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フィリディテーUSリートと新光USリートの比較

1)フィリディティー 2)新光 とします。 モーニングスターのサイトから比較すると、1)は分配金80円/月 2)は75円/月  価格は5560円 、4400円位でそんなに違いは無い。 以上などの些細な違いは問題と思いません。 しかし、直近の当期損益金は前者は+、-が交互に来ている。  しかし、後者は-が連続している。 分配可能月は前者は127ヶ月。  後者は50ヶ月位か。  USリートは、大和証券にも同様なものもある。  新光は総資金1兆円を超えています。 フィリディティーは、連続して優良商品として表彰を受けているようです。  両者、あるいは3商品の相違をどう評価したらよいのでしょうか? サイトの引用でなく、できればわかり易くご教示いただければ、有難く存知ます。

みんなの回答

  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

こんにちわ。 Fidelityのファンドは、Fidelity1社による運用みたいです。本国のFidelityのサイトを参考までに確認しましたが、FRESXが元ファンドではないでしょうか。 FRESXはこちら↓ https://fundresearch.fidelity.com/mutual-funds/composition/316138205 投資先の個別銘柄数は48社で、上位10位で全体の58.9%と書いてあります。なお、その上位10社とは、1-Simon, 2-Public, 3-Host, 4-Ventas, 5-Prologis, 6-Equity, 7-HCP, 8-Boston, 9-SL, 10-Avalobayらしいです。 新光USリートはFund of Funds形式で、細かい情報は入手困難なので諦めました。 それぞれのファンドはジャンルこそ共に「USリート」と同じでも、中身の個別銘柄が異なりますから成績に差が付くのも当然です。中身を見ると理解が深まります。経費率(購入時・信託報酬・留保額)、銘柄回転率(TurnOverRatio)、株価収益倍数(Price Earing Ratio)等々・・・。 ところで、何でリートなのでしょう?不動産が何故にそんなに好きなのですか?参考までに、不動産限定型投信と、マーケット全体型投信の比較をどうぞ。共に市場はアメリカです。左が不動産型、右がマーケット全体型です。 https://personal.vanguard.com/us/funds/vanguard/compare?navigatingFrom=6 信託報酬は0.1対0.05(低い方がリターンが高い)、個別銘柄数は131対3,642(高い方が分散効果が強い)、PERは52.1対19.1(低い方がお買い得)、ROEは5.0対16.7(高い方が効率が良い)、利益成長率は8.3対11.4(高い方が利益高)、銘柄回転率は9.0対4.3(低い方が安全)と、マーケット全体型の圧勝です。 投資信託のトータルリターン(1年換算)は、1年(2.42対33.52)、3年(9.39対16.25)、5年(16.89対18.86)、10年(8.58対8.11)、、、と、不動産型が勝ったのは10年モノのみ(しかも辛勝)。 結論其の壱: 信託報酬は、Fidelityリートは0.81%、Vanguardリートは0.1%。F社はV社の8.1倍。 結論其の弐: 不動産限定型投信より、市場全体型投信の方がお得。

yosiyaru
質問者

お礼

有難うございます。よく検討してみます。リーマンで半額になったのを、取り返したのがリートだったからです。

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