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為替レートと採算レートについて

Aという産業の採算レートが100円だとします。その時為替レートが150円の時、産業Aでは売れば売るほど儲かる状況になるようですが、なぜでしょうか。

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  • 0wooo
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回答No.1

まず、これは日本から海外への輸出ですね? 米国に輸出する場合には、米ドルでの計算が基本になります。商品は1米ドルで米国に輸出するとします。 輸出した時点で1米ドルが100円であれば、その売上は100円ですが、円安により1米ドルが150円であれば150円の収入になります。 この商品の原価は日本で作っているので、80円とすれば、100円の時は20円、150円の時は70円となりますので、円安の方が儲かる構図になります。 一般的にこれは為替益と呼ばれます。 実際の場面では、輸入している米国の側から言えば、円安の分を安くしてくれ=1米ドルのものを0.7米ドル以下に下げてくれ、と言う要求も出てきますので、いつも単純に儲かると言う状況にはなりませんが。

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質問者

お礼

分かりました。ありがとうございました。 意外と簡単でしたね。

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