• ベストアンサー

数学(物理)の問題です

鉛直投げ上げで、発射点から最高地点までの距離y=Vot・1/2gt^2と、t秒後の速度Vt=Vo-gtの2つの公式を使って問題を解くのですが、解き方が分かりません。 g=9.8です。 地上9.8mの高さから小球を鉛直上方に初速度21m/秒で発射した。 1、最高点に達するまでの時間 2、発射点から最高点までの高さ 3、小球が地面に達するまでの時間 をそれぞれ求めなさい。という問題なのですが、答えはそれぞれ(2.1sec., 23m, 4.7sec.)となっています。解き方を教えてください。あと、3について、距離y=-9.8というのを使って解く方法が一番早いそうです。 解答よろしくお願いします。 

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.6

No. 3 です。地上 9.8m の高さから投げ上げたのですね 読み落としてました。ごめんなさい (3) を間違っちゃったので、訂正します 重力は物体に常に下方にかかり、下へ下へ加速され、 初速 Vo で上に投げても、t 秒後には Vt = Vo - gt となります その間に上に進む距離は Vt = Vo - gt を t について 積分し、 y = Vo t - 1/2 g t^2 + C t = 0 の時、y = 0 だから C = 0 y = Vo t - 1/2 g t^2 となっただけです 問題というより、重力の法則そのものを書いてるだけです (1) y = Vo t - 1/2 g t^2  = -1/2 g ( t - Vo / g)^2 + Vo^2 / 2g とグラフを描く時と同様に普通に変形すると、 t =Vo / g の時、y は最大値 Vo^2 / 2g となることがわかります Vo = 21、g = 9.8 を代入してやると、 t = 21 / 9.8 = 2.12857... ≒ 2.1 秒 (2) 最高点は y = Vo^2 / 2g = 21^2 / (2×9.8) = 22.5m ≒ 23m (3) y は地上 9.8m の 発射点からの距離ですので、    小球が地面に達するのは、y = -9.8 の時です    -Vo t - 1/2 g t^2 = -9.8    -21 t - 1/2 ・9.8 t^2 = -9.8    これを解いて、t ≒ 2.14 ± 2.57    t > 0 なので、t ≒ 4.71 【答え】 1. 2.1 秒 2. 22.5m 3. 4.7秒

123617
質問者

お礼

ありがとうございます。式だけでなく、説明も加えられていて分かりやすかったです(*^◯^*)

その他の回答 (6)

  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.7

高校生の方でしょうか? 既に回答は出ているのですが、等加速度運動のもっとも典型的な例題なので、教科書にそのままの解法が書いてあります。 ”公式を使って”とおっしゃているので、公式は理解されているのに解き方が分からないというのがちょっと心配なので、老婆心ながらくどくどと書かせていただきました。 分からないというのは、 ■公式を使って方程式は立てられるが、その解法が分からない ■方程式は解けるが、公式を使ってどういう方程式を立てるか分からない のどちらでしょうか? 前者であれば、中学時代の一次方程式、二次方程式の解法を復習する必要があります。(まさかそんなことはないと思いますが) 後者は、公式に使われている記号と、公式の意味と、その関数が表すグラフと、 実際に小球がどういう運動をするか、ということをイメージ出来ていないと、 単に公式を丸暗記して数値を代入する、ということを今後も延々と繰り返し、やがて行き詰ると思います。 あと単位も重要なポイントとなりますので、定義には必ず単位をつけた方がより分かり易いと思います。 (これらはすべて教科書もしくは参考書などに詳しく図解して書いてあるので、ここでは省きます。) 一応、解説上下記の様に 定 義 します。 初速      V0 (m/s) [=21m/s] 初期の高さ      Y0 (m) [=9.8m]       重力加速度      g (m/s^2) [=9.8m/s^2] 速度       V(t) =V0 - gt (m/s) 鉛直方向の高さ Y(t) = Y0 + V0t - 1/2gt^2 (m) ※鉛直方向の高さは、初期の高さ+変位量として定義しました。 以上を踏まえて、設問の意味を捉えれば、 上向きに、ある初速で投げ上げられた小球が重力加速度の影響で減速(下向きに加速)し、やがて落ちていくのですから、その過程で速度が0m/sになる時があり、この時が最高地点(それより上向きに変位しない点)となります。 また、初期の高さは9.8mの位置ですから、そのまま下向きに加速しながら落下し、やがて地面に落ちる、即ち高さが0mになります。 それを踏まえて、公式に当てはめれば、 1)最高地点に到達する時間 V(t)=0 となる時刻 t (s) 2)最高地点 上の1)の時の時刻 t (s) における Y(t) (m) 3)小球が地面に到達する時間 Y(t) = 0 (m) となる、時刻 t (s) ということが理解出来るかと思います。 あとは単に方程式を解法するだけなので、中学レベルの数学で十分です。 ご参考に。

