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質問者が選んだベストアンサー
久しく数学をしていないので、こんな感じではなかったかと思い出しながら・・・ (1)分子分母を3のn乗で割ります。すると極限なしでは、 分子は (2/3)^n - (3/3)^n となり、nを無限に近づけたとき、(2/3)^n は0に、1のn乗はいくらnを大きくしても1ですので、結果-1になります。同様に、分母は1になりますので、答えは-1です。 (2)についてですが、まずは分母を計算しましょう。 1+2+3+....+n を計算するとき、最初これの2倍のものを計算します。 2 x (1+2+...+n) = 1+2+...+n + 1+2+...+n = (1+n) + (2+ n-1) + ... +(n+1) = n x (n+1) 上の式は、 1+2+・・・+(n-1)+n と n+(n-1)+・・・+2+1 を それぞれ縦に足すとすべて(n+1)で、それがn個あることを意味しています。 したがって、 1+2+・・・+n = n(n+1)/2 となります。もとの式にもどすと、 2 x n^2 2 --------- = --------- n(n+1) 1+(1/n) 右は、左の分子・分母を n^2 で割りました。 1/n はnが大きくなると0に収束しますので、極限は 2 に収束すると思います。
お礼
懇切丁寧にありがとうございました とても助かりましたm(_ _;)m