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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バッテリーの使用後の端子電圧について教えてください)

バッテリーの使用後の端子電圧について

このQ&Aのポイント
  • バッテリーの使用後の端子電圧について説明します。
  • 放電後のバッテリーの残存電圧と放電停止電圧について解説します。
  • バッテリーの端子電圧に関する疑問にお答えします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1504/2533)
回答No.3

まず、「バッテリー」と「電解コンデンサ」の関係をきちんと整理しましょう。 電解コンデンサの問題について: 0.5Aの電流を10秒間流すということは、Q=0.5A×10s=5Cの電荷で電解コンデンサを充電することです。 電解コンデンサの容量を具体的な数値とした場合の計算例を示します。 コンデンサの端子電圧Vは、Q/Cで計算できます。仮に、コンデンサの容量を1F(=1000000μF)とすれば、10秒通電後の電圧は、5C÷1F=5Vになります。この時点で電源であるバッテリーの電圧よりも電解コンデンサの電圧の方が低いので0.5Aの充電を継続できる状態を維持しています。 仮に、コンデンサの容量を0.5F(=500000μF)とすれば、10秒通電を続けたとすると電圧は、5C÷0.5F=10Vになります。この電圧は、バッテリーの電圧よりも高いので、定電流回路は電流を供給できなくなります。 0.5Fのコンデンサをバッテリーの電圧である6Vまで充電する電荷Qは、Q=C×V=0.5F×6V=3Cです。500mA=0.5C/sで充電すれば、電解コンデンサの電圧は、T=3C÷0.5C/s=6sで6Vに達するので、これ以降充電電流はゼロとなります。 コンデンサに500mAの定電流を流している場合のバッテリーの端子電圧降下は無視してもいいほど小さいと考えていいでしょう。

okwakamatsu1031
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございました。 丁寧なる解説でたいへんよく理解できました。 これから、つぎのステップに移行できます。 ほんとうにありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • kaba__san
  • ベストアンサー率45% (27/59)
回答No.2

鉛バッテリーの内部抵抗は非常に小さく、正常時は10mΩもありません。 仮に10mΩだとして、オームの法則から500mA時の電圧降下は5mvですね。 放電終止電圧は1セル当たり1.75V、6Vバッテリーは3セル直列ですから5.25Vです。

okwakamatsu1031
質問者

お礼

早速の回答を有難うございました。 バッテリから負荷に電流を供給する場合、放電レートで計算された電流値以内で、供給時間も5~10秒程度であればバッテリの端子電圧は気にするほど低下しないということが解りました。 また、放電終止電圧についての説明もよく理解できました。 ほんとうにありがとうございました。

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  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.1

鉛バッテリーの1セル電圧は定格が2.1Vなので、 車用12V鉛電池は6x2.1=12.6Vが定格電圧だそうで、12Vまで正常に使えるとか、放電停止電圧が10.5Vなら 6V電池では1/2の5.25Vになると思うし、6Vまで正常に使えるのではないでしょうか。 https://trend-neta.com/car-houden  研究してみて下さい。

okwakamatsu1031
質問者

お礼

さっそくの回答をありがとうございました。 もう少し勉強してみます。

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