123617
質問者

お礼

この問題は、数学の二次関数の時間に発展問題として出されたもので、公式も満足に理解できていないような状態で解けと言われたものです。中学です わかりやすい公式の説明ありがとうございました。

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.5

>yを上方への距離とすると、gは下向きなので、 d^2y/dt^2=-g、 v(t)=dy/dt=∫(-g)dt=-gt+C、初速v(0)=C=v0とすると v(t)=-gt+v0 y(t)=∫v(t)dt=∫(-gt+v0)dt=-gt^2/2+v0t+D t=0でy(0)=0、すなわち発射点の高さを0とするとy(0)=Dから y(t)=-gt^2/2+v0t・・・・・(1) 最高地点ではv(t)=0だから最高地点までに要する時間は v(t)=-gt+v0=0からt=v0/g・・・・・(2) 最高地点までの距離はy(v0/g)=-g(v0/g)^2/2+v0(v0/g) =v0^2/2g・・・・・(3) 1、最高点に達するまでの時間 初速度21m/秒だから(2)よりt=21/g=21/9.8≒2.14(sec) 2、発射点から最高点までの高さ (3)よりy(t)=v0^2/(2g)=21^2/(2*9.8)=22.5(m) 3、小球が地面に達するまでの時間 最高点から落ちるときは初速0であり、落ちる距離は9.8+22.5=32.3(m) だから(1)でv0=0としてy(t)=-gt^2/2=-32.3より t=√(64.6/g)=√(64.6/9.8)≒2.57 最高点に達するまでの時間2.14を加えて2.57+2.14=4.71(sec)

123617
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.4

なんで No.1、No.2 さんの 3. の答え、4.7 秒になるの? 4.3 秒のミスタイプとばかり思ってたw

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.3

これ、基本中の基本問題です 重力は物体に常に下方にかかり、下へ下へ加速され、 初速 Vo で上に投げても、t 秒後には Vt = Vo - gt となります その間に上に進む距離は Vt = Vo - gt を t について 積分し、 y = Vo t - 1/2 g t^2 + C t = 0 の時、y = 0 だから C = 0 y = Vo t - 1/2 g t^2 となっただけです 問題というより、重力の法則そのものを書いてるだけです (1) y = Vo t - 1/2 g t^2  = -1/2 g ( t - Vo / g)^2 + Vo^2 / 2g とグラフを描く時と同様に普通に変形すると、 t =Vo / g の時、y は最大値 Vo^2 / 2g となることがわかります Vo = 21、g = 9.8 を代入してやると、 t = 21 / 9.8 = 2.12857... ≒ 2.1 秒 (2) 最高点は y = Vo^2 / 2g = 21^2 / (2×9.8) = 22.5m ≒ 23m (3) 小球が再び地面に戻ってくる時間は y = Vo t - 1/2 g t^2 = t ( Vo - 1/2 gt) = 0 を解いて、t = 0 と t = 2 Vo / g のうち、 t = 0 は投げた時、t = 2 Vo / g は落ちた時ですが、 正直 (1) で Vo / g を計算してるので、それを2倍するだけです 2 × 21 / 9.8 = 4.285714...  ≒ 4.3秒 【答え】 1. 2.1 秒 2. 22.5m 3. 4.3秒

