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ボクシングと計量ミス:なぜ試合をしたのか?
- ボクシングの試合で計量ミスがあっても試合をすることがおかしいと感じる人もいます。なぜ試合をしたのでしょうか?
- お金の問題や観戦料の払い戻しについても考えられます。中止になった場合、観戦料の払い戻しはされるのでしょうか?
- 最後の100gを絞らなければ、力の差はどれぐらい違うのでしょうか?ボクシング協会の裁定は正しいのか?
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私的には、亀田本人が、それでも「試合をしたい」と申し入れたということだと理解しています。まあ、真面目に減量していない選手だから、真面目に練習している筈がないという通常の考え方があって、それで、まあ、「簡単に勝てるんじゃないの」というヨミにより、「それでも男ならやろうぜ」と試合を強行に申し入れたと理解しています。試合は無くなったものと思っていた相手は驚いたでしょうね。そして、ナメられたものだと怒ったでしょうね。「俺は確かに減量には失敗したが、練習だけはしっかりやってきたよ」ということでしょうね。で、相手は必要以上に頑張った。そして、ナメられたという屈辱を晴らしたので、勝って随分喜んだ。あの場面を思い出して欲しい。どっちみちタイトルを失っている選手の喜び方としては、必要以上に、異常に興奮していた。 つまり、ボクシング界を最大限に盛り上げるための努力をしようという亀田家の一貫したポリシーを最優先しますと、「それでも試合をしましょう」という判断にならざるを得なかったということです。亀田家にとって、ファンが第一なのです。
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- Y_Narukami
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法的判断は当人たちに任せるとしても、質が悪い。彼らをチャンピオンというのは、全ボクサーに対する侮辱に等しい。
お礼
そう考えていますか。
- epsz30
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試合日は決まっていますし、観客も集め チケット販売などもしていますから、 日程をずらすとか中止というのは、色々な意味で問題が多いでしょうね。 本来であれば、計量ミスなら「負け」で良いと思います。 ※ 実際にタイトルはその時点で剥奪されています。 しかし、その試合を楽しみにしていた人達は、 それで納得しないでしょう? タイトルの件は別として試合は見たい!というのが多くの意見になるでしょう。 結果的には、その様な観客の要望や関係者側の状況を先行させ、 強引に試合を続行させただけでなく、 その際の勝ち負けによる詳細な決め事が疎かになった事が原因ですよね。 完全に裏方に落ち度があっただけの話です。 亀田側は今まで持っていたIBFのタイトルの他に WBAのタイトルが欲しくて望んだ「統一戦」ですよね。 普通であれば勝った側が2つを手にし、負けた側が全て失う試合でした。 しかし、相手が減量失敗によりタイトルを失ったはずなのに、 なぜか、そのタイトルが懸かったまま試合が行われた・・・ ※ 亀田が勝ったら統一王者となる予定だった。 まずは、これがおかしいと思いませんか? タイトルが無い人に勝ってタイトルを貰うという試合がそもそもおかしいのです。 おかしい試合を続行させた結果、 通常の正しい判断も適用し難くなる&解釈し難くなってしまった訳です。 という事で、一般的な正しい判断&言い分を訴える亀田側と、 おかしいルールで試合を続行させてしまった運営側とで意見が割れてしまった、 という事になるので、亀田側は基本的におかしくはありません。 ただ、変なルールを作って実行してしまった以上、 そのルールが絶対だ!とする運営側の意見もご尤もとも言えるので、 ある意味、独裁国家の独裁ルールに巻き込まれた被害者とも言えますね。 長いものには巻かれろ・・・ということわざの様に 亀田側が折れるか、それとも一般的な正しいと思われる解釈を貫き通すか・・・ 個人的にはこの試合にも興味があります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。