マイクロソフトの独占体制はいつまで続くのか

このQ&Aのポイント
  • WINDOWS XPのサポート終了に伴い、企業はPCを総入れ替えせざるを得ず、多額の費用が必要。
  • パソコンOSとオフィスソフトでは、ほぼ完全にマイクロソフトが独占状態。
  • マイクロソフトは数年ごとにモデルチェンジし、使いにくくして新機能を追加して買うことを強要している。
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マイクロソフトの独占体制はいつまで続くのか

WINDOWS XPのサポート終了に伴い、個人はさておき、企業はPCを総入れ替えせざるを得ず、本年度は多額の費用が必要なところが多いかと思います。ちなみに私はある企業の経理担当者です。 凡そこの世の中のあらゆるサービスや製品には、購入する側に一定の選択権が与えられています。車であれば、トヨタがいやなら日産でもホンダでも、あるいは海外のメーカーのものでもいくらでも選択肢があります。電化製品しかり、携帯電話しかり、食料品しかり、書籍しかり、公共機関でさえ、JRに乗りたくなければ、私鉄で行くという選択権があります。 ところが唯一、パソコンOSとオフィスソフトだけはそうではあありません。世の中全て、ほぼ完全にマイクロソフト、もっと端的な例ではEXCELLやWORDの独占状態です。今日び、一太郎と三四郎、LOTUS1-2-3など使っている会社など聞いたことありません。〔古い!笑〕 WINDOWSが嫌なら、MACでもLINUXでも勝手に使え、と理屈では言えますが、現実の世界が、WINDOWSあるいはMS OFFICEでほぼ独占されている状況では、個人はともかく、企業では、現実にはマイクロソフト製品を使い続けざるを得ません。MS OFFICEの類似製品もあるにはあることは、承知しておりますが、一般化には程遠い状況です。 でマイクロソフトはこの状況に胡坐をかいて、数年ごとにモデルチェンジして、わざわざ使いにくくして、誰も望んでない新機能を追加して買うことを強要する。EXCELLは、要は表計算ができればいい、自分は使い慣れた機能だけで十分、という選択肢は長期間的には認めてもらえません。 およそあらゆる業界では、そのような殿様商売は遅かれ早かれ淘汰されます。ところが、パソコンだけは一向にその気配がない。異様なものを感じまず。 コンピューター業界に詳しい方にお聞きしたいです。 何のことはない、アメリカの政府まで抱え込んだ国家戦略として、このような異常な事態になっているのだとは思いますが、これは将来も当面続くのでしょうか。マイクロソフトの横暴が淘汰される見込みは、まったくないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • phj
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回答No.10

