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尖閣の安保適用、実は何も前進していない?
- 日米首脳会談で安倍首相は尖閣の安保適用などで自画自賛していますが、後進こそしていませんがほとんど何も前進していないと思うのですが皆さんの感想はいかがでしょうか?
- 尖閣の安保適用は米国の各要人が以前から明確に発言していたことでそれを大統領が再発言しただけで、特に気になったのが、CNNの記者が「中国が尖閣に侵攻した場合は米軍が応戦するのか?」との質問に対して明言せず、「日中双方で平和的に話し合ってくれ」などと言い、はぐらかされて終わりました。
- 尖閣が日米安保の適用内であっても、必ずしも尖閣に中国が侵攻≠米軍が日本を助ける為に参戦ということを米大統領の自身の口からも裏付けされたように思います。
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>何も前進していないと思うのですが皆さんの感想はいかがでしょうか? その通りと言うよりも、後進しています。 オバマ政権は、米軍の交戦権を認めていません。 シリア問題でも、今までの米国だと軍事力を行使していました。 が、「狼少年」に徹したオバマは「米軍は、交戦しない決意」を世界に示したのです。 様子うかがっていたロシアは、予定通りクリミアを併合しましたよね。 この時点でも、オバマは「狼少年」に徹しました。 中国・韓国連合軍が尖閣諸島に上陸しても、米軍は120%動きません。 米軍が動くのは、在日米軍基地が攻撃された時のみ。 この事は、安倍ちゃんは重々承知しています。 ですから、「自分の国は自分で守る!」政策にシフトしつつあるのです。 「敵が攻めてきても、見てるだけ!」は、世界広しといえども日本一国しかありません。 韓国なんか、日本を射程距離に収める巡航ミサイル(射程距離1500キロ)の配備を計画していますよね。 北朝鮮対策だと、射程距離は500キロあれば充分ですから・・・。 安倍・オバマともに、外交上・政治上のリップサービスだと認識しています。 >皆さんは今回の日米共同声明の尖閣部分をどう評価しますか? 「シナリオ通りに、幕が下りた」という評価でしようか。 まぁ、反日主義者のオバマ夫婦にとっては屈辱的な声明である事は間違いありません。 韓国では、告げ口おばさんから叱責を受けるでしようね。 歴代韓国政府は「在日米軍は、韓国防衛目的で駐留している」事になっていますから・・・。 反対に、中国軍は大喜びです。 これで、もっと強力に尖閣諸島に侵攻できます。 22世紀には、中華人民共和国琉球自治区が誕生しているかも? その頃は、中華人民共和国韓国自治区も誕生しているでしよう。 おまけ。 添付画像は、韓国の幼稚園児が描いた「日本に原爆を落せ!」という入賞作品です。
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- nishikasai
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前進したかどうかは別として、 はっきりと米国の、しかも民主党の大統領が「尖閣を守る」と言ってくれたことは高く評価すべきです。もっと素直に捕らえてください。 現に中国がかんかんに怒ってるじゃないですか。 ホントに良かったと思っています。 中国は日中を分断させて日本を孤立させて尖閣を力で乗っ取ろうとしていましたが、今回の明らかな米国の声明でそれが不可能となりました。相手が米国では絶対に勝てません。 そもそも中国は東シナ海のガス田が予想に反してペイしない埋蔵量と知って尖閣もそんなものだろうと踏んでいます。ガス田がペイしない埋蔵量ならなんで勝てない米国と戦争しますか? もうこれで尖閣は揉めることはないでしょう。多少の抗議はこれからも続きますが武力衝突の危険は回避されるでしょう。 私は素直に「良かった!」と思いました。
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- etranger-t
