浅田真央さんの演技に感じたこと

このQ&Aのポイント
  • ソチオリンピックで浅田真央さんの演技に感動しました。前日の順位が16位という苦境でありながらも彼女は諦めずに自分の演技に全力を注ぎ込みました。彼女のスケート人生に対する誇りと自信を感じました。
  • スポーツは結果が全てと言われますが、浅田真央さんの演技はそれ以上のものを伝えていました。彼女が今までスケートに捧げてきた情熱と努力が感じられ、その姿勢に敬意を抱きました。彼女の演技は集大成と言えるものでした。
  • 浅田真央さんの演技を見て、自分も達成できない夢に挑戦し続ける姿勢が重要だと感じました。可能性がないと言われても、諦めずに努力し続けることで人生に悔いが残らないと思います。彼女の演技は私たちに勇気と希望を与えてくれました。
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浅田真央さんの演技を見て感じたこと

今ソチオリンピック真っ最中ですが、様々なシーンで皆さんも感動された事だとおもいます。 昨日の浅田真央さんの演技は言うまでも無いことですが、 私この様に感じました。 前日の順位はまさかの16位です。本人の目指すところは勿論前回ののバンクーバーでの銀メダルより 上つまり金メダルだったでしょう。 私は全くの素人ですが、前日の順位をみて完璧な演技をしても銅メダルにも届かないだろうなとおもいました。 でも本人はけして諦めわしなかった。 もしかしたらこれが現役として人生最後の演技になるかもしれない、今まで、スケートに人生を 捧げてきた。やりたいことも我慢してすべてをスケートにささげてきた。 昨日や今日の努力でソチのリンクの上に立ったわけでは無い。 本人も金メダルいや銅メダルすら無理かも知れないと思ったでしょう?(素人の推測です) 逆に彼女は完璧な演技をしてもメダルがとれないならと開き直ったのかもしれません。 いやいままで自分がやってきたことや歩んできた道、実績、母の死や色んなものを乗り越えて それでも又、ソチのリンクに立てた、その自負があったからこそ前日の16位でも、自信を失うことが なかったのかもしれません。 スポーツは結果の世界です。中身が良くて結果が出ないより中身が良くなくても結果が出れば それの方が評価されます。 『集大成』と言われてますが、昨日の演技に今までのすべてを注ぎ込んだのでしょう。。というのは簡単ですが、それが出来るのは今までずっとスケートにすべてを捧げてきた人にしか出来ないことだとおもいます。 今まで野球を見ていて結果が出ないプロ野球選手を見ていて『テレビで野次ってました』でも それが恥ずかしく感じました。いやテレビで素人がプロを野次るとは別にいいとおもいます。 でももう一つ考えたことがあります。子供の頃なりたかったものがあります。 それは今から挑んでも叶う可能性はほぼ無いでしょう? でもけして叶わない夢であっても悔いの無い人生を行きたいなら、叶わないまま挑戦し続けて それで人生が終わる、それもありなんじゃないかな?と。今までありえないことが起こるのを何度も みました。1%でも可能性があれば諦めない、いや可能せが例え0%だとしても結果が決定するまで 諦めない子供の頃はこう考えて行動していました。私は中学の時主将をしていましが、 けして上手かった訳では無いですが、諦めない姿勢は自信がありました。 ある試合の後のミーティング(その試合に負けるともう最後という試合でした。結果は負けました。) で顧問の先生が『○○(私の名前)の気迫みたか?』と皆に言いました。私はその言葉を未だに鮮明に覚えています。先生は気づいてくれてたんだと。正直何故先生が私を主将に指名したのか疑問でした。 でも先生は私のそういうところを評価してくれてたんじゃないかと。。 でもいつからか『可能性のないものはやるだけ時間の無駄とか労力の無駄遣い』だという様に なってしまっていました。 有名なマーク・トウェインの言葉です。『やらなかった事を後悔するより、やってしまった事を後悔するほうがましだ』 悔いのない人生ってなんでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • bekky1
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回答No.3

