えば、クロロホルム/この溶液の分配係数を使わなければならないのだが、ここではクロロホルム/水の分配係数を使いなさい」と教えられたのであれば、出題者に#2さんの回答を読んでもらってください。それでもまだゴニョゴニョ言うような人だったら、しようがないので、あきらめてください。
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