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他の方も指摘していますが、尖閣が日米安保の適用範囲かどうかについては、例えば民主党政権時のクリントンさんの適用発言、最近ではバイデン副大統領の発言などがありますが、それらは極端に言えば個人的見解としか受け取れません。 対して、オバマ大統領が適用範囲だと明言すれば、それはアメリカ合衆国としての見解で、その重みや他国に対す影響力は全く違うものとなります。 CNNのインタビューを引き合いに出されていますが、それはあくまでもメディアに対する受け応えであって、それ以上中国を刺激することをわざわざ言う必要などありません。尖閣問題でアメリカ軍が介入することの無いように、出来るだけ話し合いで平和的に解決してくださいということです。 この首脳会談において、オバマ大統領の尖閣は日米安保の範囲内と言うことを明言すれば、少なくとも中国は尖閣に軍隊を送ることは非常に難しくなったと言えます。勿論、軍隊とは分からずに装って来る可能性は今後もあるでしょうが、軍隊を尖閣に出せなくなったことは間違いないでしょうから、一定の評価に値することだと思います。
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- gouzig
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世界に向けて「米国要人と大統領の声明とは天と地の違い」です。
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竹島乗っ取られた時だって何もしなかった米国に、いまさら期待する事なんてありませんよ。 尖閣取られたって、米国は絶対介入してこないでしょう。 尖閣問題へ介入する事で何か大きな見返りがあるならまだしも、他国の為に無条件で汗と血を流すほど米国は温情ある国じゃありませんし。 なにが同盟ですか、なにがトモダチですか。白々しい。
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- key00001
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半分賛成で半分反対です。 「安保適用≠米軍の自動参戦」は、その通りですが、それが「裏付けられた」までは言い過ぎかと。 但し、オバマ大統領の「安保適用」発言に、大喜びしている人への警鐘と言う意味で、故意に極論していると思われ、その観点では正論です。 「尖閣有事は、安保適用範囲」と明言するだけで、現時点では同盟国として、充分な役割を果たしています。 むしろ「日中間の武力衝突に米軍が介入」と言う事態は、限りなく第三次世界大戦を連想するものであって、今の段階でアメリカ大統領が、その可能性を示唆する影響の方が大でしょう。 「それを明言せよ!」と言うのも、酷な話しと言いますか、「答えが得られるワケが無い質問を、敢えてする記者根性が立派!」と言うだけじゃないですかね? 但し、タカ派の大統領であれば、「尖閣が中国から侵攻された場合は米国も軍事オプションを排除しない」は、模範解答だとは思います。 ヒラリー・クリントンさんなどなら、実際にそこまで言及,表現してくれるかも知れませんね。 そう言う観点からすれば、平和主義者のオバマ大統領から引き出せる言質としては、「尖閣は安保適用範囲」は、最高レベルではありますよ。 総合的には、日中が武力衝突したとして、アメリカが軍事介入する保証は無い一方で、「軍事介入しない」と言える根拠もありません。 常識的に考えて、オバマ大統領が「安保適用範囲」と明言した以上、少なくとも「軍事介入しない選択肢」は狭まってますし、現実的に考えて、アメリカが何らか介入しない可能性と言うのは、「限りなくゼロ」に近いです。 仮に、有事に日米安保が機能しないと言うことが事実化した場合、日本は対米追従路線から脱して、たとえば親露外交などに舵取りすることも可能ですが、これまで日露とか日中の接近を警戒し、最も妨害してきたのもアメリカです。 言わばアメリカって、日本に亭主関白のフリをしながら、実は死ぬほどヤキモチ妬きですし、日本も貞淑な妻を演じつつ、米国債などの形で亭主の財布を握ってて、なかなか賢婦ですよ。
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回答ありがとうございます。 >むしろ「日中間の武力衝突に米軍が介入」と言う事態は、限りなく第三次世界大戦を連想するものであって、今の段階でアメリカ大統領が、その可能性を示唆する影響の方が大でしょう。 それは一理ありますが言葉(声明)での牽制は過去の米国なら普通にやっていたことです。 それ(口先)すらもせず(軍事)行動を起こさないのでタカ派を中心に米国内部の多くからも 「弱腰のオバマ」と批判されているのは有名な話です。 一例を言うと早々とオバマ大統領が 「米国はウクライナで軍事行動をとるつもりはない」と クリミア問題で宣言したことでロシアのクリミア編入が 加速したと言われて批判されています。 