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増税と公共事業縮小

政治や経済には詳しくないのですが、不景気の時は公共事業を増やすことにより景気を支える。 しかし、これが続くと政府の借入れが増え、公共事業で生計を立てる人が増える。 今度、好景気になった際に増税と公共事業縮小とある場合、増税する方が社会にとって良いのでしょうか。

  • 政治
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  • rikukoro2
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回答No.6

>しかし前回の格下げのときは金利がさがりましたよね 国債の金利は、他国の国債との信用度の比較なので  正解同時不況で日本と同時期に他国の国債の信用度が比較的まともな  日本国債に流れたと思います >日本国債は国内保有がほとんど(らしい)ので日本の銀行が国債に売りを浴びせると国内が経済的にやばくなって  無論そうですけど、国債は毎年発行してます。で、この国債は人気次第で金利が変化します。人気があれば国債の長期金利が下がり、人気がなければ売るために上がるわけです。  

haihaihaih
質問者

お礼

有難う御座います。 > 国債の金利は、他国の国債との信用度の比較なので > 正解同時不況で日本と同時期に他国の国債の信用度が比較的まともな > 日本国債に流れたと思います 格付けだけで判断していないようですね。 まあリーマンの格付けを見れば当然それだけで判断しないですよねw であれば格付けの下げは必要以上に恐れる必要はなさそうですね。 > 無論そうですけど、国債は毎年発行してます。 > で、この国債は人気次第で金利が変化します。 > 人気があれば国債の長期金利が下がり、 > 人気がなければ売るために上がるわけです。 これが心配ですね。 どの程度のラインで売りが増えるか・・ バブルのときのチキンレースに似てますね

その他の回答 (5)

  • rikukoro2
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回答No.5

>増税も緊縮財政と同様、景気を落ち着かせる作用があるため >増税も好景気のとき限定と考えていいのでしょうか 現在の経済学の主流のケインズ理論ではそうですね。 実際 今回日本も消費税増税は景気が回復したら・・の限定です。  ただ、十分に経済が回復したとは言いづらいのですけど 現在の日本国債の格付けはかなり低い、これ以上の低下を免れる為に 消費税増税はやむ得ないのかもしれません。  (消費税増税しないと 日本国債の格付けが又下がり、日本国債の長期金利が上がります   上がると支払いも多くなりますから そっちの負担の方が大きい)

haihaihaih
質問者

お礼

> 日本国債の格付けが又下がり、日本国債の長期金利が上がります しかし前回の格下げのときは金利がさがりましたよね 詳しいことは知らないのですが、日本国債は国内保有がほとんど(らしい) ので日本の銀行が国債に売りを浴びせると国内が経済的にやばくなって ブーメラン的に自分の経営に影響するためできないとか・・ まあ、あまり健全な状態ではないと思いますが

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.4

>この部分なのですが、公共事業を減らすことで既存の借金の増加を防ぐことが出来ます。 >その分、後に国債発行の選択肢が出来るのでは・・という考えでは間違っていますか。  それは好景気の時限定ですね。  不況時の公共工事は景気浮揚策として、公共工事が経済効果が高いのがその主な理由ですよ     国債は不景気の時の資金調達が主な理由です

haihaihaih
質問者

お礼

増税も緊縮財政と同様、景気を落ち着かせる作用があるため 増税も好景気のとき限定と考えていいのでしょうか

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6196)
回答No.3

経済にはいろんな考えがあるので  完全に正解となる答えがあるわけではないのですが 現在先進国で主流になっているケインズ理論ではそれが正解です といっても条件があり 1.国に借金が多くある   →増税で借金を返済 2.国民に収入の格差がある   高収入の方に税金を多くする事により、格差を是正する などの条件があります

haihaihaih
質問者

お礼

ありがとうございます。 ケインズさんについて聞きかじっていますw >   →増税で借金を返済 この部分なのですが、公共事業を減らすことで既存の借金の増加を防ぐことが出来ます。 その分、後に国債発行の選択肢が出来るのでは・・という考えでは間違っていますか。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.2

>>今度、好景気になった際に増税と公共事業縮小とある場合、増税する方が社会にとって良いのでしょうか。 増税が社会にとって良いなら、どんどん増税すればいいんですよ。 それが正しければ、「収入の100%を税金として徴収する」ってのが理想的社会となります。

haihaihaih
質問者

お礼

ありがとうございます。 > 増税が社会にとって良いなら、どんどん増税すればいいんですよ。 > それが正しければ、「収入の100%を税金として徴収する」ってのが理想的社会となります。 ちょっと誤解なさっているようなので整理します。 ・私の主張  好景気の場合のインフレ抑止のための緊縮財政として増税という選択肢がある。 ・あなたの主張  増税が正しいことはない。それが正しければ収入すべてを税収とすればいいのだから たしかに収入を全て税収にすれば理想社会ソ連の出来上がりですね。 しかし税自体が無ければ、政府が無くなり戦国時代になると思いますw 税というのは益の再配分することにおいてある程度必要なことだと思います。 個人の貧富の差を埋めたり、時間的な益の差を埋める(バブルのときに税収を増やして、不景気で税を軽減する)ことが出来ると思います。 という意味での増税という選択肢です。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.1

好景気になれば、政府の税収が増えますから 増税にはならないでしょう。 減税できますよ。

haihaihaih
質問者

お礼

ありがとうございます。 税収を一定にすることが目的ではなく、社会としてどちらが望ましいかということです。 好景気のときは、ようは消費活動が活発化している状態になりますので インフレになりやすく、経済の安定させるためには緊縮財政が必要になるのでは・・という 想定で増税を出しています。

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