• ベストアンサー

分光光度計・吸光度とは?

JKwiperの回答

  • JKwiper
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.3

ご質問の意味と違う回答になるかもしれませんが。。。 吸光度測定法とは、濃度測定法の一種です。 濃すぎたり薄すぎたりするとダメですが、ある範囲での濃度と吸光度は比例関係にあるので、予め濃度がわかっている物質(標準物質)と試料を同じように処理して発色させると、吸光度の比から未知試料の濃度が測定できます。 ご質問の試料は595nmとのことですので、青く発色する試薬を添加するか、元々青い物質なのでしょう。 試料溶液に含まれる目的物質を求める計算式はこんな感じです。(希釈等は考慮していません) Ws*(At/As) Ws:標準物質の量 At:試料溶液の吸光度 As:標準物質の吸光度

athu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。勉強になりました。

関連するQ&A

  • 分光光度計の吸光度の調節

    分光光度計を用いて様々な濃度の溶液を測定したのですが、純水の吸光度を0.00に合わせてから始めるところを、合わせずに純水も測ってしまいました。この場合は、この純水の吸光度を他の吸光度から引けば解決できるのでしょか。 よろしくお願い致します。

  • 分光光度計に付きまして

    こんにちは 某鉄鋼メーカーに勤めております 40代 男です 鉄鋼の酸洗に使用しております硫酸に入れる添加剤の濃度測定に、某薬品メーカーより分光光度計の使用を紹介されました。  具体的には、硫酸に、ある薬液を滴下していき、630nmのフィルターを使用して吸光光度計で測定し、吸光度60%となった滴下量を終点とします  そしてその滴下量を検量線に当てはめて硫酸に添加した薬液の濃度を出してやるのですが、その際、検量線作成に使用した、分光光度計と測定に使用する分光光度計が違っても問題ないでしょうか?  それとも測定に使用する吸光光度計で検量線を作成しないとダメでしょうか?  こういう機器の付いては素人でしてよく分かっておりません 何方か教えていただけませんか?

  • 吸光度 分光

    吸光度の測定について調べているのですが、吸光度を測定することでなんの役に立つのですか? 実際に調べているのは、赤外分光光度計と光電式分光光度計なんですが、これらがどんなことに使われ、これらによって吸光度を測定することでこんなことに役に立つというのを教えて頂きたいです。

  • 濁度は分光光度計?吸光度計?

    ご存知の方、教えてください!! よろしくお願いします! 濁度は、分光光度計または吸光度計、どちらでも測定できるようですが、 どちらで行うのが正しいというのはあるのでしょうか? また、何か別のフィルターが必要などということはあるのでしょうか? 測りたい試料は培養液中の菌体の濁度です。 菌体の場合、分光光度計でも吸光度計でも波長は600nm前後を使用するのが一般的のようですが、 なぜ600nm前後の波長なのでしょうか? どんな理由があるのでしょうか? 調べてみたのですが、基本的な事過ぎるのか、もう周知の事実なのか、 理由までは探せませんでした。 実際に培養液の吸光度を(誤って…)405nmで測定して、菌数をセルカウントで測定、 その結果をもって検量線を引いてみたのですが、R^2も0.94ぐらいで、まあまあよさそうなのですが、 やはり600nm前後の方が良いのでしょうか? 測定は620nmでやり直すつもりですが、なぜ600nm前後がいいのか理由が知りたく、こちらで質問させていただきました。 よろしくお願いします!

  • 分光光度計での吸光度のふらつきに付きまして

    某鉄鋼メーカーに勤めております 40代 男です 鋼の酸洗いに使用する硫酸に入れる添加物の濃度測定に、コロイド滴定を行なっております(指示薬は10分の1に希釈のトルイジンブルー溶液を使用します)この測定ですが、色合いの変化が微妙なため、分光光度計を使用して610nmの吸光度が10%低下した所を終点としております しかしながらシングルビームの機器を使用しているため、数値の変化がしばらく続きます。  その数値の変化による測定のバラツキを防ぐため、数値を読むタイミングを滴定液を滴下してから何秒後と、決めようと思うのですが、どの位の時間が適切か迷っております  こういった事は素人でして、よく分かっていないため、詳しい方がいれば、何方か適切な時間を教えて頂けませんか

  • 分光光度計に関して!

    分光光度計で色素の吸光度を測定するときに、最大の吸光度を示す波長で測定するのはなぜですか??

  • 分光光度計について

    分光光度計についての質問なのですが、本を見ていると波長520nmの場合、吸光度0.5以上の値は信頼性がない、という記述がありました。 これはなぜなのでしょうか? いろいろ調べてみたのですがよく分かりません。 吸光度が大きいと透過光の強度が弱く測定誤差が大きくなるのが関係するのかなとも思うのですが・・・。(それなら波長は関係ないとも思ってしまいます) どなたか分かる方、ご教授願えれば幸いです。

  • 分光光度計でDNA濃度を測りたいのですが。

    分光光度計でプローブのDNA濃度を測定したいのですが、dsDNA・ssDNAという知らない言葉が出てきて困っています。どういう意味なのでしょうか?また、この場合A260の吸光度からどのように計算すれば良いのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • 吸光度のついて

    Lowry法により、BSA溶液を用いて、タンパク質の定量の実験を行いました。そこで、吸光度を測る際、750nmの吸光度を水を対照として分光光度計で測定したのですが、「750nm」という値は、実験により、青色に呈することに関係するのでしょうか?吸光度についてよくわからないのでよろしくおねがいします。

  • 分光光度計

    分光光度計について質問です。 分光光度計にて、川の水を測定して横軸に波長、縦軸に吸光度として波形を得たところ、特定の波長の部分で、吸光度が山のようになっていました。 これは何を表しているのでしょうか?この部分は水が綺麗ということなのでしょうか?