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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ電解コンデンサの故障モード)
アルミ電解コンデンサの故障モードと正極の負電圧について
このQ&Aのポイント
- アルミ電解コンデンサを使用する回路で、1年程度で複数台の故障が発生しました。
- 故障したアルミ電解コンデンサを外して正極の電圧を測定すると、負極を基準として正極に-0.2V位の電圧が観測されました。
- アルミ電解コンデンサの故障モードとして、このような状況がありますか?また、正極に負電圧が起電するメカニズムは何ですか?
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noname#230359
回答No.1
冨士設計 大曲です >印加電圧0.7V 経験上、アルミ電解コンデンサはこの程度の低電圧では寿命が短くなると思います。 (有)冨士設計 大曲です >高温保存に近い状態 かどうか分かりませんが、定格電圧でエージングすると回復すると思います、酸化膜が回復するためでしょう。 下記のURLの漏れ電流の項参照 http://www.miesc.ne.jp/jibasanmie/E-pro/q_a.pdf >電池のようにふるまう 電池と似た構造のため酸化膜にピンホールが出来ると、電池になると思います。
お礼
ありがとうございます。 高温保存に近い状態ということでしょうか。 それにしても、このように、故障モードとして起電力を持つ(電池のようにふるまう)ということはあるのでしょうか。 アルミ電解コンデンサの場合、両極とも同じ材質(アルミ)なのでイオン化傾向の差がなく、電池にならないと思っていました。 ご回答いただき、ありがとうございました。