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整数環 0×∞を含む式

jmhの回答

  • jmh
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回答No.4

> その意味で、”等式”と表現したのは不適切だったかもしれません。 この記法を lim に直すには、 1. 左辺に ∞ が現れたら、 2. すべての ∞ をそれぞれ異なる(未使用の)文字x,y,…,zに置き換え、 3. 左辺全体を lim [x→∞,y→∞,…,z→∞] で囲う とできそうです。この逆の操作をして lim から借用すればよいと思います。

fusem23
質問者

お礼

変数が2つの場合を考えれば十分だと思うので、以下はそれに従います。  lim[x→∞,y→∞]f(x,y) = a が成り立つには、  ∀ε>0 ∃δ>0 ∀x ∀y (x>δ∧y>δ ⇒ |f(x,y)-a|<ε) が真であることを示せば良いのですね。 あるいは、  lim[x→∞,y→∞]f(x,y) = ∞ という式は、  ∀ε>0 ∃δ>0 ∀x ∀y (x>δ∧y>δ ⇒ f(x,y)>ε) になります。 f(x,y)が演算子□を含み  g(x) □ h(y) = f(x,y) であった場合に、  lim[x→∞]g(x) □ lim[y→∞]h(y) = lim[x→∞,y→∞]f(x,y) と定義すれば良さそうですね。 これで、部分的なlimにも論理式による意味が与えられます。 今回の質問をこの定義で表すなら、質問1は  1 + (lim[x→∞]Σ[k=1,x]1) = ∞  (lim[x→∞]Σ[k=1,x]1) + 1 = ∞ となります。あるいは、Σを使う意味がないので  1 + (lim[x→∞]x) = ∞  (lim[x→∞]x) + 1 = ∞ で構わないですね。 もちろん、どちらも成り立ちます。 質問2は  0 × lim[x→∞]Σ[k=1,x]1 = 0 あるいは  0 × lim[x→∞]x = 0 となり、当然これも成り立ちます。 回答ありがとうございました。

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