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コンデンサ単体の電圧
充電されたコンデンサを回路から切り離し、単体で取り出した時、コンデンサの両極の 電圧はどのくらいだと考えればよいでしょうか。 負荷が無いので電流は流れず、その時の電圧はものすごく高いのでしょうか? テスタ棒を接続した瞬間に電流が流れて電圧は急低下すると思いますが、元々の 電圧はいくらだと考えれば・・・? 何方か教えてください。
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充電されたコンデンサを回路から切り離す前にテスターをコンデンサ側につないでおけばいいです。 その電圧が仮に50Vであったとすれば、テスターをコンデンサにつないだまま回路から切り離せば答えが分かるはずです。 コンデンサの容量にもよりますが、電圧は50Vから徐々に下がっていきます。それはコンデンサの自己放電のほかにテスター経由(高抵抗だが流れる)で流れ出るためです。 時間がたてばそれは限りなく 0(ゼロ)V に近くなります
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充電が完了して電流が流れなくなった場合の両端の電圧と一緒です。 テスター(電圧計)は入力インピーダンスが非常に高く作ってありますので、電流は殆どながれません。 低い電圧レンジで1MΩ以上、数百V以上のレンジで10MΩ程度です。 理想的な電圧計のインピーダンスは、無限大です。つまりまったく回路に影響をあたえずに測定できることです。
- 麻野 なぎ(@asano_nagi)
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「充電された回路」で、コンデンサの両端に掛かっていた電圧がそのまま保持されます ※自然放電を別にすれば。 コンデンサの容量や耐圧(もっとも、耐圧以上に充電しようとしたら良くないことがおこるでしょうけど)には関係ありません。 コンデンサの容量は、「ある電圧でどれだけの電荷をためられるか」に関わる数字です。 「電荷の量」というのは、電流×時間と同じ次元の単位なので、早い話が、 ・ある電圧をかけたコンデンサには、その電圧に等しいところまで充電される。 ・そのコンデンサから取り出せる電流量は、そのコンデンサの容量に関係する ということになります。
- Cupper-2
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コンデンサの規格次第です。 0.1μF16Vのコンデンサと200mF64Vのコンデンサでは当然電圧は異なります。 比較対象として電池を想像してみてください。(電池はコンデンサの一種です) 単3アルカリ乾電池(1.5V)と12V鉛蓄電池 電圧は違いますよね。
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