【悔いのない人生ってなんでしょう?】 最初に申し上げておきますが、ソチ見てません。 ユーチューブで、羽生君だけ見ました。 そのついでに、数年前のキム・ヨナと真央比較点数とか、同時演技?的編集をしてある 動画をみた。 技術点は、実は私には理解できない。 キム・ヨナの’動き’には、たぶん勝てないだろうなとは予測してました。 真央ちゃんが転んだのも知らない。 動きに関しては、好みかもしれないが、より、叙情的にできるから、ただの運動選手ではないのではないと、 素人でもわかる。 むかし、たしか、規定に、コンパルソリーという種目があって、実につまらないので、やめたといういきさつがあるそうですが。 スケートのトレースラインが、何回かやって、クロスしてはいけないそうです。 決められた、’画’を3回やってだったか。 審査員は虫眼鏡までもってきて、それを見る。 この観点からすると、真央ちゃんのスケーティングには、なめるような丁寧さ?がないのではとおもう。 だから、両人が両方、完璧にできたとすると、やっぱり’総合点’は持ってかれると。 そういうものではないですか? ホームラン一本で決まる試合もあるが、積み上げた連続で総合力として、評価が決まるなら。 結局は、できることを、やらなくちゃいけないときに、できるかどうかです。 最初からできない(キモヨナ的表現力?)なら、話にならない。 それを凌駕する、何かが必ず、なければ、できなければです。 ・・・とまぁ、スケート問題はおいといて。 やったことを、やるだけでしょう、ただ。 この際、めそめそして、落ち込んでも、仕方ないことだし。 人生もそうです。 何がしかの’プロ’がいる、その裾野にはセミプロも、アマチュアもたくさんいる。 たとえ真似事でも、やりたければ、すればいいだけのこと。 天井裏に、若いころの油絵がたくさん保存してあって、火事になったら危ないとか言う知り合いがいる。 絵を描く、歌を歌う、作曲、小説を書く、走る?・・・などなど。 いろいろなプロがいて、それで’生活’できる人は、一握りです。 一般公務員で走ってる人がいるでしょう? 中学のころは4番でピッチャー・・・ばっかりが、有名高校に集まる。 ほとんど挫折を約束されているようなものです。 そこから、どうやって、折り合いをつけて、’野球’を続けるか。 よくある話じゃないですか。  そして、何でも、仕事でもですが、’辞め時’はある。 挫折でということもあるし、めでたく引退というようなことも当然にお約束です。 辞めなくてすむというのは、’天皇’ぐらいです、今は。 これはこれで、とても、大変だと思う。 【悔いのない人生】を考える前に、することがあるんじゃないですか? 考える前に、行動すること、そのものという意味においてですが。 観念的ダイエットが先行する人が多いように、できることを、続けられることをやってみる。 それだけ。 24時間はみな同じなんだから、今までと違うことをするためには、今までの中で削る部分が 必ずある。 できるかどうかは、そこからです。

72hS187pu
質問者

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  • cesera79
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回答No.12

余談 質問者様は頭が切れ者に感じますね。 仏教でも ?正道というのがあって、正しく見れたか、正しく思ったか とかetc… 我をなくす、無我の境地 煩悩のない行いが 正しいといいます。 真央ちゃんは最後ショートができなかった事で 逆にできたのかもとも自分でふりかえっています。 無欲の勝利でしょうか、おそらく、本人も後になって よりわかる事なのかもと思います。 哲学は私も関心が長らくありましたが、机上の空論に似て とりとめない半面もぬぐえず でも 心がけとして 参考になります。 その後お釈迦様の 実際の行動に通じる 内容に感銘?を受け 宗教とはなんぞやと 大切さを知りました。 考えには力があるといいますが、哲学というジャンルの 人を動かす限界も 感じつ 余程お尻を叩かれないと 宗教を大切と知りつつ な私ですが、 行動に転化できる思いって 大切なんだな~と。 もっというと それも より清らかさの段階にもよる かもとも。 こんなではとりとめない私に違いない訳すが。以上です。すいません。

72hS187pu
質問者

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回答頂き有り難う御座いました。

  • cesera79
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.11

ジャネットリンさんのは、超小さい頃の話ですが(^^;ゞ。 >私は真央ちゃんのショートの後、結果だけが目的じゃないよと見ていました。 真央ちゃんは どうするのかな?と、 >そして 貴重で稀少な 感動をいた だきました。 >何より、それに加えて 応援する方の意識も学ばせてもらいました 。 >高橋君の涙にも感謝と感動しました。 応援する方も強くないといけないんだな、強く信じないと とも。 ここのところが質問者様の言われていた 今回のご質問というか、定義された事から、 >でもいつからか『可能性のないものはやるだけ時間の無駄とか労力の無駄遣い』 >だという様に なってしまっていました。 結果だけが目的じゃないよ というのは 無駄と思った訳ではないですが、 まだ後、行おうとしている タイミングであるにも関わらず、そこでのこの言葉や思いは 必ずしも行動の原理として 的を得ているのか? >『やらなかった事を後悔するより、やってしまった事を 後悔するほうがましだ』 ここからが、高橋君の涙の応援に通じる 所です。 マークトゥエインは いい言葉を沢山いっていますよね、感慨深いですよね。 真央ちゃんは、後で、気持ちと体をうまく動かす事ができなかったと 言われているように まさに 窮地の自分を越える時、何の為に行うかというのが、一つの鍵なのかな?と 勝手に想像しているのです。 鈴木明子さんの 全日本での 自分以外の為にと目的を切り替えたら 出来ると思えた というのが、印象に残りました。 キム・ヨナちゃんの強さは 韓国での初めてのスケーター1人者として 、 羽生君の震災での 続けていいのかという葛藤で一時期悩んだ気持ちや 、自分以外の為の目的には、本来以上の力が与えられると いいます。 『やらなかった事を後悔するより、やってしまった後悔をするほうがましだ』 という 言葉は、 してみないとわからない事は、しない限り した人にしか 永遠に得れない。 机上の空論に過ぎない 。 した事で 得るもの、例え色んな悲しい結果もあれど 心におとしこめる 自分すらを知る かけがえのなさを 言いたいのでしょう かね。 なんかまさに マークトゥエインの 「やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、 知っていると思いこんでいる事だ」 「言葉では言い表せぬほど 尊い宝物が三つある。 それは、言論の自由と良心の自由と その両者を決して使おうとしない慎重さだ。」 送ってしまいました。m(__;)m

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 確かにマーク・トウェインの言葉の中には矛盾しているところがありますね。

