微分法における接線と原点Oからの距離の和を求める方法

このQ&Aのポイント
  • 微分法において、√x+√y=√a (a>0) 上の点pにおける接線がx軸とy軸と交わる点をABとすると、原点Oからの距離の和OA+OBは一定であることを示す方法について説明します。
  • 接点Pを(s,t)(s>0, t>0) とおくと、√s=p、√t=q となります。点Pにおける接線は Y=-q/px+pq+q^2 と表され、A(pq+p^2, 0)、B(0, pq+q^2)となります。
  • OA+OBを√をなくすために、OA^2+OB^2を考えます。すると、(p^2+q^2)(p+q)^2=(s+t)(√s+√t)^2 となります。しかし、これではs,tにかかわらず一定であるという形にはなりません。どこが問題なのでしょうか?OA^2+OB^2を考えたところは正しいはずですが、解決策を提案しています。
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微分法

√x+√y=√a(1)(a>0)上の点pにおける接線がx軸y軸と交わる点をそれぞれABとするとき、原点Oからの距離の和OA+OBは一定であることを示せ。 (1)上の接点Pを(s、t)(s>0、t>0)とおいて、√s=p、√t=qとしたところ、点Pにおける接線は Y=ーq/px+pq+q^2と表せ、A(pq+p^2、0)B(0、pq+q^2)となりました。 OA+OBを√をなくすため(これでやっても結果は同じはず)OA^2+OB^2をかんがえたところ、 (p^2+q^2)(p+q)^2=(s+t)(√s+√t)^2なりました。しかしこれでは、s,tにかかわらず一定であるという形ではありません。 どこがいけないのでしょうか?OA^2+OB^2をかんがえたところはあっているはずなのですが

  • tjag
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • spring135
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回答No.2

√x+√y=√a (1) は放物線を45度傾けたものです。 x^(1/2)+y^(1/2)=a^(1/2) xで微分して (1/2)x^(-1/2)+(1/2)y^(-1/2)y'=0 これより y'=-(y/x)^(1/2) (2) は出せましたか。 従って点P(s、t)における接線は y-t=-(t/s)^(1/2)(x-s) (3) 点P(s、t)が(1)上にあることから √s+√t=√a (4) 点Aではy=0、これを(3)に代入して x=s+(st)^(1/2)=OA 点Bではx=0、これを(3)に代入して y=t+(st)^(1/2)=OB OA+OB=s+t+2(st)^(1/2)=(√s+√t)^2=(√a)^2=a ((4)を使う) 質問者は A(pq+p^2、0)B(0、pq+q^2)を出しています。これは正解です。最後の OA+OB=p^2+2pq+q^2=(p+q)^2=(√s+√t)^2 のところで躓いています。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
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回答No.1

OAの長さはpq+p^2、OBの長さはpq+q^2 なのであれば、 両者の和は(p+q)^2=(√s+√t)^2 となるのではないでしょうか?

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