軍事オプションの可能性を明言しないと簡単に侵攻されるのは 過去の各地の紛争を見てれば明らかです。 (明言していても侵攻する国はいっぱいあるくらいですから) しかし一方、米国の真の同盟国のイスラエルに対しては 米国の国益を度外視して軍事行動を含むあらゆる支援を しているのですから日本も舐められたものです。 不明瞭な口先だけの牽制など中露朝鮮などにはほとんど意味をなさないことは 今までの世界情勢を見ていればお分かりになるはずだと思います。 せめて口先だけでも「軍事オプション」を明確にチラつかせる発言は すべきだと強く感じました。 横暴な覇権侵略主義が強まる中国にはそれくらいしても まだまだ足りないくらいでしょう。 >タカ派の大統領であれば、「尖閣が中国から侵攻された場合は米国も軍事オプションを排除しない」は、模範解答だとは思います。 仰る通りですね。 私は中国が執拗な挑発をし(安倍さんも靖国で無駄な挑発をしましたが)、 日中が緊張しいる今こそ同盟国ならこのような明確な意思表示が米国大統領から欲しかったです。 今回の共同宣言ではほとんど進歩しているようには思えません。 ここは米共和党ならも少し違っただろうな~と残念で仕方ないです。 北朝鮮に支援してそれが核開発の資金になった援助をしたのもクリントン民主党政権時代でしたね。 日韓も同様にアメリカに従って支援して同罪ですが…。 > 仮に、有事に日米安保が機能しないと言うことが事実化した場合、日本は対米追従路線から脱して、たとえば親露外交などに舵取りすることも可能ですが、これまで日露とか日中の接近を警戒し、最も妨害してきたのもアメリカです。 そうなんですよね…。 色々と表裏で介入して米国への忠誠を誓わせるくせに、 日本はイマイチ大事にしないのでどうも最近の米国は… > 日本も貞淑な妻を演じつつ、米国債などの形で亭主の財布を握ってて、なかなか賢婦ですよ。 ここは私と大きく見解が違いますね…。 私は家(同盟国)をしっかり守らない亭主(米国)にせっせと貢ぐ馬鹿女房(日本)に見えます。
- nankaiporks
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尖閣諸島は安保の範囲内は、ある意味嬉しい事ですが、 裏では、集団的自衛権を早くどうにかしろっていう圧力ですよ。 一歩ずつ、少しずつ日本を戦争に巻き込む戦略ですね。 なんで、米国の軍事予算を補填しなければならないんでしょうね。 どうせ、中国と米国は裏では繋がってるのに。
お礼
回答ありがとうございます。 > 中国と米国は裏では繋がってるのに。 一端ではそういう側面もあり得そうですよね。 米国の国債を大量に購入しているのは中国ですからね。 だからこそ、日本政府も強かに米国が明確に「守ってくれる宣言」しないと 中露朝鮮のような蛮国の侵攻から自国を守る自衛の為に核武装くらい しちゃうよ~くらいの外交駆け引きが必要だと思ったりしてます。 今の日本は周辺国を蛮国に囲まれ、米国には軽視されて 本当に情けない外交力だと思います。
- guess_manager
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あれ以上の言葉を無理に引き出そうとするほうがおかしいですよ。 「尖閣が中国から侵攻された場合は米国も軍事オプションを排除しない」 なんて言うはずがありません。戦争でもするつもりか頭がオカシイのかと言われるに決まってるじゃないですか。 尖閣については共産党が勇ましいですが、彼らに任せていたらあっという間に軍事衝突です。怖いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 しかし米国を含む諸外国では同盟国などの守るべき領土について 同様の発言を普通にしていますが? だから国内外でも口だけで実際に行動しないので 「弱腰のオバマ」と批判されているのをご存知ないのでしょうか? 一例を言うと早々とオバマ大統領が 「米国はウクライナで軍事行動をとるつもりはない」と クリミア問題で宣言したことでロシアのクリミア編入が 加速したと言われています。 軍事オプションの可能性を明言しないと簡単に侵攻されるのは 過去の各地の紛争を見てれば明らかです。 (明言していても侵攻する国はいっぱいあるくらいですから) 口先だけの牽制など中露朝鮮などにはほとんど意味をなさないことは 今までの世界情勢を見ていればお分かりになるはずだと思いますが?
お礼
回答ありがとうございます。 参考になりました。