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昭和天皇は”誰に対して”責任を負う、と考えていたの

昭和天皇はマッカーサーと会見した際に、次のように発言したようです。 <「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」。> いわゆる、戦争責任は、自分にあると明言したようです。 ところで、この責任は、”誰に対して”負う、と彼は言ってるのですか? 国民ヘ? 戦勝国へ? 自分の祖先へ?  (誤解無きように付け加えますが、教えて頂きたいことは、彼が考えていることであり、彼以外の人が言っていることではありません)

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.4

ご質問自体が間違っています。 下記の既出質問をお読みいただければ幸いです。 昭和天皇 マッカーサーに「全責任を負う」 http://okwave.jp/qa/q2192295.html

park123
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 肝心要のことを指摘して頂きました。 そもそも、天皇の発言が、真偽のベールに覆われているのですね。 密室の会見ですから、当然有りがちのことですね。

その他の回答 (3)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

国民に対する責任なら、マッカーサーに対して 責任云々というのは矛盾します。 国民に対して責任を負うのであれば、国民に対して そう表明すべきだからです。 また、それを裁くのは国民であるはずです。 天皇の意図は、国民や側近を処罰しないで、俺を 処罰しろ、ということでしょう。 それなら戦勝国に対する責任としなければ なりません。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 鋭い分析ですね。 <天皇の意図は、国民や側近を処罰しないで、俺を 処罰しろ> ですね。よって、 <戦勝国に対する責任> になるのですね。

回答No.2

あの戦争には、陛下は、かなり反対されてましたが、軍部が 陛下の言うことを聞かなかった、、。。ことから起こったことですね。 明治天皇の歌に 「四方の海 みな同胞(はらから)と 思う世に など波風のたちさわぐらん」 というのがあります。 世界の人々は、みな 同胞と思っているのに、どうして戦いがおきるのだろうか、、。 という心境を詠われたものですが、 昭和天皇は、明治天皇を尊敬され、お手本にされてましたから、 日本国民は勿論、世界の戦勝国、同盟国にたいしての お気持ちだったのではないでしょうか? 大体、どこの国家の大統領や、責任者は、「自分だけは助かりたい」と 自分の事のみ考えて財産を持ち出して他国に脱出するものばかりでしたから 日本の天皇も同じようなもの、、、と考えていたマッカーサーは 「自分の身はどうなってもいいから、日本国民を助けて欲しい」という陛下の お気持ちに大変感動されたのでしたね。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 天皇は、満遍なく、 <日本国民は勿論、世界の戦勝国、同盟国にたいして> 責任を負っている、と考えていたのですね。

回答No.1

国民へ です

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <国民へ> ですね。 

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