  • cesera79
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回答No.10

色々回答としては直接は 関係ない事入れて、 しかも必要ない事かもしれないですm(__)m 余談として、私の少ない知識なのではありますが、 いい言葉が見つからないですが、 こちらの回答の方々の中も見て よけい直接関係ない事増えてしまいましたm(__)m こんな背景もあるのですよ、みたいな(^^ゞ。 その上でのあの状況で みたいな。 知らせたかったという気持ちです。 私は、ジャネットリンさんの時代からフィギュアスケートを 見ていただけなので、どんどんジャッジや制度も変わるのも あらあら(^^;と 傍観者です。フィギュアスケート事態は滑るのは好きですが、下手の横好きです。 本当に フィギュアスケートは 採点が 結局人間のする事で はっきりしにくいと思っています。 そこをクリアにしようとしつつ 捨てきれない部分とで 採点方式も苦労されてるのかもしれませんが。 個人的には、フィギュアスケートの醍醐味は、風を切るようでいて 流れるアーティスティックな部分が 好きなので 欧米の方々が好きでした。 最近ではそんな欧米の方々も減ってしまい。 どちらかというと、真央ちゃんの 彼女のアーティスティックな可能性を期待して 見ている部類で、メダルとなると勝てる部分を伸ばすのが当たり前でしょうけど、 昔のエキジビションで 本来の滑らかでいて 軽すぎない重厚感もある彼女の滑りに惚れた部類なので、 今やジャンプばかりがとりだたされ 滑りを期待してる私としては…。 今回ショートではジャンプのミスが 規定通り 他にも減点されていましたが、 私から見たら、勝手に滑りが かつての好きな滑りで美しかった 印象でした。 そういう時の彼女の滑りには 不思議とオーラをまとって見えるのです。 これも色眼鏡でしょうかね、?(笑)

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 色々な方の意見や感想が聞けて良かったと思ってます。 人それぞれ感じ方が違うんだなと、私が想像もしないような見方でテレビを見ていた人もいたんだなと おもいます。 色々な見方があっていいとおもいます。 それ故に採点競技は評価が人によって分かれるのでしょう。 人間が物事を客観的に見れないのではというのは私の個人的にな考えです。 客観的に見れる方もいるのかもしれません。 私は、フィギュアはずぶの素人ですが、心理学なんかは結構好きで勉強しました。 こんな実験結果もあります。自分が知っている人やいい印象を持っている人をそうでは無い人と比較して、 高く評価する傾向がある。この様な色々な実験を心理学ではやっています。 実験結果が実社会にすべて当てはまるかというとそうとは言い切れないとおもいます。 『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』という言葉が昔からありますが、嫌いな人はその人の持ち物まで嫌いに なってしまうという様な意味だとおもいますが、逆の事もあるでしょう。 回答者さんがそうだと言っている訳ではありませんので、誤解のないようにお願い致します。 私は『ジャネットリン』という名前は知ってますが、顔も浮かびませんし、どんな人かも知りません。 その頃から見ておられる方からすると素人の意見に気になるとことがあるのは凄く良く理解できます。 私の場合だと野球の話をさせてもらうと、例えば、新庄選手は非常に人気がありました。 ただ、個人的には彼は一流では無い、1.5流か2流と言わざるを得ないでしょう。 私の中の一流の条件はホームラン30本以上か、打率であれば三割以上、これが最低ラインだと 思っています。あくまで個人的な考えです。 記録を調べてもらったら分かりますが、新庄選手は一度も三割かホームラン30本売ったことがありません。ですから私の基準では一流とは言えません。勿論人それぞれ見方が違っていいとおもいます。 ただフィギュアは採点基準がありますよね?回答者さんはそこまで見られてるからご自分の見方に自信を 持たれているので無いかと思いますが、私は採点基準も全く知らない素人です。 ただテレビでみた印象で判断しているだけです。素人の感想と思って聞いて下さい。

  • cesera79
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.9

何度もすいません。 >前日の順位をみて完璧な演技をしても銅メダルにも届かないだろうな とおもいました。 とありますが、いちいち感想に反応しても仕方がないのですが、 昨今のフィギュアの結果は 必ずしもそうではなく 少しのミスでも 命とりになり、順位が思わぬ結果をうむことも 過去も多々あったので 一概に言えなかったのです。 実際フィギュアでも 過去も劇的な挽回は 真央チャンにもありました。 ただジャッジの変更後 は ショートのミスが一つも許されない(これは以前からですが、最近は特にみたいな印象ですが)そうは見かけなくなりましたが、そして今回も ありましたよね。 でも今回、真央チャンのフリーの後 逆に周りのミスがない事を不思議と 祈るような気持ちになりました。 純粋なリベンジとなってほしかったので。(私は長らく真央チャンファンです。) それと、どうしてフィギュアがそのシーズンのランク別の グループごとに 行っていくかというと、 後になって よりいいパフォーマンスになると みたいな点数のつけかたに困らない為でもあるようで、 真央ちゃんのフリーを、前半グループですることで、点数を否が応でも押さえられる可能性の出る位置でのパフォーマンスとなってしまいました。 解説の八木さんが 最後のグループで滑らせてあげたかった ともいっていましたが どちらの意味かはわかりませんが、 。 バンクーバーでは 真央ちゃん自身の ミスもあり、それが一番 真っ向から戦った事にならなかったのが 悔しかったのでは、と私は思います。 悔いのない 人生とは、というとなると、大きな話しになるので 悔いのないチャレンジとは でいくと、(人生じたいがチャレンジかもしれませんが。) 自分の持っている最大限を出す それができるかどうかより、 そこを目指して まず最大限持てる努力をし、でもってして 向かおうとする。という事かな?と 思います。 私は真央ちゃんのショートの後 結果だけが目的じゃないよと思ってみていました。 真央ちゃんは どうするのかな?と、そして 貴重で稀少な 感動をいただきました。 何より、それに加えて 応援する方の意識も学ばせてもらいました 。 高橋君の涙にも感謝と感動しました。 応援する方も強くないといけないんだな、強く信じないと とも。

