締切済み

集団的自衛権行使容認の件

2014/05/16 09:26

noname#210533の回答

noname#210533

2014/05/17 22:14 回答No.19

なるほど。でも答えになっていません。シナ・チョンは品性を疑われるから、きちんとした議論、乃至はあなたが理解して納得できる回答を期待するなら、止めた方が良いですよ、と諭したのです。それと、あなたは凶悪な相手と「個人的に」闘わざるを得なくなったご経験が無いようです。頭だけで考えている気がします。責めて来られる不安や恐怖は判るのですが、現実に殺し合いが起きた場合、あなたも私も (兵士として闘いの場にいれば)　殺人の命令に従わざるを得ず、恐らく、正気を保つために自分の頭の中の理屈、正論、そういうものを殺して戦わざるを得ません。実は、私は集団的自衛権の行使そのものは、賛成です。ただ、それは現実にどういう場合に発動されるのかを考えた時、つまりアメリカが中国やロシアに攻撃される事態を指すわけですが、日本が無事とは思えません。つまり、集団的自衛権を発動される時とは、日本も攻撃される時に他ならないのです。現に、漁船に見せかけた中国の挑発軍籍船（可能性ですが）に体当たりされて騒ぎになった時、アメリカは守ってくれましたか？恐らく、ですが、アメリカのアジア地域の軍事拠点のうち、重要なもののかなりの割合が沖縄と横須賀に集中しています。アメリカ本土をいきなり北朝鮮がテポドンで攻撃することは非常に考えにくいです。　そもそも机上のスペックでは届くことになっていますが、一発撃ったら日本海で潜航活動している原潜から核弾頭のトライデントが時を経ずして撃たれます。間違いなら、自爆させられますが、テポドン、可能性は極めて低いけれど中国のＩＣＢＭがロケットモーターの上昇シーケンスを完了して、大気圏外の慣性飛行モードに移行した段階で、着弾位置と到達可能性についての結論が瞬時にホワイトハウスに飛びます。下手すると、北朝鮮と日本海の原潜の位置関係からするとテポドンが自由落下シーケンスに入る前に、北朝鮮の統治機構の所在地と軍事施設に戦略核の弾頭が落ちることになります。キム・ジョンウン、或いはその傀儡政権のボスがテポドンの引き金を引けば、６００秒～１０００秒で、兵器用プルトニウムが彼等の頭の上で炸裂するでしょう。尖閣諸島への中國軍の急襲の可能性についても、あそこには自衛隊の広範囲レーダー施設が造られても、空母の様にＦ３５のような戦闘機も爆撃機も、配置できる基地が造れない。地勢的な問題で、です。だから、中國や北朝鮮の本土を急襲出来る空母を配置するには合同訓練、という名目が一番「平和的」な理由になる。中國に対して、あの海域に空母が参加する訓練が行われている、というのは、事実上、実弾と実機を搭載した動く「基地」を置いていることに他なりません。処が、尖閣諸島を急襲され、そこに中国がロシア製の中古空母を乗り込ませて兵站拠点基地でも造られてしまうと、沖縄の米軍基地が局地戦攻撃エリアに置かれることを意味します。私の様に、新聞を拾い読みしているだけの庶民でさえ、現実に攻撃を受けるのが、日本は何もなくてアメリカだけ攻撃される、という事態は恐らく、無いだろうということは察しが付きます。となると、集団的自衛権は、事実上発動されない、ということになる。それが発動される時は個別的自衛権の発動の時、つまり日本が直接攻撃された場合しか考えられないのです。沖縄と横須賀に米軍の巨大基地がある限り、そして日米安保条約が有効である限り、です。恐らく、集団的自衛権、という、実は有り得ない状況でワンテンポおいて世論を誘導することで、憲法改正の布石にし、かつ、日米安保の強化で中國に対して軍事的同盟強化の圧力、というプロパガンダ、がオバマと阿部さんのホンネの一つではないでしょうか。先の大戦の時でも、開戦当時から学徒出陣を強制された訳では無かったはずです。　赤紙が来るようになったのも、開戦から少し後だったように思うのですが。中國や北朝鮮が日本に軍事行動を取ったとしても、いきなりそれで日本が徴兵制に移行することは多分、ないでしょう。ただ、日本がアメリカのコントロール下におかれ、実戦で統合軍事行動が出来るように憲法が改正される流れは、経済的に疲弊して軍事費を削減せよとの米議会に対して、効果的な軍事予算削減拒否の理由になると思います。アメリカと日本を中心とした軍事産業コングロマリット、（例えば三菱重工）が戦争、若しくは軍事的緊張の継続によって莫大な売り上げを維持できる。