- ベストアンサー
確定申告 年金と所得金額についての疑問
- 確定申告が不要となる条件について調査しました。公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下であることが条件となります。
- 会社や生協を通じてかけていた年金についても確認が必要です。支払証明書をもとに雑所得かどうか確認しましょう。
- 確定申告が必要かどうかは、所得金額の合算と配当や売却益などの一時的な収入が20万円以上あるかどうかによります。確かな判断をするためには、e-TAX等を利用してシミュレーションすることが推奨されます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
公的年金等といのは具体的には公的年金(国民年金、厚生年金、共済年金)、企業年金(規約型または基金型の確定給付年金(基金型は企業年金基金になる)、厚生年金基金、企業型確定拠出年金)、国民年金基金、個人型確定拠出年金です。 そのほかの個人年金(個人が任意で選んで入る、あるいは会社が仲介して給与天引きで入る個人年金)などは同じ雑所得ですが公的年金等には含まれません。 公的年金等が400万未満でそのほかの所得が20万なら確定申告をしないという選択もできますが、公的年金等に中で源泉徴収されている物があれば、確定申告で還付になる場合もあります。しかしそれは計算してみないと分かりませんが、e-TAXのフォームですと自動計算できますから、それでやってみると還付になるかどうかは分かります。
その他の回答 (2)
- Moryouyou
- ベストアンサー率41% (140/334)
>確定申告したほうが、税が還付される可能性が高いかどうかは、 >e-TAX等で実際にシミュレーション >しなくてはわからないでしょうか。 あまり心配なさらないでも、ここで具体的に情報出してみれば 答えてくれると思いますよ。 ・何がどれだけ収入としてあったか? ・それぞれ税金がいくら源泉徴収されているか? ・配偶者に収入はあるか?扶養家族はいるか? ・医療費控除や住宅ローンの税額控除などあるか? ・年齢はおいくつか? などの情報があれば、大まかな答えは出ると思います。
お礼
お礼が遅くなりました。シミュレーションをe-TAXでやってみました。雑所得、公的年金等など定義も再度確認してみました。 確定申告することにしました。ありがとうございました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>個人年金など受給開始となりました… 個人年金は公的年金でありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1610.htm >これらすべてを合算しても400万未満ですが… 公的年金でないものを含めて 400万未満といっても意味ありません。 >400万未満ですが、雑所得以外の所得金額とは一時的な収入とか… 勝手に定義を短縮してはだめですよ。 「雑所得以外の所得金額・・・」じゃないでしょう。 【公的年金等に係る雑所得以外の所得金額・・・】 ですよ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1600.htm >株式等の配当、売却益とかでしょうか?配当などは、源泉徴収されていますが、これらがもし20万以上あった場合は、確定申告が… 個人年金を含めて 20万以内に収まるかどうかです。 株は、「特定口座源泉あり」および今年からの NISA 口座なら、20万以下かどうかの判断に含めなくて良いです。 それ以外の取引方法によっているなら、すべて含めて 20万以下かどうかの判断をします。 配当も、源泉徴収されておしまいにするなら、20万以下かどうかの判断に含めなくて良いですが、何らかの事由で配当を確定申告する場合は、配当も含めて 20万以下かどうかの判断をします。 >確定申告したほうが、税が還付される可能性が高いかどうかは… 具体的に数字をお書きでありませんので確実なことは言えませんが、必ずしも還付ばかりとは限らず、追納になる可能性も否定できません。 本当は追納になるのに確定申告をしなかったら、脱税という犯罪行為に手を染めることになります。 税の仕組みを正しく理解できていないのなら、どんな場合も確定申告が必要と心得ておくほうが無難です。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。またご指摘の<公的年金等に係る雑所得以外の所得金額・・・>については、質問文で勝手に省略して記載してしまいましたが、判断にあたって定義を短縮するつもりではありませんでしたが、そもそも解釈でまちがっていました。ご指摘謙虚に受け取ります。あらためて参考のサイト画面も読んでみて、公的年金 等の意味も理解でき、受け取ってきた年金についても整理できました。
お礼
お礼が遅くなりました。シミュレーションをe-TAXでやってみました。雑所得、公的年金等などについても具体的にご説明をいただき、ありがとうございました。支払証明書も再度目をとおしてみると、区分の説明が書かれているのも確認できました。 確定申告することにしました。