windows95以前から仕事でパソコンを使用しています。実際問題として、ウィンドウズの問題は1個人1企業の問題ではなく、すべての企業のやり取りに関わってくるから厄介なのですよね。 数年前、いくつかの市町村がマイクロソフト製品から離れて、OSはLinux、オフィススイートはopenofficeに移行しましたが、やはり取引先などの問題でms-officeを残さざるをえず、どこかの市役所では昨年windowsパソコンを一部再導入したそうです。 そういうデファクトスタンダードを握っているマイクロソフトはやはり強いのでしょう。 しかし、マイクロソフトも決して万全の状態ではなかったのも事実で、95の時代はすぐ後にきたLAN接続に対応できず、それを引きずったままインターネット世界でのブラウザ競争にも出遅れ、XPでようやくwin95時代の栄光を取り戻したと思ったのもつかの間、時代はタブレットやスマートフォンに流れてパソコン離れを起こし、ようやくマイクロソフトがイーブンな状況になれるかな、と追いついたのがwin8.1になります。 実際アンドロイドOSが出てから]windowsの価格はずいぶん下がり、またスマホに搭載されている様々なアプリに対抗するため、ms-officeも含めて値段を下げたようです。 そして、昨年からは本格的にクラウド化とアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)が企業において進行するようになってきています。 私は、これがマイクロソフトの独裁体制を終わりにするであろうと考えています。 まず第一に、ASPで業務フローが定型化されるとじつはパソコンは必要なくなります。なぜなら多くの事務従事者は定型的な業務でしかエクセルなどを使っていないため、定型業務が簡素化されればパソコンである必要性はもともとなかったからです。 今後は、タブレットで在庫管理を行い、月報や日報などの管理数字もタブレット、字数の多い報告書はキーボードをつけたタブレットで行えますし、営業職はタブレットかスマホで一日の大体の業務が終わるようになるからです。 これによってまず「自分で書式を作る必要のない人々」からオフィススイートが無くなっていきます。 つぎにASPがカーネル化などもっと使いやすくなることで、自社内の定型書式をつくる業務も簡素化されるでしょう。また重要なことはクラウド上でサービスされるASPであれば、サーバーで書式を変更する、または新しい書式を告知することで、すべての社員のシステムが一斉に変更できる点です。 つまり定型書式を作る側がオフィススイートで一番の欠点である、と考えるものがASPによって解決できるようになるわけです。これによってまず各企業の内部業務からオフィスの必要性が消えていくといえます。 次に問題になるのは企業間におけるエクセルやワードの必要性ですが、これも書式や文書の見せ方にこだわらなければ、グーグルオフィス(現グーグルドライブ)など十分な機能を備えたクラウドサービスが登場してきています。 これらはパソコンでもタブレットでもスマホでもシームレスに動きますので、パソコン需要の低下とタブレットへの置き換えによって、エクセルよりも利便性が向上していくと思います。 つまり、すでにマイクロソフト帝国は終わりの始まりの鐘がなっているといえるわけです。 この変化が完了し、人々が「そういえば最近マイクロソフトって見ないよね」と感じるようになるにはまだ10年以上必要だと思います。 しかし、ブラウザの際は自社シェアの高いパソコンにゴリ押しでIEを載せることで、危機を乗り越えた方法はタブレットが事実上アンドロイドとiOSでシェアを握られている以上、かなり難しいと思います。 逆をいえば、win8がスタートボタンをなくして不評を買ったのは、それだけマイクロソフトが危機感を抱いている証拠でもあると思います。 そのうえで、Surface RTなどを見ると、マイクロソフトが何を守ろうとしてなにを捨てる決断をしたのかがよくわかります。 マイクロソフトはパソコンと今までのwindowsを捨て、win8とwin RTでOSが変わってもms-officeが生き残れる方向に変更したといえます。 たとえプラットフォームがタブレットやスマホに代わっても、アプリとしてASPとしてオフィスをデファクトスタンダードとして残すつもりなのだと思いますし、今現状では「今ならIEと同様、タブレットのデファクトスタンダードをwin8かRTにできるかもしれない」と思っているかも知れません。 しかし、実際のところマイクロソフトは新しいITサービスにいつもいつも乗り遅れてきているんですよね。 そろそろ普通の会社になってほしいものです。

TAKAKOTA
質問者

お礼

非常に興味深い話です。オフィススイート自体が必要とされなくなる、クラウドで置き換えられて、そもそもソフトとして購入する必要性がなくなる、などという話はありうるかもという気がします。 オフィススイートという土俵を守る限り、マイクロソフトの牙城をこわせないのなら、土俵にのらなきゃいいんだ、とはパラダイムチェンジとでも言うのでしょうか。 グーグルは、MSとはずいぶん思想や体質の違う会社なので期待しています。それで今度はグーグルの一極集中になったら同じことですが、そうはならないのではと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (8)

