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ちょっと困らせてる日本語の問題です。
1番: 生活はこんなに不安定___落ち着いて研究できません。 A.こそ B.だと C.とともに D.なんて (正解はBですね、ここに、助詞-と-の使い方を説明していただけませんか。) 2番: 男:すみませんが、今日は早く帰らせていただけませんか。 女:どうしたんですか。 男:実は、子供が病気___ A.から B.からです C.なんです D.なんですから (正解はCですね、私はDですが。。なんですと何ですから、いったい何の区別がありますか。) 3番:世界の歴史をあまり知らないので、___勉強したいと思います。 A.なんとなく B.もっと C.たくさん D.はっきり (AとDはもちろん正解じゃないですが、BもCもどちらも正しいと思います。しかし、正解がBですね。もしかしてBは日本人の慣用ですか。) お願いいたします。!
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- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
こうしてあらためて見ると不文律みたいなのも多いのかも。 1) Aだ「と」B(だ)。のように、Aが原因でBの結果になる、という場合に使うようです。 他の方が指摘しているとおり、例文はちょっと不自然で、 生活”が”こんなに不安定___落ち着いて研究できません。 が正しくなります。 『は』を使う場合は、AだけどBのように、AとBが反するときでしょうか。 生活はこんなに不安定だけど、落ち着いて研究はできます。(研究は落ち着いてできます。の方がより自然かな) 生活はこんなに安定しているのに、落ち着いて研究できません。 2) 「実は、子供が病気で」という言い方が一番多そうな気がする例文です。 子供が病気で、どうなんだ?、とは聞き返されません。子供が病気なんだと伝われば、帰りたいという理由が分かるからです。同様に、子供が病気なんです、で通じるということです。なんですから、という表現が日本語にないのも例文のポイントでしょうか。 理由を意味する『から』を使いたいなら、 子供が病気だからです 子供が病気ですから 下の表現なら『子供が病気でして』のほうがしっくりくるかな。でも、やはり『子供が病気で』で十分。 3) これも例文が悪いですね。これだけだと、言われるとおりBでもCでも正解です。 もっと○○したい、は慣用句のような表現とも取れますね。口語的(対話的)には、たくさんという絶対的表現より、もっとという比較的表現のほうが、若干好まれるシチュエーションがありそうです。インタビューなどでは「もっと頑張りたいです」と言っておくほうが向上心があるように見られるかな。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
1番 >生活はこんなに不安定___落ち着いて研究できません 生活「は」こんなに不安定「なので」・・・・・。 生活「が」こんなに不安定「だと」・・・・・。 「と」の使い方よりも・・・・・。 2番 病気です、でも十分です、その他、病気だから 「から」は理由とともに、言い訳の感じが入ります 「病気だからです」、これは「どうしたんです」に疑うような感じがあった時に反発して使用します・。 なんですから、も似た感じがします、通常は「から」は蛇足です。
- OKAT
- ベストアンサー率38% (247/639)
1番: 生活はこんなに不安定___落ち着いて研究できません。 という文はNo.2の方がおっしゃるように、 生活<が>こんなに不安定___落ち着いて研究できません。 とするのが普通です。「生活はこんなに不安定(だと、)は条件を表すため、主題を表す「は」は使えません。「は」を使うのであれば、「研究<は>追ち着いてできません。」の方に使います。 「だと」は「であると」とも言い換えられて、「と」は条件を表す「接続助詞」です。「不安定な」状態であれば、研究はできない。と続きます。 2番: 選択肢がうまく続かないものばかりです。次のようであればいいのですが。 A.<だ>から<です> B.<だ>からです。C.なので。(敬語では無くあまり良くない言い方)D.なのです。or だからです。 >なんですとなんですから、いったい何の(どういう)区別がありますか。 「なんですから」は二つの言葉がくっついた言い方です。なのです。or だからです。 選択肢を考えた人は、多分「ので」や「から」という原因理由を表す「接続助詞」を頭においていたと思います。しかし「から」は使いやすいのですが、「ので」はうまく使えないので、「なんです」を出したのでしょう。 「のでです」という言葉を、別の質問で使った人がありました。「からです」は普通に使えるのに、「のでです」は使えないのはどうしてでしょうか。 ---------------------------------------- 「のだ」・「のです」という言葉はよく目にします。名詞につくときは「これが人間なのだ(です)」のように「な」をいれて言います。 この「な」とは一体何なのかというと、「だ」の活用形と考えられます。「だ」は【 だろ ・だつ(で) ・だ ・ (な) ・なら ・○ 】と活用し、連体形「な」は一部の形式名詞(「こと」など)や「の(ん)」「ので(んで)」「のに」などに連なる時だけに用いられる。例「これは悪い事なのだ」 したがって、「なのだ(なんだ)」は「断定の助動詞の重なり」と見なせます。さらに、例文のこの形は「これは悪い事なので、絶対にしてはいけません」とも言え、この時明らかに「ので」という助詞の形が現れてきます。 わたしは接続助詞「ので」の成立をこのように見ます。そうすれば、「のでです(だ)」の中では「だ」が重なっていることになり、続かない理由がよく分かります。勿論、「ので」という助詞の「成立」については『準体助詞の「の」+助詞の「で」』と説明されるのは知っています。しかし、そうだとすれば「のでです」が言えない理由は、「で」の重なり以外に理由はありません。それには反証があります。「まで」という格助詞に「です」がつく例があります。「ここまでです」(他の方へのお願い。何かの機会に、この部分の理論にご批判をいただければ有り難いのですが) ---------------------------------------- 質問者は上の部分は理解できなくてもかまいません。「なのです(なんです)」は「ので」という原因・理由を表す言い方でないことが分かればいいのです。「なのです(なんです)」は断定の言い方なのです。 3番: 「もっと」は程度を表す「副詞」です。「積極的に増やす」というような意味で、慣用句と言うより普通に使われる言い方です。__の部分を埋める言葉はたくさんあります。あまりありすぎて思い付かないくらいくらいです。「どんどん」「もっともっと」「さらに」等。 > 「ちょっと困らせてる日本語の問題です。」 「ちょっと困っている日本語の問題です。」がいいでしょう。
1 まず、「生活は」ではなく「生活が」でしょう。 この場合の「と」は「~が原因で」「~という条件があるので」というような意味です。「これだけ仕事がたまってると今日中には終わらないなあ」のように使います。 2 この場合「なんですから」は使いません。これは文法的に間違っているというわけではなく、単に日本人がこういう表現をしないということです。「実は子供が病気なものですから」「実は子供が病気で寝ているものですから」ならよく使われます。 3最も自然なのは「もっと」ですが、「たくさん勉強する」もしばしば使われます。日本人の一般的な表現としては 「たくさん」も正しいと言えるでしょう。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
1番: だ…形容動詞「不安定だ」の活用語尾 と…格助詞で仮定、条件を表す 2番: なんです…↓に比べると控えめです。大人として冷静な説明です。 なんですから…口調が強くなります。前後のつながりでは「そのくらい分かってもらって当然だ」の意味になります。興奮したり、慌てているかも知れません。早退をお願いする立場にしては、態度が大きすぎるような感じがします。 3番: 「勉強する」に相応しいのは「もっと」です。 たくさんは「野菜を食べる」「本を読む」など、数量に関すことばの場合は「もっと」「たくさん」のどちらも正しいです。
「1番」の正解文(?)の「生活はこんなに不安定だと落ち着いて研究できません」は「日本人の慣用」では違和感を覚えます。「は」を「が」に変更して、「生活がこんなに不安定だと落ち着いて研究できません」ならOKだけど。貴方はそう思いませんか?
- mu-po-
- ベストアンサー率32% (56/175)
1 だ、と、と分けず、 ~だと~。で使い方を覚える方が良い気がします。 学問としての文法としてそれぞれ解説可能か 知りませんが、ほとんどの日本人は分けて捉えてません。 すると も、するたと、と分けて捉えていません。 2 人から質問されて答えるのに、 ~なんです。 ~ですから。ですので。 は使いますが、 ~なんですから。は使わないです。 ごめんなさい、理由は分かりません。 感覚的な話ですが、 ~なんですから。は、やや増長で、 事情が分かっていない人に言い聞かせる感じです。 子供が、寝てるのに、帰ってきて物音をたてる 旦那さんに、 あなた、静かにしてください!あの子、寝てるんですから! とか、ちょっとそんな感じです。丁寧語ではありますが。 3 は私もCでも正しいと思います。 でもこの問題が、最も適切なものを一つ選べ、 という問題なら、Bを選びます。 現状が、あまり勉強できていない、という事ですから、 今のその状態より、もっと、勉強したい、という事です。 ~ので、に、よりしっかりあてはまる言葉は、 もっと、の方です。 確かに、慣用とも言えるかも知れません もっと、はよく使う気がします。