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 今回は皆さんがご存知の様にオリンピックの前から色々な事がありましたよね。 私は子供の頃から野球をやっていて、今も野球は結構見ているので、詳しい方だとおもいますが、 たまにしか野球を見ない人の意見を聞くと『知らん人の言うことやな(知らん人が意見をいうのは全くいいと おもいます。知らない人が見た感想です)』なんて思う事があります。 私はフィギュアに関しては全くの素人です。浅田真央さんと安藤美姫さんみてても何故、点数に差が出るのか正直分かりません。 回答者さんのようにフィギュアを良くご存知の方からすると私のような昨日今日、フィギュアを見始めた 人間の感想を聞くと色々と気になるところがあるのは凄く良く分かります。 個人的には人間は物事を客観的には見れないのでは無いかと考えています。 どうしても主観というフィルターを通して物事をみてしまう。色眼鏡とかえこひいきとかいうのが それに当たるかもしれません。私なんかはどうしても、今までの情報が頭に入ってしまっているので、 それをシャットアウトして見ることは出来ません。まあ、テレビで見る人はそんな見方で別にいいとおもいますが、。審査員は目の前の演技だけで点数をつけているのでしょう。 実際のところは本人にしか分かりませんが、私も単純に今回の演技を見て、感銘を受けました。 キム・ヨナが高得点を狙うことを優先していたのか、浅田真央さんが例え点数には関係無くても どうしても、トリプルアクセルを飛びたかったのか、その辺は素人なので分かりません。 推測すら出来ません。野球なら、『今のは多分こういう意味があるんだな』とか推測することは 出来ます。でもそれはあくまで推測です。本人にしか分かりません。 ただ感動をしたというところは回答者と同じかもしれませんね。

noname#202739
noname#202739
回答No.8

あなたが抱いている夢に向かったこれ以上ないぐらい打ち込むことではないですか。 「これだけやってできなかったら完全に人生をあきらめる」 というレベルです。 そう思ってあきらめた人が、浅田真央さんの後ろに何人いることか。

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。

  • demerger
  • ベストアンサー率26% (152/578)
回答No.7

赤の他人の推測にすぎませんが。 浅田真央選手自身「精一杯のエイトトリプルジャンプ」よりも「難度は低くとも、なめらかさの中にある無理の無いジャンプ」の方が 欧米審査員に受ける演技であることは、十二分に理解していたのではないか。 それでも彼女は、今の自分の、出来る限りの力量で「飛ぶプログラム」で、 自分の真価を示したかったのではないか。 金メダルのとりやすいプログラム構成よりも、自分の「トリプルジャンプ技術すべて」を出し尽くす方を選んだのではないか。 自分の滑りたいものを滑り、結果としてメダルに繋がれば良い、ということだったのではないか。 自分自身を振り返り。 意に染まぬままの、無し崩しのプロジェクトが成功しても、達成感は少ない。 火中の栗を拾うようなプロジェクトを、四苦八苦の挙句に成し遂げ、さらにその評価は他人・上司に横取りされたとしても 当然の悔しさと共に。 しかし。 達成した事を、天知る地知る自分が知る。 その充実感は、次に生きる喜びになった。

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。

  • sakura-333
  • ベストアンサー率10% (934/8791)
回答No.6

人任せにしない事では? 自分でした事は自分で責任を取るという事が前提ですが・・ 周囲のトリプルアクセルなんてもう諦めた方がいい、無難なジャンプ構成をノーミスでこなせばメダルに手が届くかもしれないからそっちにしておこうなんて話に従っていたら後悔しなかったでしょうか? 蓋を開けてみれば、ほぼノーミスでも金が取れなかったような厳しい状況の中で・・ 結果が残らなくても、最後は自分で納得できるかどうかなのかもしれませんね。 >『可能性のないものはやるだけ時間の無駄とか労力の無駄遣い』 これも自分で納得していれば問題ない気がします。

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 私は以前コード・ブルーというドラマをたまたまみていて山Pの台詞にハットしたことがあります。 『辞めれる奴はいいよな』この台詞です。 今まで、人が死んで行くのを日常茶飯事の様に目にする医療の現場で、それを目の当たりにしたまま 仕事を続けている人を無責任だと考えていました(今は間違った考えだと感じています。医療に携わったことの無い人間が軽々しく言える事では無いと思いますが) でもその時に辞める方が無責任なのかも知れない。人が目の前で毎日死んでいく。誰だったそんな仕事は したくは無いかも知れない。でも一人でも多くの命を救いたい、いや一人でも死んでいく人を減らしたい、 それが責任を持って仕事をしている人が取る行動かもしれません。答えは私には分かりません。 答えは無いかもしれません。 でも、フィクションのたった一言の台詞で自分の今まで信じてたことが、根本から覆させられる程 考えさせられました。でも、立ち止まって、考えてる事は出来ません。答えの出ないまま前へ進まなければ 行けません。

