- 締切済み
同じ車種でも国ごとに作りを変えてる?
同じメーカー、同じ車種、同じ年式でも、国によって作りを変えてますでしょうか? (左ハンドル・右ハンドルという法的な点は当たり前で、それ以外の意味です。) エンジン、ギヤ比、ブレーキ性能など、車の動力部分についてはどうでしょうか。 例えば、私が運転しているのは、米国式のマツダMX-5 Miata(ロードスター)のMTですが、 これのギアごとの回転数と速度が、米国のマイル基準の交通ルールを意識したものに なってる気がしてます。本家の日本では、マイルでなくキロ表示ですし、また最高速度などの 交通法規も異なります。 そのギア比ですが、 1速で3000回転=10マイル(16km/h) 2速で3000回転=20マイル(32km/h) 3速で3000回転=30マイル(48km/h) 4速で3000回転=40マイル(54km/h) 5速で3000回転=50マイル(80km/h) 6速で3000回転=60マイル(96km/h) というように、いちばん運転で使う速度帯のところがわかりやすい数値になるようになってます。 日本でも同じギア比だと、キロ表記なのでキリのいい3000回転での速度が意味のない数値になってしまいますので、この辺は変えてあるのでしょうか? それに、国・地域によって最高速度の法規も異なりますので、エンジンを国ごとに作り替えるのは難しいにしても、ギア比を変える事ならあり得るような気もします。(たとえば米国テキサス州は高速道路が85マイル(135キロ)、ヨーロッパも例えばドイツのアウトバーンなどがありますよね。)
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>同じメーカー、同じ車種、同じ年式でも、国によって作りを変えてますでしょうか? 日本・ヨーロッパ・北欧の自動車メーカーは、輸出先の国々の基準に合わせています。 保安基準だけでなく、ATのギヤ比・エアコン設定・燃費・排ガス等も各国の道路事情・環境に合わせています。 ただ、アメリカ車(アメ車)は今でも「唯我独尊」ですね。 先のTPP交渉。質問者さまは、記事を見ましたか? 日本代表「自動車関税は、既に0(ゼロ)だ。ヨーロッパ車は、多く売れている」 米国代表「アメ車が売れない。これが障害だ。アメ車の基準を、そのまま日本で認めろ!」 つまり、アメリカは「アメリカの基準・仕様に、世界各国が合わせろ!」と命令している訳です。 確か、右ハンドル仕様にする事でも最後でしたよね。 安倍ちゃんとしては、例外処置として「アメ車は、米国基準・装備のまま輸入を許可」する見込みです。 「尖閣諸島は、米軍守る!」とリップサービスをした、素人オバマへのお礼です。
- sun771
- ベストアンサー率0% (0/4)
基本的には輸出先の基準に合わせる必要があります。 あとはその国の人たちの使用方法、好みに合わせています(サスペンションのセッティングなどや、もちろんギヤ比も)。 ときにはそれが非関税障壁として政治的問題になることがあります。 (例えば、昔日本では100km/h以上出すとチャイムが鳴るようになっていましたが、非関税障壁と海外からの圧力でなくなりました) カップラーメンでもそれぞれの地域によって味を変えています。 車だってある程度それぞれの国に合わせて仕様を変える必要はありますね。 上記で言われていることはキロ表示にしたからといっても別にきりのいいギヤ比にはしないでしょうけど。意味ないですから…
- xxyyzz23g
- ベストアンサー率41% (992/2392)
たまたまです。もし何か意味があるのなら 3000rpmに限定する意味があるのかな? 別に4000rpmでもいいのでは? 通常、早く走ることを目的に作るなら 最高出力やレブリミット付近でシフトアップした時に おいしい回転数を保てるように減速比を設定するのが「肝」で そういう車、バイクが多いです。 なので、1600と1800CCロードスターで出力が違うように パワーバンドも違うので当然減速比も回転数も違ってきます。 4000CCのV8とか6000CCV12とかでも3000rpmの意味なんて特にないです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC >エンジンを国ごとに作り替えるのは難しいにしても、ギア比を変える事ならあり得るような気もします。 車業界は、それほどお気楽ではないし、そんな無駄なことは やりません。エンジンやミッション、足回り、ブレーキすら 共通化して外装と組み合わせることで新規の開発費を抑え コストダウンしています。そういう手間なことをしていたのは 遠い過去のキャブレターの頃の話です。 アメリカ国内だけでも、州によって排ガス規制や飲酒 免許すら違うので、国、地域によって仕様や要求、その他が違うのは 当然のことです。日本にATやCVTが多いのも理由があります。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8C%97%E7%B1%B3%E4%BB%95%E6%A7%98
- evian32
