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雨どいの種類と選び方
- 雨どいにはトタンや塩ビ、ステンレスなどの種類がありますが、それぞれに長所と短所があります。素人でも選ぶポイントを知ることで、自分に合った雨どいを選ぶことができます。
- トタンは強度があり、耐久性が高いですが、錆びやすく定期的なメンテナンスが必要です。塩ビは錆びないためメンテナンスが不要で、簡単に設置できる反面、強度がやや低く、寿命も短いです。
- ホームセンターで売られている各種製品とメーカー品(ナショナルなど)では品質に大きな違いがあります。メーカー品の方が耐久性や品質が高く、長期的なメンテナンスやトラブルのリスクを軽減することができます。
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>トタンを進める訳を聞いても口を濁すばかりです。 そこを、どう言っているのか書いてもらわないと、回答側にはさっぱり状況がわかりません。 業者は「塩ビは付かない」と言っているのではありませんか? 塩ビの雨どいは、自由に形を作れません。建材メーカーの規格品の中に、その場所にぴったり合う大きさの物がなければ、板金加工で作るのが普通です。 また、塩ビは熱膨張が大きいので、使う場所が悪いと膨張したとき曲がってしまいます。 http://www.sekisui-kenzai.com/prd_amatoi1/ama_jyutaku/index.html トタンと言っていますが、高級品として雨どい用に黒い樹脂が貼ってある「耐酸被覆鋼板」というものもあります。 http://sumai.panasonic.jp/amatoi/o_gata/tanicoil.html ステンレスは、たいていはメーカーの規格品で、板金加工するという話は聞きません。(塩ビと似たような状況) http://www.tanita-hw.co.jp/product/md1-flid27-tlid35.html 耐久性は、状況次第です。トタン雨どいが錆びるのはたいてい雨どいから雨漏りがある場合です。きちんと作られていればけっこう長持ちします。錆びなければ塩ビより良いと思います。
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- titelist1
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パナソニックの雨樋<アイアン>は極上です。鉄と樹脂の良い所を持っています。それはスチール芯材を塩ビ樹脂でサンドイッチにしているのです。建物の寿命と同じだけ持ちます。塩ビだけだとヒビが入るが<アイアン>は割れません。しかし吊り具も交換することになります。雨樋が丸型だと普通の塩ビですので汎用品でも同等です。今時、トタンの雨樋を新築では見たことがありません。
- doraemonhimitu
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塩ビ製品は安物は別として、一般的な価格のものを一度取り付けると建物と同じくらいに長持ちします。トタンは錆び等の関係からメンテナンスが必要です。物が当れば凹みます。雨どいは板金屋の仕事で業者も少なくなっており、将来、修繕等の仕事がある方を好みます。価格もトタンの方が高いと思われます。良心的な板金屋さんは塩ビ製品を勧めます。
補足
回答色々ありがとうございます。一番の回答の方は塩ビを進めてくださいましたが、二番目の方は錆びなければトタンをということでした。業者がトタンを進めるのは、私の感じでは、将来修理を頼むことで、板金屋さんが仕事が継続できるためかなと思っています。それと、山形では有力な卸業者がトタンを安く業者に提供していると聞いたことがあり、新築の注文住宅では、今も普通にトタンの雨どいが使われています。大手の住宅メーカーでは三番目の回答者さんのようにあまり見ないので、疑問に思って皆さん、専門家さんのご意見をお聞きしたかったのです。