  • cesera79
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.5

回答というより、回答に対して思った事ですいません。 私はこの競技は 芸術点もあれば、技術点もあり その得て不得手があって それぞれの総合点で競うのですから、 はなから 芸術点で素質がないなら キム・ヨナとは競えないと見るのは間違いだと思います。 元々アジアぜいは フィギュアのシングルではなかなか芸術点において 欧米より見劣りする事が 昔からあった中、韓国や中国ぜい の シングルの選手達が 昨今 やっと 出てきた事で 実は欧米に劣らない素質を 持っているのだと そうではないのだと 感じました。 特に韓国のK-POPを見ていても 歌唱力や表現力を見ていても欧米に劣らないのだなと。 今回や前回、韓国ぜいの女子の滑りを見てみると キム・ヨナと似た 滑り。 つまり韓国や中国のシングルの男子でもそうでしたが、 見慣れてない 欧米人にすらなかった 目新しくよく見えてしまう 滑りを 絶賛しているのではないか とすら、 ともすれば、日本人が一番芸術点では劣るのかもとすら。 そんな中で、最近では どちらかというと技術点、中でもステップのエッジ使いなど、 で素質が高いのが日本人、 欧米の真似ができるのが日本人以外の他のアジアぜい、 そして日本人の真似でステップが上達できてきた 日本人以外 みたいな 構図印象すら あります。 キム・ヨナが強いといいますが、バンクーバーの前の幾年前からか 技術の構成は 変えていないのでは? そうであるなら つまり 技術点においては、既に出来る事に長い時間磨きをかけてきたのが、キム・ヨナであり 強さの秘訣ではとも見ています。 フィギュアは体の感覚で覚えるようなので。 真央ちゃんは、好きでもあり 得意ともなってきた技術点方向比重で 努力してきたのでは、ないかと思います。 もちろん芸術点もあげようともしますが すぐに変わるものではないのが 持ち味ですらある 天性の部分での 芸術点であったりしているように思います。 キム・ヨナは、まだ今ほどジャンプが飛べなくとも、アジア人には珍しい 柔かい芸術的にも見える滑りができていました。 キム・ヨナはアクセルの練習で腰をこれ以上傷めるのを避け トリプルアクセルは断念し そういう方向を転換した訳です。 ですから一概にキム・ヨナから真央ちゃんが劣るというのは 話が違うように思います。 フィギュアスケートは、遊びでも少しでもされた事がある人なら、少しはわかるかもしれませんが、 見かけ 優雅に見え 一蹴りの滑りに その時の氷のコンディションも含め結構 胴体移動にしろ 自由に動きをコントロールする際 汗だくになるほどのパワーを要します。 芸術点と技術点を追う 労力の差も違うと思いますし、 現場の寒さに反比例して 少しでも体のエネルギー負担を減らす為にも 選手達は衣装の薄さも追求。 手袋をはめずにこけると簡単に 手を切る、 高いジャンプを飛ぶ割には地面が固く、打ち所 こけ方を間違うと 致命傷を負う、 命にすら関わる。つまり技術点を追求すると、 意外に 色んな勇気の要る 早くからの長い時間のそんな氷への慣れが必要でありつつ かつ長く続けるのがたやすくない競技だと思うので 天賦の資質以前に どこに重きを置くか等 バランス競技ではないかと思います。 見かけの優雅さ以上に 過酷な競技なのに 選手達は慣れから 簡単に滑っているように見え。 では、練習すればする程上手くなるかというと、 年齢にもよれば 体の色んな所に 反比例して 負担がかかり 傷んでくるので ロシアの真央ちゃんの元コーチの タラソワさんが練習しすぎてもよくない、と真央ちゃんに よく言っておられたゆえんは 感覚で滑るから失敗の印象が残る 体に負担、などからではと思います。 結果は今の点数制度からいくと、できばえ点や、芸術点 から行くと、天性の物をとりあげると元もこもない 、日本人以外に軍配がある中 練習量 真面目さ 等で 結果に結びついて、日本人は 性質もあり もしかしたら他国以上に 頑張ってきたのかもしれません。 諸外国の芸術点は ともすれば必ずしも努力に比例していない天性の素質なら 日本人は 勤勉に勤めあげてきた結果ゆえ それはそれで誇りに思うべきとも 思いますし、 日本人の滑りはそれはそれで、国の、個性としてみてもいいものだと思います。 芸術にも個性ありきかとも。 真央ちゃんは、そうやって、真摯に戦った それだけだと思います。 結果を求めたや 天狗やらや 自己満足や関係なく そういう自分を知りつつ 目的は純粋にスポーツフィギュアスケートを やってきたのだから、やるっきゃないだけだったのでは?と。 それぞれの曲に対しての構成によると、 曲がスローで スピードを求めないでも 芸術点はとれたりしているわけですから 毎回フリーは 真央ちゃんのプログラムは 毎回間髪が みっちり詰め込まれて スピードも要るように思え もう少し簡単なプログラムで、キム・ヨナみたいに 同じ技術構成に磨きをかけるでも いいのではとも 個人的には思ったりしますが 見ごたえがあり、楽しめたりします。 でもこれも好きずきでしょうから 芸術点とは、いかんしがたいですよね。 (キム・ヨナと呼び捨てm(__)m)

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 人が採点する競技は本当に難しいと再認識させられました。