  • webcat
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回答No.9

「歴史は繰り返す」で、しばらくはマイクロソフト独占体制が続くことは決定的です。 PCが世に出現しない昔のメインフレーム時代初期は、IBMとUNIVACの戦いでIBMが圧勝しました。 その後追随する日本メーカーもIBMのOSに対する著作権問題で大騒動を起こして、富士通、日立なども伸び悩みました。   本格的なPCを世に出したのはIBMですが、PCの搭載OSを売り込んだのはマイクロソフトなのです。 IBMメインフレームの衰退とともにPCが急成長さらにサーバー分野迄進出して、多くのメーカーも追随してマイクロソフトの栄華が実現したのです。 IBMも対抗してPC第二のOS/2を世に出したが、マイクロソフトとの持久戦に疲弊してPC事業を中国レノボに売却。 現在の世界PC事業は、OSとアプリはマイクロソフト、ハードはレノボ、HP、DELL、ASUS、Acerのビッグ5による寡占体制が確立したので世界のビジネス分野で日本メーカーの入る隙間は消滅しました。 従って、デスクトップ用とタブレット用OSを詰め込んだ使いにくい二兎戦略強硬が可能なのです。   現在Googleが急成長しているタブレット分野の勢いを見ているとPC勃興時代を彷彿させます。 PCにしても草創期は、米国ではロータスマシン(表計算機)、日本では一太郎マシン(清書機)と茶化されていました。 大きな契機はインターネット商用化であり、ビジネスで当たり前だったテレックスは電子メールとなりパソコン通信は消滅しました。 今後の変革契機はGPS能力、音声入出力認識、手書入力認識、映像検索能力を飛躍的に向上させたタブレット端末出現により、ワード、エクセル、パワポによるビジネス作業は過去のものとなりマイクロソフトも消滅するでしょう。 残念なのは日本のソニーがVAIO事業を売却、目先の利益確保を優先して可能性を捨て去ったことです。 他の日本PCメーカーは法人需要が大黒柱で、未だにマイクロソフトの泥船に乗船したままですからね。

TAKAKOTA
質問者

お礼

>>今後の変革契機はGPS能力、音声入出力認識、手書入力認識、映像検索能力を飛躍的に向上させたタブレット端末出現により、ワード、エクセル、パワポによるビジネス作業は過去のものとなりマイクロソフトも消滅するでしょう。 回答10の方とも共通で、そもそもオフィススイートという土俵が壊れる、というのはありうる気がします。貴重な意見ありがとうございました。

  • webcat
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回答No.8

>マイクロソフトの横暴が淘汰される見込みは、まったくないのでしょうか。   「歴史は繰り返す」で、しばらくはマイクロソフト独占体制が続くことは決定的です。 PCが世に出現しない昔のメインフレーム時代初期は、IBMとUNIVACの戦いでIBMが圧勝しました。 その後追随する日本メーカーもIBMのOSに対する著作権問題で大騒動を起こして、富士通、日立なども伸び悩みました。   本格的なPCを世に出したのはIBMですが、PCの搭載OSを売り込んだのはマイクロソフトなのです。 IBMメインフレームの衰退とともにPCが急成長さらにサーバー分野迄進出して、多くのメーカーも追随してマイクロソフトの栄華が実現したのです。 IBMも対抗してPC第二のOS/2を世に出したが、マイクロソフトとの持久戦に疲弊してPC事業を中国レノボに売却。 現在の世界PC事業は、OSとアプリはマイクロソフト、ハードはレノボ、HP、DELL、ASUS、Acerのビッグ5による寡占体制が確立したので世界のビジネス分野で日本メーカーの入る隙間は消滅しました。 従って、デスクトップ用とタブレット用OSを詰め込んだ使いにくい二兎戦略強硬が可能なのです。   現在Googleが急成長しているタブレット分野の勢いを見ているとPC勃興時代を彷彿させます。 PCにしても草創期は、米国ではロータスマシン(表計算機)、日本では一太郎マシン(清書機)と茶化されていました。 大きな契機はインターネット商用化であり、ビジネスで当たり前だったテレックスは電子メールとなりパソコン通信は消滅しました。 今後の変革契機はGPS能力、音声入出力認識、手書入力認識、映像検索能力を飛躍的に向上させたタブレット端末出現により、ワード、エクセル、パワポによるビジネス作業は過去のものとなりマイクロソフトも消滅するでしょう。 残念なのは日本のソニーがVAIO事業を売却、目先の利益確保を優先して可能性を捨て去ったことです。 他の日本PCメーカーは法人需要が大黒柱で、未だにマイクロソフトの泥船に乗船したままですからね。

