中国の無人機は?

質問

最近、中国の無人機の話を聞きません。国籍不明の無人機と思われるモノが、尖閣諸島近郊上空を侵犯したとか云々があり、日本側は『撃墜』をほのめかし、国籍不明にも拘らず、何故か中国が『撃墜なら戦争だ』と言ったきり、話が途絶えているように思うのですが?本日も領海侵犯はあったようですが、新たなステージには向かわず、逆戻りしたのでしょうか?

回答No.3

HAL2（@HALTWO） · ベストアンサー

日本に対しては効果的に使用できないからでは？

障害物のない海上を低速で時間をかけて飛んで来ては、高空から監視している AWACS (空中早期警戒管制) 機の Radar に大分前から丸見えですので、当然 Scramble されますよね。

小型であるが故に Radar などの監視機器の能力が殆どなく、先だっての中国製無人機にいたっては米国の大型無人機のように米国内の基地から衛星回線で操縦しているわけではなく、無線操縦可能域は発着地 (艦) 周辺だけで、あとは GPS 自立飛行でしょうし、自らの位置を無線発信したら ELINT (電子情報収集) 機に傍受されてしまいますので、AWACS 機の E767 や AEW (空中早期警戒) 機の E2C、ELINT 機の YS11EB などがブンブン飛んでいる沖縄周辺域なんぞ、飛ばしても意味がありません。

無人機のもう 1 つの Merit は撃墜されても人的損失を出さないことですが、相手に改修されてしまったら機密情報が相手に渡ってしまうのですから「撃墜されても良い」というわけではありません。

勿論、有事に於いては撃墜されても当たり前の状況ですので、撃墜されても人的損失のない攻撃機に無人機を用いるのは大いに効果的です。

偵察や監視に用いる場合は撃墜される恐れの少ない地域で用いられるべきであり、だからこそ米国も Afghanistan などで多用しているわけです。・・・誰もが肩撃 SAM を持っているわけではありませんし、高空を高速で飛行する大型の Jet 推進無人機は肩撃 SAM が到達する前に射程外に飛び去ってしまうことができますので・・・。

ちなみに日本は・・・平時の偵察観測用に米国の大型無人機を購入する予定ですが、実は F15 戦闘機から放り出して戦闘機並の速度で偵察をして、友軍に Datalink で情報を渡してきた後に基地に着陸帰投できる小型の高速 Jet 無人観測機を持っており、人工衛星から観測できない天候下でも精密爆撃する直前の現場で自走 Missile 発射機などが何処に移動したのかを確認してから後続の攻撃機から誘導弾を叩き込む技術を既に獲得しています。

こんな日本相手に GPS 自立飛行の低速 Propeller 無人機を飛ばしてみせたところで自慰、失礼、示威行為にもなりませんので(^_^;)・・・。

お礼

ありがとうございます。確かに市街地では無く、目立ちますよね。安い分、やはり粗末な欠陥品ですね。

回答No.2

ueshita123

本来、無人機は敵に探知されたり悟られたりしないように観察する為の目的に利用しますが、日本の航空自衛隊に探知されてしかも、それに対して攻撃したら報復するぞ、と主張してしまえば、この無人偵察機は中国の物だというのが自明してしまいましたので

それを発言した人は更迭されました

お礼

ありがとうございます。そうでしたか。知りませんでした。フッと出てしまったんでしょうね。かわいそうですが。

回答No.1

sutorama

特定秘密効果かな・・・・と想定できますね

無人機を発進・通信している施設とか

無線操縦している人間の名前とか、もう分かっているかもですね

お礼

ありがとうございます。