• 締切済み

独占の弊害とはなんだったのか

MSはすでに独占しています。 ですがオフィスやOSは特に高いわけではありません。 価格コムで過去のそれとも値段を比べましたが誤差です。 VPCやVS、DIAなど有償であったソフトも実質無償化されました。 互換性も切られていません。 独占の弊害とは一体何だったのでしょうか。

noname#50550
noname#50550

みんなの回答

  • buriburi3
  • ベストアンサー率44% (353/792)
回答No.2

標準をMSが決められるようになりました。 開発に費用のかかるヤヤコシイ仕様を作り易い仕様に変更する事が可能になっています。 そしてMSの都合の良いように仕様を《勝手に》変更しています。 Javaの改変ではJavaコンソーシアムから除名されMSはJavaをバンドルする事も名称を使用する事も出来なくなっています。 IEの方言はWebプログラマを悩ませ続けています。IE7の互換性の無さは悩みのタネなので導入を見送っている企業が多いですがMSは強制的にWindowsアップデートで送り込んできます。 OutLookのRFCを無視した振る舞いは大問題になりましたしWindowsのゼロレングスパケットもネットワークにダメージを与えました。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

私が感じていることは、こんなところです。 ●ブラウザにおけるNetscapeとの争い。IEをWindows標準搭載にしてしまうことで、ブラウザは無料でないとIEには勝てないという構造にしてしまった。また、現在、ブラウザ部門における市場シェア2位のファイアフォックスは、XPやVistaの新しい文字フォント思想(PDFにおける文字表記と同様、白黒のデジタルな文字表記をするのではなく、中間色を文字の外縁に利用することで、滑らかな文字の表示を可能とする)に対応しておらず、おなじウェブサイトを開いても、古典的な白黒のデジタルな文字表記しか出来ないという弱点を構造的に抱えている。IEは処理速度は速いが賢いとはいえないブラウザで、セキュリティ面も弱く、パソコン初心者が使うものとしては潜在的なセキュリティの問題を抱えているほか、Windows Serverによる企業向けウェブメール機能との相性が悪いという、馬鹿馬鹿しい問題点を抱えている ●ディレクトリサービスにおけるノベルとの争い。Windowsをよく研究すれば分かることだが、ノベルを利用しているユーザをMSに移行させるための仕組みが組み込まれている。ノベルの強みであるディレクトリサービスへの対抗策として、アクティブ・ディレクトリを標準搭載にすることで、これも事実上、無料化してしまった。ノベルのディレクトリ機能に対する根強い支持者からは、MSの行動は横暴としか思えない ●仮名漢字変換ソフトをWindows標準搭載にすることで、ジャストシステムのATOKに致命的なダメージを与えた。どう考えても、仮名漢字変換ソフトとしての出来は、ATOKのほうが上。方言や口語の表現、文脈を理解したうえでの適正な漢字の選択をストレス無しに使うには、金を出してATOKを買うしかない。業務用PCにおいてATOKを使う企業は少数派であり、MSの仮名漢字変換ソフトによる文書作成は、ATOKを使う場合と比べ明らかに業務効率が落ちるのだが、コスト面から考えると、安易にATOKを導入するわけにはいかない ●OutlookとOutlook Expressを標準搭載にしたことで、他のメールソフトとの相性の悪さが際立っている。メールは本来、テキスト形式が一番のぞましいのだが、MSの場合、テキスト形式で英語の文章を書くと、改行を勝手に削除するので、読みにくいメールになってしまう。HTMLメールはかろうじて許容範囲内だがレンダリングにクセがある。リッチテキスト形式は完全にMS独自仕様であり、物事を知らないPC初心者は、リッチテキスト形式で携帯電話にメールを送り、無駄なパケット料金や、メール表示の乱れを発生させる。また、Outlookによるミーティングの設定機能はグループウェアとしては便利だが、ミーティング通知はリッチテキスト形式。特に、Lotusユーザとのメールのやり取りは相性が悪く、相手がLotusで自分がMSのウェブメールだと、どういう仕組みでそうなるのかは知らないが、同じ文章の繰り返しがウェブインタフェイスに表示され、あっというまに文字数制限をオーバーする。ビジネスにおいても、非常に問題が大きい ●プログラミング環境として.NET Frameworkを前面にだす戦略を取り始めた。Javaに対する嫌がらせに思える。ソフトウェア開発が効率的になるという触れ込みだが、出来上がったソフトを実際に使ってみると、挙動の遅さが目立ち、ストレスを感じる。素直にVisual C++を継続サポートするほうが、よほど良い