  • nijjin
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回答No.7

OSに限らずモデルチェンジはどこでもあります。 車だって数年後とにモデルチェンジしてますし 年賀状ソフトも毎年新しくなってバージョンアップに費用がかかります。 PC本体も年数回新しくなってます。 OSだけが特別というわけではありません。 メーカーの独占でいうなら電気・燃料もそうですよ。 限られたところしかありません。 PC本体ならCPUもそうですね、コンシューマーではほぼ1社で独占されてます。 ゲーム機もそうですね。 PS3なら安い互換機なんて存在しませんからSONYのPSしかありません。 XPは10年以上前の設計です。 車ならエアバッグが無いとかABSが無いとかそんな感じです。 それがwndows7など新しいOSになりエアバッグやABSが付いたりエンジンの性能が上がったり燃費が向上したりということになります。 XPはサポートが終了すると動作しなくなるということはありません。 サポート終了と使い続けるリスクを分かっていて適切に運用すれば問題は少ないでしょう。 エクセルやワードを使いたいけど買いたくなければopen officeのような互換ソフトを使えばいいでしょう。 ただし、マクロによっては動かない、操作画面が違うなどはあります。

TAKAKOTA
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.6

モデルチェンジは企業としては必要です、 また、コンピューター業界は技術革新が一番早い業種です、 当然OSもついていけないのです。 スマートフォンはミニコンピューターのようなもので 4月ごとに新製品がでます、 マイクロソフト以外にもOSは出ていますが、凌駕できるようなものでていないだけです、 これから先はわかりませんよ! 今はやりのタブレットでマイクロソフトは遅れています、 APPLEやアンドロド系のOSがこれから伸びていく可能性も十分あり、 マイクロソフトを追い抜く可能性もないとはいえないですよ。

TAKAKOTA
質問者

お礼

一社による寡占独占は長期的に、消費者の益になりません。そうあることを願います。ありがとうございました。

回答No.5

マイクロソフトには自分も激しい憤りを感じています。特にOfficeのリボン化とWindows8では企業ユーザーとしては腹立たしい以外の何物でもありません。もっともビジネスでパソコンを使うことがあまりない人間にはその辺の憤りは理解できないでしょう。 マイクロソフトがパソコンOSをほぼ独占することができている理由はMS-Officeの存在だと思います。ファイル交換の必要性からMS-Officeが必要になる、取引先の中にはMS-Officeを要求するところもある、何だかんだと言ってもMS-Officeでなきゃ始まらない、OSもWindowsにしておけば楽、そういった事情があるのでしょうね。勿論公的機関の一部などにLinux化を推進しているところもありますが、、、、 国家政策としてLinix化など、MS-OSに代わるものを強力に推進すれば別ですが、残念ながら当分はMSの独占が続くでしょうね。 以下は余談です。パソコンを個人で使って楽しんでいる人間と企業で責任を持って使っている人間とでは、ご質問の問題に対する認識が根本的に異なるようですね。自分も会社ではDOS、Windows3.1、Windows95、、、、と責任者として使ってきましたが、個人ではMacを使っていました。ところがWindows95あたりから個人のパソコンでもMacではいろいろ不都合なことができ、Windows98の発売と共にWindows陣営の軍門に降った次第です。世の中パソコンを余り知らない人が多ければ多いほど、"Windows"は、くそOSと言われようがどうしようが、MSでございます、と胸を張っていられるのでしょう。自分は個人としてはタブレット主体になって来ています。MSを打倒できるとすればそれはタブレットやスマホであり、パソコンそのものの凋落ではないかと思います。マイクロソフトもタブレットに進出しようと必死になっていますが、自分はタブレットにまで出て来てほしくない、はっきりいって迷惑(笑い)ですね。