  • tac525
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

順番にお答えします。 (1)Vt=Vo-gtを使います。  物体が最高点に達するとき、速度は0です。  g=9.8 初速度21m/秒と分かっているので、    0=21-9.8t t=21/9.8=2.14・・・≒2.1〔sec〕 (2)y=Vot・1/2gt^2を使います。  tには、(1)で求めた値を代入します。   y=21×21/9.8-1/2×9.8×21/9.8^2  =22.5 =23〔m〕 (3)運動の対称性から、  初速度21m/秒で小球をなげ、その球が最高点に達するまでの時間をtとすると、  最高点から落下してきて、発射点に戻るまでの時間もtになります。    また、21m/秒で球を投げると、最高点を通り、発射点を21m/秒で通過します。  要するに、  (初速度21m/秒で小球をなげ、その球が最高点に達するまでの時間)×2  +21m/秒で発射点を通過し、そこからさらに9.8m落下する時間  で求めることが出来ます。  初速度21m/秒で小球をなげ、その球が最高点に達するまでの時間は(1)で求めました。    y=Vot・1/2gt^2を使って、   -9.8=21×t-1/2×9.8×t^2 9.8=4.9×t^2-21t ここから、tを計算して、21/9.8×2を足し、四捨五入すると4.7〔sec〕になるはずです。    

123617
質問者

お礼

ありがとうございました。とても分かりやすかったです(*^◯^*)

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>鉛直投げ上げで、発射点から最高地点までの距離y=Vot・1/2gt^2 こんな公式はありません。次元が合わないでしょう。 g=9.8m/sec^2です。 v=V0-gt y=h0+V0t-gt^2/2 V0=21m/sec h0=9.8m g=9.8m/sec^2 を使ってとけばよい。 1、t=V0/g=2.143sec 2、ymax-h0=V0^2/(2g)=22.5m 3、y=h0+V0t-gt^2/2=0 というtに関する2次方程式を解けばよい。 t=[V0+√(V0^2+2gh)]/g=4.710sec 3、

123617
質問者

お礼

すいません、うち間違えてました。 回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 鉛直投射の問題についてです

    問題は解けました。答えも合っていましたがいまいち理解できてないので次の問題を詳しく説明出来る方居たらお願いします 小球Aを高さ80mの屋上から次の(1),(2)のように落下させると同時に,小球Bを地上から鉛直に投げ上げたところ,2球は40mの高さですれちがった。それぞれ小球Bの初速度は何m/sか。 (1)小球Aを自由落下させる。 解.28m/s (2)小球Aを初速度21m/sで鉛直に投げ下ろす。 解.35m/s 投げた点を原点として鉛直上向き、すなわち初速度Vo[m/s]の向きにy軸をとり、t[s]後の位置の座標をy[m]、速度をV[m/s]とし V=Vo-gt , y=Vot-1/2gt^2 , V^2-Vo^2=-2gy ○の2乗は○^2 分数は分子/分母で表しています 重力加速度gは9.8m/s^2です √28=784 √35=1225 小球Aについて計算した時、V^2-Vo^2=-2gyを使ったところVがそれぞれの解答と同じ数値になりました これは何か関係あるのでしょうか? ここの所を詳しく説明して貰いたいです 問題を解いたときにはV^2-Vo^2=-2gyで出たVをV=Vo-gtに入れtを求め、 小球Bについてy=Vot-1/2gt^2の式にy=40,g=9.8と前に求めたtを代入して答えを出しました宜しくお願いします

  • 物理の問題です。

    物理の問題です。 速さ9.8m/sで、水平より角30°をなす斜め上向きに小球を投げだした。 (1)投げだしてから小球が軌道の最高点に達するまでの時間を求めよ。 (2)小球が達する最高点の高さを求めよ。 (3)投げだしてから小球がふたたび地上にもどるまでの時間を求めよ。 (4)この小球が地上にもどるまでに水平方向に飛んだ距離を求めよ。 この問題をお願いします。

  • 物理の問題です。解き方を教えてくださいm(__)m

    物理の問題です。解き方を教えてくださいm(__)m 1.地上からの高さ29.4m/sから、初速4.9m/sで投げおろした物体について・・・  (1)1秒後の速さ。  (2)物体が地上に達するまでの時間は何秒?  (3)物体が地上に達した時の速さは? 2.小球を地上からの初速度19.6m/sで鉛直に投げ上げた。重力の速度を9.8m/sとして・・・  (1)最高点の速さは0になる。最高点までの時間は何秒?  (2)最高点の高さは?  (3)再び地上に戻ってくるのは何秒後?  (4)再び地上に戻ってきた時の速さは? よろしくお願いしますm(__)m

  • 放物運動の問題

    放物運動の問題なのですが解いてください! 水平な地面の点Aからの高さ10mのビルの屋上の先端Oから、水平に対して斜め上方に角度(仰角)30度で小球を発射したところ、空中の最高点Hを通過し、発射2秒後に地面上のB点に落下した。なお、点CはHからABに下ろした垂線の足である。空中で小球にはたらく力は重力だけであるとし、重力加速度を10m/s・sとする。 (1)発射直後の小球の速さは? (2)AB間の距離は? (3)小球が最高点Hに達するのは発射してから何秒後か? (4)CH間およびAC間の距離は? (5)小球がBに到達する瞬間の速さは?