関連するQ&A

  • MSの独占って具体的にどこがどう悪いのか

    今現在MSはOS、Officeを実質独占しています。 独占が悪いことのように言われますが、独占した結果としてどういうデメリットが現在進行形で存在するのか分かりません。 OSもOfficeも価格は上がっていませんし、逆に昔は何万円もしたMS製アプリケーションのいくつかは無料になりました。 Vista64bitでようやく16bitアプリがきられる互換性の高さ。 Googleマップのストリートビューのようなサービスはありませんが。 IEが独占するかと思われたブラウザにFirefoxというライバルが出現したのは独占以後です。 独占してどういう害があったのか具体的なところをご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

  • 「MS Office/一太郎/PDFファイルの閲覧・編集機能 」のソフト

    「MS Office/一太郎/PDFファイルの閲覧・編集機能 」のソフトは、ご存じでしょうか?有償・無償、問いません。お願いします。

  • ネットでのパソコン購入相談

    ノートパソコンでオフィス2010が入っているものを買いたくて価格コムとかで見ているのですが、オフィスが入っているかどうかなかなか分かりません。 値段的な事と詳しいスペックを見ていけばわかりますが、1つ1つ見ていくのに時間がかかって仕方ありません。 そこで、価格コムのようなサイトでオフィスの入っているモデルを検索条件にできるサイトありませんか? ご存知の方お願いします。

  • 「office 2004 for mac」と「office v.X for mac」

    「office 2004 for mac」と「office v.X for mac」って、どう違うんですか? 値段や性能の違いなどを教えてください。 サイトを見たのですが、よくわかりません、、、。 使用PCはMac OS10.4.9です。 仕事で使用を検討しているのですが、WinのMS OfficeおよびMacのMS Officeとの互換性が気になっています。 よろしくお願いします。

  • kingsoft

    kingsoft 低価格kingsoft office 2010(MS officeと互換性があるとかいってるけど、 実はOffice 2010には対応してない)を低価格でうってたり、 で、それよりむしろ、 辞書アプリ http://www.kingsoft.jp/dictionary/index.html とか無料セキュリティソフト http://www.kingsoft.jp/is/ を無料で配布してますが、 どういう仕組み、というか、どうやってもうけてるんでしょうか? よろしくお願いします。

  • Microsoft Officeは高すぎません?

    Windows11を使いたければ、Office2021かMicrosoft365を買わないとサポート対象外となるようです。Microsoft Office Home & Business 2021等は3万8千円、Microsoft Office Personal 2021だと2万9千円はします。無料や格安のOffice互換ソフトや無料である程度の事は可能なGoogleドキュメント、スプレッドシート等もあります。何時も思うのですが、Windows10から11が無償アップデート対象になる代わりに、Office2021やMicrosoft365をサポート対象内とし、購入させるのがMS商法です。少々高すぎませんか?今回の11の登場は古いPCは足切りにされ、新しくハードウェアやソフトウェアを買い替えてよというMSの戦略だったようにも思えますがどうでしょうか?

  • ☆使える!オフィスソフト E.I.O.

    オフィス互換なるソフトが発売されておりますが? なにせMS製はもう高くて購入できません=機能能力の10%も使いこなしていない感じで・・・ 先日、オフィスで検索した所、「使える!オフィスソフト E.I.O.」が 目に付き、気になっておりますがお使いになられた方、いかがでしょうか?はっきり言って使えますか?MSOfficeと比較した場合どうですか?お時間がありましたらコメント下さい! 個人的には昔使っていましたMSワークス位の低価格ソフトの再販を期待していますが出ないでしょうね?