TAKAKOTA
質問者

お礼

>>パソコンを個人で使って楽しんでいる人間と企業で責任を持って使っている人間とでは、ご質問の問題に対する認識が根本的に異なるようですね。 本当にそうですね。ここで回答される方は、技術者の方とか多そうですが、企業でのOFFICEのユーザーにとって必要なのは、ほとんどが、基本的な文書ソフト、表計算、プレゼンだけでしょう。 私のような企業の経理担当者やITシステムインフラを担当する方にとっては、事実上、選択肢無し、というのはやはり異様に感じられるのではないでしょうか。机を買うにも、コピー機を買うにも、サービスが悪けりゃ、別のメーカーを選べばよいだけですから。 特にEXCELLに高度なデザインのフォーマットやヴィジュアル機能など誰が求めますか〔苦笑〕。それでいて、ハンドルの形を変え、ブレーキの位置を変え、本当に重要な基本性能をいじくって使いにくくした、できの悪い車のようにしか見えません。 そうした意味で、マイクロソフトのやっていることは、やはり私には横暴にしか思えません。他の方の質問でもそうですが、なぜかこういうことを書くと、ヒステリックに反応する方がいるのは、常々不思議に思っております。 時間はかかっても、市場の論理でいずれは適正化されると信じたいところです。ありがとうございました。

  • alien5
  • ベストアンサー率19% (788/3987)
回答No.4

情報産業を独占しようとするアメリカの戦略です。 まあコンピュータ自体アメリカが開発したものだから仕方がないかもしれませんが。 マイクロソフトの牙城を崩すものはそう簡単には出てこないでしょう。Windowsが事実上、パソコンの世界標準になってしまっているからです。 Windowsに代わって、Linuxなんかを改良してもっとシンプルなOSでも開発すればいいかもしれませんが、それには国家的な事業としてやらなければならないでしょうね。

TAKAKOTA
質問者

お礼

そう願いたいところです。ありがとうございました。

回答No.3

初めまして。 >マイクロソフトの独占体制はいつまで続くのか 残念ですが、一生続くと思います。 ->MS-DOS、漢字トーク、UNIX、Windows3.1~Windows8 を使用し、システム開発をしていました。  日本でのMSの快進撃は、MS-DOS+一太郎で形成されたと思います。  その後、Windows3.1 + Office(ワード、エクセル)で盤石の体制を確立。 >車であれば、トヨタがいやなら日産でもホンダでも、 PCOSは、まだまだその領域に達していません。ハンドル・アクセル・ブレーキの3アクションで事足りるものではありません。 >マイクロソフトはこの状況に胡坐をかいて、数年ごとにモデルチェンジして、わざわざ使いにくくして、誰も >望んでない新機能を追加して買うことを強要する。 そうでしょうか? 強要しているとは思いません。 MSは、最新のハードウェア(USB規格の実装等)、セキュリティ対策(WindowsUpdate等)、新機能を貪欲に追加しています。 さらにソフトウェア開発等の膨大な資料(マニュアル)等を提供しています。 とても便利に使い易くなっていると思います。(いまさら、Windows95には戻りたくありません。) アプリケーションのインストールやUSBメモリ等とても使い易い。 >WINDOWSあるいはMS OFFICEでほぼ独占されている状況では、個人はともかく、企業では、 >現実にはマイクロソフト製品を使い続けざるを得ません。 >EXCELLは、要は表計算ができればいい、自分は使い慣れた機能だけで十分、という選択肢は >長期間的には認めてもらえません。 だれが認めさせないのでしょうか。 であれば、現行PCを使用し続ければいいのではないでしょうか? 買うことを強要しているとは思いませんし、リスクを考慮すれば、十分使い続けられます。 >そのような殿様商売は遅かれ早かれ淘汰されます。ところが、パソコンだけは一向にその気配がない。 >異様なものを感じます。 異様とは思いません。他で使い易いOS・Officeが出れば、そちらを使うだけです。 打倒MSは多々いました。Mac、Linux(unix)OS、BeOS、他。MSOfficeであれば、無料の互換Officeがたくさんあります。 セキュリティが高く無料のLinux系OSもたくさんあります。 しかし、互換性・操作性・OSのアップデート等でMSを超える製品・サービスはありません。(あったらなぜ売れていないのか? なぜシェアをとっていないのか?) >アメリカの政府まで抱え込んだ国家戦略として、このような異常な事態になっているのだとは思います >が、これは将来も当面続くのでしょうか。 >マイクロソフトの横暴が淘汰される見込みは、まったくないのでしょうか。 MSのOSは国家戦略ではありませんし、異常な事態とも思いません。MSのOS・Officeを日本は買いなさいも無いですし。 ではなぜ国産ソフトの一太郎がMSワードに負けたのでしょうか? アメリカの国家戦略で負けたのでしょうか? 淘汰される見込みはないと思います。 価格が無料のLinux+Apache OpenOffice+Firefoxで機能としては十分対抗できます。むしろこの組合せの方が安価でした。 しかし、Linuxはディストリビュータが分裂ばかり、互換性でOpenOfficeは全然ダメ、OSのセキュリティアップデートもアプリケーションインストール等もいまだに素人お断り状態。 MSの製品・サービスに太刀打ち出来ません。 まぁ、なんかMSの回し者と思われますが、「もしもの話」を書いておきます。 (1)MSOfficeと100%互換(VBA含む)。かつ標準化(国際標準化機関Ecma International)   されたXMLベースのオフィス文書のファイル形式の無料(Open)Officeを提供し認知される。 (2)Googleが提供するChromeOSと(1)をセットで提供する。別にアップルのMacOSと(1)でも   問題ありません。 (たった)これだけで、MSのシェアを相当奪うこが可能と思います。 しかし、ただMSからGoogle(又はアップル)に変わっただけ、5年後(?)同じ様なことを絶対言ってますよ・・・。 最後に、文句を言っても何も解決しないですよ・・・。 以上