  • Epsilon03
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回答No.4

アスリートと言えど斑や波は付きものです。 一流と言われるアスリートはその斑や波を最小限にする様、メンタルもコンディションも自己管理できていますが、 浅田はその斑や波が大きいし自己管理できていない。 だから良い時は素晴らしい演技を魅せるが、悪い時はズタボロ。 その結果が知っての通りでしょう。 何故自己管理できないかは頑固すぎる性格に天狗様状態が最大の要因でしょう。 バンクーバーオリンピックで初出場銀メダルと言ったなら、立派で自慢できる成績でしょう。 それを『なんで私が金メダルじゃないの!』と言う不満さが態度からも滲み出ていたし、会見時でも直接的では無いが それが垣間見えていた。 その天狗様気性が未だに直っていないからこそ、自己管理が出来ずに斑や波が大きい。 結局その程度のレベルだったと言う事です。 決して一流のアスリートではありません。 波がピークの時の素晴らしい演技の印象を周りも追い掛けすぎた。 フリーでの演技については色々と伏線の情報が出て来ていますので、決して自分だけの力では無いと言う事。 長い目で見れば結局三流程度の選手だったと言う事に為るでしょう。 集大成だの自分が本気でそう思うなら良いじゃないですか。 波がピークの時は世界レベルかも知れませんが、谷の底ではチョット跳べるぐらいと言う評価でしょうね。 「悔いのない人生」って人それぞれ違いますから、皆に当て嵌められるデジタル的な答えは出せません。 アナログ的でファジーな事で言えば、本人がそう思い感じればそうなのでしょう。

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。

回答No.2

それは真央ちゃん本人にしか分かりません

72hS187pu
質問者

お礼

回答頂き有り難う御座いました。 確かにその通りですね。

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    お願いします。 ソチオリンピックフィギュアスケートの浅田真央選手、金メダルを期待されていましたが、結果ミスも響き6位に終わってしまいました。 正直、私の主観で見るとショートでは転倒等ジャンプのミスが目立ちましたが、フリーの演技は素人目ですがダントツで一番よかったように見えましたし、渾身の演技からは感じるものがありました。 しかしながら得点を見てみると、フリーだけの点数でも全体の3位。4位のコストナー選手との差もわずかでした。 開幕前は浅田選手が金メダルの最右翼とメディアも取り上げていましたし、最近不調では会ったものの、過去の実績や実力から考えて私もそう思っていました。 しかしながら、ショートのミスがなかったとしても金はどのみち無理、銅が取れたかも微妙というこの結果・・・フリーのパーソナルベストを更新したのにです。 これはどういうことなのでしょうか? 浅田選手以外の演技も見応えのあるものが多かったですが、この点差はどうも腑に落ちません。 日本のメディアが騒いでいただけで元々優勝候補ではなかったのでしょうか?はたまた得点にあきらかにおかしいところがあるのか、(優勝したロシアの選手は地の利があったとは思いますが)。 フィギュアの現在の採点方式がイマイチはっきりしないものであることや、頻繁なルール改正が誰に有利に働いているのかなど、ネットを通して情報を得ることは出来るものの、どの情報が正しいのかわかりません。 もし詳しい方などいらっしゃいましたら、お答えいただけると幸いです。

  • スケーター;浅田真央さんと,日本のフィギュアブーム

    今さらですが,村主章枝さんや,荒川静香さん以降の,日本,いや世界の,女子シングルのフィギュアスケート界の,スターとして君臨し続けた,日本のフィギュアスケート選手;浅田真央さんが,引退されましたが,正直,トリノオリンピック前後に,日本のテレビで,浅田真央さんが,騒がれ始めた頃,村主章枝さんくらいしか,知らなかった私は,一体全体 何が起こって,テレビに映る,まだまだ幼い感じの,ピンクの可愛らしい衣装を着た,小さな少女が,大人達に囲まれ,しきりに声を掛けられ,本人は,大きなドラえもんのぬいぐるみを持ちながら,笑っていて,実況のアナウンサーに,大声で騒がれ,絶叫されているのか,よくわかりませんでした..トリノオリンピックでは,四回転ジャンプが飛べると騒がれていた安藤美姫選手は,オリンピックの舞台で,何度も,ジャンプに挑戦するも,失敗し,10位以下でした..安藤美姫さんは,その後,四回転ジャンプを,試合では,入れず,ジャンプ構成などを変え,演技力中心などの選手に,なったようですが,浅田真央さんは,その後も,女子選手では,難しいとされる,トリプルアクセルジャンプに挑み続け,伊藤みどりさんにも,興奮されながら,成功し,結果を出し続けて来ましたが,バンクーバーオリンピックでは,難しいジャンプを回避し,ジャンプの質や,流れなどを重視した演技を,ミスなく決めた,キム=ヨナ選手に敗れ,浅田真央さんは,大変,泣かれていましたが,私には,最初から,ドラえもんのぬいぐるみを抱いている,小さな浅田真央さんは,あまり,メンタル的に強そうな,ハングリーな感じの方には,見えなかったのですが,女子シングルなどの,フィギュアスケートは,個人競技ですが,やはり,あまりにも,ナイーブな,壊れやすい感じの,永遠の少女のような方に,『金メダル!』と,強く期待したり,周りの,テレビのアナウンサーの方などが,大声で叫んだりするのも,なんだかなぁ‥と思っていたのですが,日本人は,そういった,可憐な,永遠の少女のような選手が,精一杯頑張るのが,共感出来るのでしょうか?今となっては,何故,ロシアのような,スケート大国でもない日本で,あれだけ,日本人選手が,騒がれ,注目されたのかが,ちょっと疑問なのですが,大会の広告塔も,日本のパチンコや,生命保険会社などですが,誰か,教えて下さい m(__)m 。

  • 浅田真央の演技

    フギュアスケートファンです。浅田真央選手の演技が好きで今期も楽しみにしていました。すごく大人っぽくなって、ステップに力強さが加わりすごいな~と思っていました。 でもショートプログラムが今ひとつ物足りない、良くなった部分はもちろんあるのですが、前の舞うような軽やかさがなくて、何か重いうか、違うな・・とか思ってしまうんですが。 体形も変わって全然去年とイメージを変わってきたので、思うのでしょうか。 前のハツラツした演技が好きだったので。 皆さんはどう思われますか?