  • レッツノートの買い時

    レッツノートを買おうと思っています。 昨年秋頃、買おうかと思って価格コムを見ていたときは、SSD128、オフィスあり、SX2が11万円台だったのですが、別に必要なものができて、レッツノートの購入は見送りました。 また改めて今度こそ買おう!と思ったら、タイミングが悪いようで、同様のスペックだと16万円以上になっていました。 好機を逸したと泣いているのですが仕方ないですし、「欲しいときが買い時」かと思い今回は買おうと思っています。 ただ、まったくPCの値段の傾向がわからないのですが、もう少し待てば、もう少しは安くなったりしますか? ちなみに、今回欲しいのはこちら↓ http://kakaku.com/item/K0000463996/ 価格コムを見ていても、突然安くなったり、高くなったりするので、なんとも言えないと思いますが、前回のように好機を逸して買えなくなったり、あるいはもう少し待てば安くなったり、だいたいレッツノートは市場に出回って、どのくらいのペースで価格が下がり、市場からなくなってしまうのか、教えてください。 高い買い物なので、慎重になってしまっていて・・・・。

  • 11に切り替えるならOffice2021を導入

    WIndows10 21H1 PCを使用中。11正常性チェッカーに完全合格。まだ残された疑問点が概ね解決すれば、来年中無償アップデート期間にて11に切り替える予定。家庭用のPCでそこまでOfficeの細かな機能を使う事は無いのですが、11サポート対象内、Officeの脆弱性を修正するパッチを配布してくださるOffice2021を購入しようと思っております。(Microsoft365までは必要ない)MS純正の信頼のあるOffice2021は、Windows11との相性が良く、関連書籍も沢山販売される、関連動画も沢山YouTubeに掲載される、関連記事も沢山ネットに記載されるという理由から、多少高額でもOffice互換ソフトを使うよりメリットは沢山あるように思えるのですが、どうでしょうか?(サブでGoogle先生は使用しますが・・・)

  • なぜ、コンビニで売っている缶ビールの値段は各社横並びなのでしょうか

    先日、近所のコンビニに缶ビールを買いに行ったとき、ふと、メーカー各社の缶ビールの値段が全く同じであることに気付きました。 そこで、気になって他の商品(発泡酒等)について値段を見てみると、こちらも各社横並びで、全く同じ値段でした。 「これは、いわゆる“価格カルテル”というやつではないのか??」と思い、調べてみました。 その結果、独占禁止法上、談合が立証されないとカルテルとは認定されない、ということが分かりました。 ビール業界は寡占市場ですので、おそらくあるメーカー(キリン?アサヒ?)がプライスリーダーとなって、他メーカーがそれに追随する、という構造になっているのではないかと思います。 そこまでは分かったんですが、やはりふに落ちません。。 いわゆる「談合」が存在しなくても、プライスリーダーが、自らがプライスリーダーであることを認識した上で、「X月X日から、この商品の値段をいくらにします」と発表し、他社がそれを見て、「ウチも同じ日に同じ値段にしよう」と考えるのは、実質的に「談合」しているのと同じではないでしょうか。談合の打ち合わせを、隠れてコソコソ行うのではなく、公に堂々と行っているのと同じなのではないか、と思います。 で、質問なのですが、 1.独占禁止法上の価格カルテルに該当しないのは分かったのですが、消費者にしてみれば、実質的に価格カルテルと同じことが起きているわけで、それに対し、行政はなんらかの規制をかけることは出来ないのでしょうか。(すいません。質問というよりも、半分ボヤキですが。。) 2.お酒は、コンビニ以外でも、スーパーやディスカウントストアで売られていて、それぞれの流通経路で値段が結構異なります。その状態を容認しているメーカーが、なぜコンビニ経由の販売についてだけは、あからさまに横並びの値段設定にこだわっているのでしょうか。 3.これは単に興味本位ですが、どの会社がプライスリーダーなんでしょうかね。。 お忙しいところ恐縮ですが、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。よろしくお願い致します。 (PS ちなみに、以下のホームページの下の方の「カクテルパートナー」の説明のところで、アサヒビールが「缶入りカルテルシリーズとして定着しています。」と記載しているのがちょっと笑えます。。) http://www.asahibeer.co.jp/news/2002/0905.html