  • 物理の問題です。

    図のような水平面とのなす角30°の斜面上の1点から小球を斜面の上方に向かって 斜面に対して角度θ初速度V₀で発射する(0⁰<θ<60°)重力加速度の大きさをgとする。 (1) 斜面と衝突するまでの小球の運動で、発射から時間t後の斜面に平行な速度成分vx 斜面に垂直な速度成分vyをV₀、g、θ、tで表せ。 (2) 発射から斜面と衝突するまでの時間t₀をV₀、g、θで表せ。 (3) 発射地点から衝突地点までの斜面に沿っての到達距離RをV₀、g、θで表せ。 (4) 小球が斜面に対して垂直に衝突するためには、tanθの値がいくらあればよいか。 という問題です。まだ一年生でよくわからないので、よろしくお願いいたします。画像に図も載せました、みずかもしれません。

  • 物理の問題

    高2です。明日物理の試験があるのですが、問題集の解説がよくわからないので 教えてください(>_<) 【鉛直投げ上げ】 問題 地上の点Oから、小球を鉛直上方へ初速度V0[m/s]で投げ上げる。 小球がOに戻ってきたときの速さは何m/sか。 解説 Oではy=0であるから 0=V0t-1/2・gtt (二乗が表現できないので文字を2個かいてます) これから t=0または 2V0/g t=2V0/gをVの式に代入して V=V-g×1/2・gtt=-V 答え V0[m/s] 解説の最後 V=-Vなのに 答えが V0なのはどうしてでしょうか(?_?)

  • 物理の問題です;;

    地上から小球Aを速さVoで鉛直方向に投射すると同時に、その上方で地上から高さhの点から小球Bを同じ初速Voで鉛直下向きに投射したところ、2球は空中のある点で衝突した。 2球が空中で衝突するために、初速Voが満たすべき条件をもとめろ。 (1)Vo^2>gh/16 (2)Vo^2>gh/9 (3)Vo^2>gh/8 (4)Vo^2>gh/4 この問題がわからないので 誰か教えていただけませんか(´・ω・`) よろしくお願いします。

  • 物理の問題です。

    図のような水平面とのなす角30°の斜面上の1点から小球を斜面の上方に向かって 斜面に対して角度θ初速度V₀で発射する(0⁰<θ<60°)重力加速度の大きさをgとする。 (1) 斜面と衝突するまでの小球の運動で、発射から時間t後の斜面に平行な速度成分vx 斜面に垂直な速度成分vyをV₀、g、θ、tで表せ。 (2) 発射から斜面と衝突するまでの時間t₀をV₀、g、θで表せ。 (3) 発射地点から衝突地点までの斜面に沿っての到達距離RをV₀、g、θで表せ。 (4) 小球が斜面に対して垂直に衝突するためには、tanθの値がいくらあればよいか。

  • 物理の問題です(-A-)

    物理の問題です。 地上から小球Aを速さVoで鉛直方向に投射すると同時に、その上方で地上から高さhの点から小球Bを同じ初速Voで鉛直下向きに投射したところ、2球は空中のある点で衝突した。 2球が空中で衝突するために、初速Voが満たすべき条件をもとめろ。 この問題がわからないので 誰か教えていただけませんか(´・ω・`) よろしくお願いします。

  • 物理の問題がわかりません!

    傾斜60度の斜面上の点Oから、小球を初速度v〔m/s〕で水平方向に投げ出した。重力加速度の大きさをg〔m/s^2〕とする。 (1)小球が斜面上に着地するのは何秒後か。 (2)小球の着地点をAとするとき、距離OAを求めよ。 (3)点Aに着地する直前の小球の速さを求めよ。 物理は苦手で全然わかりません。お願いします。