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実質経済成長率の計算方法【現代社会】
at9_amの回答
- at9_am
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> ・去年の実質GDP=去年の名目GDP > ・今年の実質GDP=今年の名目GDP/GDPデフレーター×100 > ・GDPデフレーター=100+物価上昇率(%) いずれも、多少の問題はありますが、去年を基準年とするなら正しいです。 まず、GDPは(中間財がないとすれば) GDP=価格×数量 です。これは名目も実質も同じです。 名目の場合には、価格は取引したときの価格を使います。 実質の場合には、価格は基準年の価格を使います。 つまり、GDPデフレーターが決まった後に実質GDPが決まるのではなく、実質GDPが先に決まり、その比としてGDPデフレーターが決まります。 したがって、2番目の数式は、意味合いとしては問題があります(学校や公務員試験などの問題を解くならそれでok)。 GDPデフレーターは、実質と名目の二つの比として定義されています。 数式で書けば GDPデフレーター=実質GDP÷名目GDP×100 と定義されることが多いです(×100をしないこともある)が、更に100を引いて物価上昇率にしている場合もあります。 > ・GDPデフレーター=100+物価上昇率(%) は、この場合ですね。 因みに言えば、物価上昇率はGDPデフレーターの他にも色々種類があります(当然数字は全部異なっています)。 > (実質経済成長率)=(名目経済成長率)-(物価上昇率) これについても既に回答がありましたが、近似的に成り立つだけです。 とはいえ実用上ほとんど問題がありませんのでよくつかわれます。 因みに、近似的にと言っていますが、この近似は微小期間では必ず一致します(数学的に期間が短ければ一致するという根拠があります)。 > 授業で行った他の例題などはどれもこの式を満たしません その問題を見ていないので分かりません(設定自体がおかしい問題も世の中には少なくない)が、物価上昇率をGDPデフレーターで定義していない場合や、近似誤差の問題が考えられます。
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