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固定金利か変動金利か?
去年借り換えを行い、現在3年固定金利1.0%の2年目です。来年6月には3年となり、その時点で固定か変動金利かの選択を迫られます。 ・その時の、借り入れ残高:900万円 ・残存返済期間:7年 借り入れしている、東○三○銀行の本日の金利は ・(1)変動金利は:2.375% (2)五年上限付き変動金 利:摘要金利2.8% 上限は3.3% ・(3)固定金利は一年:1.850%(二年から七年まで2.0 から3.4%)です。 ここで、質問ですが来年の今ごろも今日と同じ金利であったとしたら、(1)から(3)のいずれの金利を選択したらいいか、おわかりのかたお教え願います。 尚、固定金利一年の場合は、毎年 固定金利1年を契約し 計七回更新することになります。 以上
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金利についてははっきり言ってバクチ見たいなものです。固定OR変動、ローンが終了した時点でどっちが得であったかは、終了しないとわかりません。 ただ、はっきりと言えるのは、1年もの固定金利はその金融機関内の金利体系で最低の金利でありますから、これを1年ごとに切り替えていけば、変動金利よりも得になる可能性は十分ありえます。 1年毎の切り替えという手間を惜しまなければこの方法が最適です。 (但し、切り替えに必要な手数料は考慮していませんのであしからず)
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自分も現在3年固定金利(1.0%)の2年目です。 提示された条件であれば、自分的には金利の安い(3)を選びつつ、 繰上げ返済を行って、早期に完済したいと思います。 その辺、金利の予測は難しいので少なくても最悪側に金利が上昇して しまうリスクを考えて、(手間は掛かっても)低い金利の固定金利を選び たいと考えました。 しかし、毎年更新すれば低金利を選んでいけるんでしょうか? 手間だけで済むなら、ぜひとも自分もお願いしたいところですが、 都合よく更新とか出来るのでしょうか? 実際、他の金融機関などからの借り替える場合は喜んで貸してもら えると思いますが、同じ銀行の場合は少しでも金利を高く借りてほ しいわけですから、いかがでしょうか?
まず(1)、(2)はあまりメリットがあるようには思えません。 というのも、固定金利1年の金利は2%を割っているので(1)より低く、固定7年でも3.4%とそれほど(2)と差が無いことなどが理由です。 後は何年固定で行くのかという選択だけとなります。 これは将来の金利予想次第になります。 で長期金利については株価回復と長期国債の落札価格の上昇が始まっていますので上昇トレンドに入っているのではと思われます。(まだ明確ではありませんが) もともと将来的には上昇するのはほぼ確実ですから。 通常この場合は長期固定を選択するのですが、ご質問者の場合は元金残高が1000万を割り込んでいる点と、返済があと7年で完了予定ということから、短期金利の動きの影響が一番受けるので、この長期金利の変動はあまり気にしなくて良いでしょう。 短期金利の動きについてですが、これは景気が回復し、資金需要が強くなり、デフレが解消&インフレがはっきりすると日銀の金融緩和策も方向転換することになり、金利上昇となるでしょう。 で、まず景気の方は現在はっきりと回復傾向にあります。今後資金需要も強くなるでしょう。 ただデフレがまだ解消に向かっていません。これがインフレになり、金融引き締めに方向転換するのは2~3年はかかると思われます。 そうしますと、1~3年の固定で金利を低く抑え、2~3年後ももっとも金利の低いものを選択した方が結果として金利の支払金額は最低になる可能性が高いといえます。 以上のことから私であれば最低金利である1年固定を選択し、今年一年の経済動向を見守り来年にもう一度判断します。多分それでも遅くないのではと思います。 上記、予想と食い違いが生じても全く責任は取れませんので、参考意見にとどめてもらい、最終的にはご自身でご判断ください。 では。