  • どうしても気になってしまう浅田真央さんの去就。

    タイトルは、どうしても気になってしまう浅田真央さんの去就…なのですが、なぜ気になってしまうか、と言うと、せっかく盛り上がってきたフィギュアスケートなのに、現在の女子選手が非常に層が薄くなっていることを不安に思っているからです(あくまでもファンの心理として)。 まもなく世界選手権ですし、次の五輪までを占うスタートとなる重要な時期に、やはり、現在の選手たちの現状では心もとない…と思うのです。 宮原知子選手の表現はまだ若いのにとても気品がありますし、本郷理華選手はスタイルも良く優雅で、演技そのものはまだ未熟さがありますが大器の予感がします。また、村上佳菜子選手はそろそろ厳しいかと思うものの、他の2人にはないジャンプの切れ味はとても魅力的です。 それにジュニアやノービスでも、次回五輪を考えると、本田真凛選手…ではなく、個人的には樋口新葉選手がジャンプのキレ、高さ、表現の洗練度といいイチ押しです(本田真凛選手はアイドル的には人気があると思いますが、女子選手特有の成長段階における肉体の変化で、今よりジャンプが劣化しそうな気が…)。 …が、やはり、そういった有望な選手たちがいながら、やはり、浅田真央さんの持っていた輝きにはおよばない、と思ってしまったりします。 バンクーバー五輪以前まで、浅田真央さんの演技にはまったく興味がなかったのですが、トリプルアクセル以外の部分がむしろ表現的に独自性があり優れていて、そういった選手(必殺ジャンプを持ってて、なおかつ演技も秀逸)はこれまで日本にいなかったように思います。 もっとも、伊藤みどりさんなども、実際には3アクセル以外に演技も十分に評価されていた、と、採点上では実績があったりするのですが…。 浅田真央さんが競技者として復帰したとしても、次回五輪まで、というほどの期待はしていません。 ですが、やはり、彼女の演技はソチ五輪ですべて完成されたとは思いません。技巧的な意味ではなく、演技全体の完成度として、彼女の新しい回答(演技)を見てみたいと思いますし、また、彼女ほど知名度のある選手があんまり長く現役で居過ぎるともは老害となりそうなものの、ある種、ジャンプという技巧にばかり頼らずとも通用するベテランらしい演技を身を持って体現してこそ、後進となる選手がより一層成長するようにも思っています。 …と、前置きばかりが長くなってしまいましたが、やはり気になるのは今シーズンになった新たに行われたルール改正。 ざっくり言うと、 1. ボーカル入りの曲の導入 2. 演技開始までの時間短縮 3. 同種類のジャンプの回数制限(2回転ジャンプは同一種類につき2回まで) 4. ジャンプのエッジエラーの厳格化(減点幅の増加) 5. フリープログラムでのステップの順序が自由に 6. スピンのジャッジの厳格化 …です。 1、2、5ははっきり言ってどうでもいいと思います。 ボーカル入りの曲だと言語の問題や曲の解釈の幅が狭まるなどはあるかもしれませんが、女子選手にはあまりいないですが、男子選手やペアなどは、ロックテイストの曲などが使いやすくなったり、選曲の幅は増えますね。 また、競技開始までの時間短縮は、精神を集中させる時間が少なくなるなど言われますが、しかし、おそらくテレビ放映や競技および会場運営の都合とは言え、たとえば陸上のフライング失格のルール改正ほどは影響がないでしょう。そしてステップは、むしろ好意的な、プログラムそのもののバリエーションを増させ、選手の個性を引き出しやすくなるかと思います。 ただし、6のスピンは、厳格な規制のように見えて、実際には得点をとるためにビールマンなどの難しいポジションを無理に行い怪我をする選手が多い、などもあるため、正確なポジションで正確な回数のスピンを行う、という採点上の趣旨に立ち返っての、良い方向(高難度ではなく質の高いスピン、または個性的なスピンの増加)につながるかもしれません。 しかし、ジャンプに関しての3と4は影響が大きいように思います。 フィギュアスケートにおけるエッジの正確な使い分けは基本中の基本として大事なのだと思いますが、技術が確かなトップ選手…と言われていても、ちょくちょくエッジエラーは犯しています。 ロシアのリプニツカヤ選手はしょっちゅうルッツジャンプかフリップジャンプのどちらかがエッジエラーでしたし、過去にキムヨナさんもフリップが常にエラー、という時期がありました。また浅田真央さんはルッツにエラーがつくため、ソチシーズン以前は数年間ルッツを封印していました。 また、ジャンプの種類につき回数が制限される、というのも、単独2A、2A-3T、2A-2T-2loなどの構成では2Aが3回になってしまうのでダメですし、3F-3T(失敗で2Tになる)、2A-2T-2lo、3T(これも失敗で2Tになる)というのもアウトだったりします。 「確かな技術を持っている選手であれば影響がない」と表向きにはそうなっていますが、結果としては、2Aもしくは2Tなどの、コンビネーションジャンプに絡めやすいジャンプが制限対象としてターゲットにされているように思います。 そんなこんなで、今後はどの選手がトップを牽引するのか、実際にはわからない状況のように思います。 「勝ち目がないから引退」というのもスポーツ選手の引き際として有りはアリですが、それでもなお、浅田真央さんと現在の選手たちの比較が、現行のルール改正のうえで一度は観てみたい、と思ってしまいます。 …というわけで、ほとんど言い尽くしてしまっている感もあります(笑)が、あくまでもファン心理として、ルール改正やタイトル通りの浅田真央さんの去就など、みなさまのお考えを聞かせていただければ、と思います。