オバマも阿部さんも、恐らく、全く報道されない裏側で、巨大な経済団体の政権維持のための得票や有形・無形の支援を継続的に取り付けるために、戦争が出来る国にするためのシナリオを、彼等　死の商人たちに見せてバックアップを取り付ける必要があるのだと思います。集団的自衛権行使容認、などというのは只の民衆操作のためのシュプレヒコールの一つでしかありません。簡単な、難しそうな言葉を沢山の民衆に叫ばせれば、彼らは生活するのに必死な毎日で、政治を語ることが出来、判ったような気持ちになり、社会を賛成か反対かの単純な綱引きの構図に操って持ち込めます。単純なイエスノーに集約されるのならば、選挙と同じ多数決の世界ですから様々な手法で操作が出来る。集団的自衛権。この言葉に踊らされること自体が、大規模な世論操作の手法の一つ。というわけです。だから、このことについての、権力者、すさまじいばかりの資金を運用する投資家、軍事産業など、実は利権を求める途方もない経済行為が動いている、というのが真実の姿だし、彼らの目的は深い海の中に潜航して庶民の目になど見えないし、（私がこうやって話していても、小さな呟きに過ぎないのですからね）　その巨大な動きの中にあっては、我々庶民の命など、銃弾と変わらない。ひとを平気で殺し合いさせて大儲けすることに、何の躊躇もない、恐ろしい程の力を持つ支配者・・・ね？こう書いただけで、荒唐無稽でしょう？庶民は操られて誰も真実を知ろうともしないし、しても証拠に肉薄することも困難でしょう。　仕事辞めて本気で取り組まなきゃ。そして、その実体が見えたら。消されるか、黙られられるか。するでしょう。シナ・チョン、なんてどこかのバカが騒ぐ言葉でシンプルに白黒で考えを簡略化してはならないと思います。戦争をして殺しあわされるのは常に私やあなたのような、庶民です。憎みあうように国ぐるみで煽るんですよ。マスコミの言うことを鵜呑みにしている人は、ころりと騙され操られる。日本が危ない！敵をやっつけろ！愛する家族や仲間を凶悪なやつらから守れ！ね？この簡単なプロパガンダで最終的に日本国内でも数千万人が戦争賛成になるのです。戦争を企画立案する連中が、死人の山の上に自分達の王国を築く。でも、ネットの発達した現代で、庶民同士は何一つ接点など持たず、会えば互いに普通の人ばかり。普通に暮らせば仲良く暮らせることに誰だって異存はない。中国人でも、、、韓国人（ちゃんとした）でも。だから、日中の庶民が余り仲よくすることに中国共産党はへヴィな危機感を感じている。彼らなりに共産党の独裁を維持するには、１３億人の胃袋を満たさなければならない。でも、汚職がはびこる三流の社会構造しか持たない、前時代的社会の中國では、政権に対する民衆の不満を、嘘だらけの抗日によって悪いのは日本だと誤魔化し続け、自分達を正当化することで侵略を正当化する。それによって、日本海に埋蔵される途方もない量のメタン・ハイドレートを排他的にわが物にして（つまり独り占めして）それを元に経済の成長戦略を描かねば、近い将来中国の経済が破たんする恐れが強くなってきている。中國の銀行ならざる銀行、破裂する前駆音がミシミシ言い始めたバブルの予兆。　やっきになって天安門事件について、検索しただけで逮捕するような警察権力の強化・・・全て、経済的なものが核になって動いているのです。韓国など、中国が飛べば、或いは日本に対して軍事行動を起せば、経済的に一か月持たずに破綻するでしょう。昔、あの国が戒厳令下にあった頃、一度訪れた事があります。今でも、中国の国民服みたいなものを着て、表通りは華やかな看板が林立しているのに、並んでいるビルやお店の、すぐ裏はどこの国だと訝る程、惨めな後進国の風景でした。公衆浴場に入ったのですが、そのモノトーンで哀しいイメージはまるで刑務所の中のようでした。今でもふっと思い出します。見える所だけ飾り立てて、裏側は貧しく、卑しくさえ見える姿。韓国人が沢山いる所で「バカ」「チョン」「イヌ」という言葉は絶対に使わないで下さいとガイドに言われたのですが、仲間の一人がうっかり「バカだなー」と口走ってしまったのです。そこは普通のレストランでしたが、店中が一瞬静まり、客たちの無表情な目が一斉にこちらに向けられた恐怖感が、今でも忘れられません。彼等の「恨」は、非常に根深いものがある。でも、経済的には張りぼてなのです。戦争云々の前に、中国経済が揺らぎ、アベノミクスの処置によっては、韓国は経済的な様々な援助や民間の協力というバックアップを干されてしまう。彼等が本気で恐れているものは、北韓の突然の侵攻です。それは、現実の事です。アベノミクスと戦争は、切っても切れないのです。