TAKAKOTA
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • te2kun
  • ベストアンサー率37% (4557/12166)
回答No.1

>公共機関でさえ、JRに乗りたくなければ、私鉄で行くという選択権があります。 それ、都市部に限った話。 地方だと、選択肢がJRか倍以上の金額が違うバスって選択肢が出来ればよい方。 JRか自家用車って選択や、第三セクターか自家用車って選択肢ですからね・・・ その選択肢もない場合あるけど >。世の中全て、ほぼ完全にマイクロソフト、もっと端的な例ではEXCELLやWORDの独占状態です。今日び、一太郎と三四郎、LOTUS1-2-3など使っている会社など聞いたことありません。〔古い!笑〕 ライセンス費用の問題と、一つの会社がフォーマットを握っているのは望ましくないとかで、徐々にOpenDocument方式になりつつあり、LibreOfficeなどが導入されつつある まだまだ、って現状は確かですけどね。 互換性やサポートって面だとMS Officeってなっちゃうでしょうね・・・ Lotus 1-2-3って、IBMさんも製品の発売は行っていないって現状で、さらにVista以降未対応。 事実上の2014年4月にサポート打ち切りに近い状態の製品を使っている~なんて言っている会社はないかと・・・ >アメリカの政府まで抱え込んだ国家戦略として、このような異常な事態になっているのだとは思いますが、これは将来も当面続くのでしょうか。 それ正解ですが・・・ なんせ、TRON OSが消えましたからね。国家戦略しか言えませんよ MSって、すでにMSの独占状態が続かないって危機感をもっていますから、徐々にかわっていくでしょう タブレットがPCに取って代わられる可能性もあります。日本だと、そんなことはありませんが、ヨーロッパの方では徐々に出ているようです 日本みたいにPCって言えばWindows。Officeと言えば、MS Officeのみって思い込んでいるって人がいるから、その現状が変わらない限りはずっと独占状態は続くかと・・・ MSは、特許もかなりあるので、Androidでも特許利益があるのだから横暴は続くでしょうね・・・

TAKAKOTA
質問者

お礼

市場の論理で、いつかは適正化されるのでしょうが、それは5年10年のスパンでしかなさそうですね。ありがとうございました。

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