  • フィギュア:浅田選手の進退

    ソチ五輪シーズンを終えたフィギュアスケートの浅田真央選手が、来シーズンの休養を宣言しました。 http://www.asahi.com/articles/ASG5M3PPKG5MUTQP00P.html?iref=comtop_6_03 当初は、ソチ五輪を集大成に今シーズン限りでの引退を示唆し、「やりきった」という言葉と「365日」スケート漬けで「疲れた」といった部分や清々しい表情から、ある種の引退を決意したような印象も受けるものの、引退自体は明言せず、これは事実上、現役の続行と捉えられるのではないでしょうか(次回五輪の出場を目指すことに関しては「ない」と明言されているようですが)。 ソチ五輪:フリースケーティングの演技を見て、個人的には再び競技会であのような浅田選手の演技が見られる可能性を考えると、とても嬉しいと思いつつ、次回五輪での出場枠確保やテレビ放映権料の維持といったスケート連盟の思惑に利用されているのでは…などと邪推してもいます。 どういう意図があったのかは定かではありませんが、かつて長野五輪(1997-98シーズン)が迫り始めた1995-96シーズンに、引退した伊藤みどり選手が一時的に復帰し、当時26歳で3A(トリプルアクセル)を決めるなど、全日本選手権を優勝し世界選手権(結果は7位)にも出場したこともありました。 仮に2014-15シーズンを休養し、2015-16シーズンに浅田選手が復帰するとしたら、そのとき浅田選手は、奇しくも1995-96シーズンの伊藤みどり選手とほぼ同じ年齢となります。 …とは言え、浅田選手のようなスター選手でも、その頃も現在と同じパフォーマンスが維持できるかどうか難しいかもしれません。それでも確かに日本ではトップクラスであると想像できますが、先々、世界で活躍する可能性を秘めた後進の若手選手のチャンスを奪ってしまうようなことにもなりかねません。 以上のようなことを思ったのですが、みなさまはどのように思いますか? 純粋に、浅田選手が今後も現役を続行してくれるのは喜ばしいことなのか… 浅田選手が偉大なスケーターであるだけに、いちフィギュアファンとして、複雑な思いでいます。

  • 五輪の柔道は悲壮感が漂いすぎ?

    オリンピックの柔道を見ていて思ったことです。 素人の私から見れば、オリンピックで銀や銅メダルをとるということは素晴らしいことだと思います。 世界で2番目や3番目なんですよ? それなのに、試合後のインタビューではせっかくのメダル獲得の会見なのに、まるで事件の被害者か加害者かと思うような雰囲気。 海老沼選手の会見も見ていましたが複数局に出ていましたが、全く笑顔が見られず、番組の出演者に言われてようやく微笑んでいたくらいです。 上の方から喜んではいけない、笑ってはいけないというお達しでも出ているのかと思ったくらいです。 競泳の選手たちもメダルのラッシュで銀や銅をとっていますが、負けたことに残念がって(悔しがって)いても、次に目標を見据えているように見えますし、結果をうけとめて全力を出し切った結果として満足しているように見えます。前向きで明るい雰囲気です。見ているコチラ側としても素直に「よかったね!おめでとう!」という明るい気持ちになります。 お家芸としてのプライドもあるかとは思いますが、あまりにも柔道選手の雰囲気は暗いと思います。 あの「金を取って当たり前」という雰囲気が逆にプレッシャーとなってしまっているのではないでしょうか? 悲壮感が漂いすぎて、「せっかくのメダルなのに嬉しくないの?負けた選手にも失礼じゃない?」と、見ていてなんだか嫌な気分になります。 もっとのびのびと試合をしてほしい。 みなさんはどう思われましたか?

  • 長野五輪でキャンデロロがフリーで銅を獲ったときの音楽

    長野五輪フィギュアスケート男子個人で、フランスのフィリップ・キャンデロロが銅メダルを獲得した時、フリー(だったと思う)で素晴らしい演技をしましたが、その時のBGM「三銃士」が入ってるCDはないでしょうか? 映像はyou tube「キャンデロロin長野」で観れます。

  • 浅田真央ちゃんの過去の演技について

    はじめまして。 ふたつの演技をもうひとつ見たいと思っていますが、うろ覚えなのです。 ひとつは、ステップがすごくハードな曲(仮面舞踏会でしたか?)を演じ切り、 思わず最後は力尽きて足をついてしまい、解説者に「これはご愛嬌ですね。」 と言われたもの。 ひとつは、トリプルアクセルをふたつ入れた演技で、解説者(伊藤みどり?)が 「跳んで~」と声を思わず出してしまったもの。 それぞれ、何年のどこでの大会か教えて頂けませんでしょうか? よろしくお願いします。