- ベストアンサー率26% (171/642)
当然仕向け国に合わせてある程度は変更されています。 欧州車は保安基準に合わせている程度というのが多いですが、中にはマーケッティングで車高を立体駐車場に入庫できるように低くしている車もあります。 特に国産車はコストダウンのためにスポット溶接の数やサスペンション性能、ブレーキ、安全装置の省略等仕向け先で変えていると聞きます。 ユーロシビックやオーリスなんかがいい例で欧州規格のボディーをそのまま日本に持ってきているので同クラスの国内仕様車とは別物のような車に仕上がっています。
>エンジン、ギヤ比、ブレーキ性能など、車の動力部分についてはどうでしょうか。 エンジンは、出力特性を変えている物が多いですね。ガソリンのオクタン価の違いもありますので。 エンジン自体を別の物を載せる事もありますし、燃調やタイミングで今は同じエンジンであっても、簡単に出力特性を変える事が出来ます。 ブレーキに関しても日本よりブレーキの利きが良い物を使用している車が多いでしょう。 現実的に、日本で売られているドイツ車のブレーキ力と、日本で売られているドイツ車のブレーキ力には、同じクラスで3倍程度の違いがあります。 日本車をのそのまま、海外に持って行っても、速度域が違うので、ブレーキ力が足りなくなります。 まぁ、日本の場合は、交換を極力減らすために聞かないブレーキでも長寿命な物が使われている訳です。 ギヤ比は、そんな回転数との絡みではなく、日本ではJC08モードに最適化される様なエンジン出力特性とギヤ比を組み合わせます。 燃費燃費と。表示されて居る燃費なんか出る事はないですが、そればっかり気にする人が多いので、そっちに合わせた方が効率が良いですので。 そもそもエンジン回転数を表示するタコメーターなんて、AT車では、基本的に意味を持たない物です。 そこに合わせること自体不要なんですよ。
- apacheneo
- ベストアンサー率13% (3/23)
>キロ表記なのでキリのいい3000回転での速度が 数字を揃えるような事にあまり意味はないと思います。 多くの自動車メーカーは、エンジンやミッション、デフなんかは他の車種で使い回す事が多く 速度なんかはタイヤサイズ(外径)で変わるのであまり意味ないかと。 同じタイヤサイズでもブランド(BSやダンロップなど)で外径が違うので 速度のズレが出て来ます。 また、スピードメータの誤差はそれなりにあるので、机上シュミレーションによる正確な速度とは乖離が出ます。 ひと昔前のスポーツカーは、ヨーロッパ仕様で国内仕様では無い大径ブレーキローター、オイルクーラーを追加装備していた車種もあるようです。 仕様が同じ時もありますが国内仕様よりヨーロッパ仕様が良い装備がされて事が多かったような気がします。
仕様を見ますと、日本のもアメリカのも ギア比 最終減速比 タイヤサイズまで全部同じです。 マイル仕様で作ってるかもしれませんね。
- deru
- ベストアンサー率30% (479/1584)
他の回答にあるように色々と異なる仕様になっているのはあります。 しかし質問の >そのギア比ですが~というように、いちばん運転で使う速度帯のところがわかりやすい数値になるようになってます 様々な理由でギア比を変える事はあるかもしれませんが、速度の目安の為にギア比を変える事は無いと思います。
- usami33
- ベストアンサー率36% (808/2210)
法規制以外ですと 道路事情(制限速度含む)により、パワーバンドやギヤ比を変えている車種もありますし、 カーナビを始め、オプション品の表示言語やDBを変えています。 ※パワーバンド(エンジン)はマイコンの設定のみで変更できます。 (厳密に言うと少し違うけど・・・) 車種によっては、主要民族の体系の違いからシートを変えているのもあります。 また、法規制と一口にいっても、項目が共通で設定値が異なるものと、項目そのものが異なる物がありますよね たとえば、排ガス規制はほとんどの国で定められており、その数値が異なりますが、 リアカメラの設置は一部の国のみで義務化されている状況。 その結果、日本でオプションでも海外では標準だったり(その逆もあります) エンジンに関しての補足としては 同じ車種でもグレードのレパートリーが異なり、日本で販売されていないエンジンを積んでいる車は多いですよ。 同じ車なのに名前が違うのも多い デザイン関連補足 個人的に好きなのは、海外使用だと、リアのサイドにもウインカーが付いている車がある。 他にも、若干ルーフを高くしているとか、ノーズを伸ばしている車種もある。 オプション関連補足 ヨーロッパ向けのオプションは牽引フックがある ※ 多くの人がサマーバケーション時に船やトレーラハウスをけん引して、長躯休暇を取るから
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
ギアリングもそうですが、エンジンの点火時期などを制御する プログラムも国ごとに違ってると聞きます。「排気ガス規制等に 合わせる」必要があるだけでなく、最高速度の違いによって、 燃料噴射量を変えないと、燃費が悪くなるんだそうで。
- 1
- 2