• 締切済み

ブレーカ、リレー接点の接続について

安全ブレーカやリレーの接点について、開閉する側の接続先は負荷側、電源供給側のどちらに 接続しなければならないのでしょうか。また、接続する先を間違えるとどのような事象が発生する のでしょうか。ご教授頂きたく、お願い致します。 また参考となる書籍やウェブページがございましたら併せて教えて頂けますと幸いです。

  • nnsvm
  • お礼率16% (39/239)

みんなの回答

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.3

安全ブレーカーは「MCCB」、リレーは「RY」と表現します。 まずMCCBは一般的に上を電源側、下を負荷側になるようにレイアウトします。 統一することによって入忘れ、切忘れが視認的に簡単に確認できます。 一部の分電盤は縦中央に電源側母線があり、その左右向にMCCBをレイアウトします。 つまり左端と右端が負荷側です。 これは省スペースで組立が簡単なためこのような構造になりました。 では電源側と負荷側の逆接続ですが一般的に遮断性能が落ちますが逆接続の可否はカタログに記載されています。 MCCB以外のELCBなどの逆接続はまったく保護装置が機能しません。 次にRYですが一般的にコモン(C)、A接点、B接点があります。 ACシーケンスなら制御電源はXとY、DCシーケンスならPとNでしょうか・・・ X側またはP側をコモンに統一すれば読み易いし、あとあと改良し易いです。 ただし、一部の高度なシーケンスではコモンは様々です。 また接点はX側またはP側に入れます。負荷(ランプやRYなど)はY側やN側へ直結です。 これを怠るとRY端子が同電位にならず、チェックなどで隣の端子と接触すると短絡になる確率が多くなります。 以上、文章だけのアドバイスになりますが「展開接続図」などで検索していただき、少し込み入った例で追い掛ければ理解できると思います。

回答No.2

昔の、ナイフが三本並んだようなスイッチは、 開閉する側の刃が電源供給側だと感電しますね。 それから進化したので、 開閉する側の接続先は負荷側が一般になってます。 交流なら、どちらでも同じです。 直流なら、誘導電流によるアークの方向があるので、 電子で焼ける、+電極は、交換しやすい方にすべきでしょう。 でも、そんなの普通見ないですね。 住宅配電盤のブレーカは、 上下2段に配置されていて、 上段は開閉する側の接続先は電源供給側になってます。

nnsvm
質問者

補足

> 直流なら、誘導電流によるアークの方向があるので、 > 電子で焼ける、+電極は、交換しやすい方にすべきでしょう。 上記が主な理由と理解しましたが、もう少し詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか。

  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1102/2295)
回答No.1

失礼ながら電気回路図は読めますか? 盤屋さんの技術講座 http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page21.html 101.三相モーターの正転、逆転、寸動 omron http://www.fa.omron.co.jp/guide/technicalguide/36/66/index.html Home > テクニカルガイド > 技術解説 > リレー > 一般リレー 使い方 http://www.fa.omron.co.jp/seminar/elearning/fa_elearning/?WT.mc_id=0102000001111144 Home> セミナ・イベント> eラーニング> オムロンFA機器eラーニング 一般リレー入門編 三菱電機 https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/ssl/wap/eln/courseInfo.do?actId=crs&courseId=fa_0035 FAトップ>学ぶ・知る>FA eラーニング 配電制御機器のための電気入門

nnsvm
質問者

補足

複雑な回路は読むことができず、今まで接点の向きを気にしていなかったということもあり、 どちらの向きにすべきなのか考えたとき、思いつく理由や誤った場合の問題が考え付かず、 質問させていただいた次第です。

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