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キリスト誕生は本当に12月25日ですか?
検索すると、実は違うみたいなことが出てきます。 12月25日が誕生日じゃないのですか? 当のクリスチャンはどれくらい分かっているのでしょうか?
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12月25日に生誕したのは キリストではなく ゾロアスター教の神族の一人太陽神ミトラです ミトラを主神とする一神教ミスラ教は AD3世紀後期に西方ガリアで分立していた僭主国家と東方シリアで分立していたパルミラを滅ぼしローマを再統一したローマ皇帝アウレリアヌスにより導入され ローマ軍の将兵を中心にローマ帝国内に多く普及しました 一世紀後、ローマに広まった同じ一神教であるキリスト教と勢力争いとなりましたが コンスタンティヌス帝の国教化によりキリスト教が勝利します 時期は不確かですが、12月25日はそれ以降、キリストの生誕日となるのです キリスト教がミスラ教に勝利した痕跡といったところでしょうか
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エルサレム総主教庁、ロシア正教会、グルジア正教会と、非カルケドン派教会であるコプト正教会はグレゴリウス暦1月7日(ユリウス暦の12月25日に当る)に降誕祭を祝うが、ギリシャ正教会、ブルガリア正教会などではグレゴリウス暦の12月25日に執り行う。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9 より引用
違うよ…クリスチャンの知人もそう理解してるようですよ。 正確には不明らしいです。 12月25日なのは布教を容易にするために元からあった冬至か何かの行事と結びつけた為だと聞きます。 その方がすんなりと受け入れられたのでしょう。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
いや, ロシアでも「12月25日」のはずです>#8. 使う暦が違うだけで. ちなみに誕生日そのものはどこにも明記されていません. 「ベツレヘムの星」の記述から天文学的に推測するという試みは行われていますが, そもそも「ベツレヘムの星とは何か」から確実ではないので結果として日付も確定できません.
- nacam
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ロシアでは、1月7日だったはずです。
>12月25日が誕生日じゃないのですか? キリストの誕生日は聖書には書かれていないと聞きました。 それなのにキリストの誕生日が12月25日とされているのは 他の方がおっしゃっているように ミトラ教の冬至祭が12月25日に行われていて キリスト教が異教の習慣をとりいれたのだといわれています。 ミトラ教とは太陽神・ミトラスを主神とする宗教です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E6%95%99 冬至とはご存じのように昼の長さが最も短くなる日のことで12月22日ごろです。 それなのにクリスマスはなぜ12月25日に行われているのでしょうか。 冬至には太陽の南中高度がもっとも低くなり その位置が南十字星の位置と同じになるそうです。 http://plaza.rakuten.co.jp/opektal/ ↑ この方のブログによれば、「2000年前は地球の歳差運動により、北半球でも「南十字星」がよく見えていた。」とあります。 そして冬至から3日間、太陽は南十字星の位置にとどまるのですが その後は南中高度を上昇させていきます。 ミトラ教では冬至から3日目の25日に再び太陽が南中高度を上昇させていくので これを太陽神ミトラスの復活だと考えて冬至祭を25日に行ったのではないでしょうか。 また上記ブログの方も記事に書かれていますが キリストは太陽を擬人化したものであり キリストが十字架に貼り付けになって死んだというのは、太陽の位置が南十字星の位置と重なることを キリストが死後3日目に復活したというのは、冬至から3日目に太陽が上昇しはじめることを暗喩したものだという説があります。 おそらくキリスト教がミトラ教の冬至祭をとりいれたのは、キリストが太陽神だという認識があったからだと思います。 しかしキリスト教では復活祭を「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」におこなっており たいへん矛盾にみちたものとなっています。 キリスト=太陽神であれば、キリストの誕生日と復活祭は同じ日なのですが。 正月はキリストが生まれて1週間後に洗礼を受けた日だというのを聞いたことがあります。 >当のクリスチャンはどれくらい分かっているのでしょうか? すいません、こちらの質問のほうはわかりません。
- epsz30
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誕生日じゃありません。 誕生祭です。 誕生日じゃなく誕生祭なのでいつ行っても良い訳です。 ※キリストの誕生日ははっきりは解っていないというのが正論だと思われます。 ちなみに、じゃ~なぜ12月25日をキリストの誕生祭としたのか! に関しては、諸説ありますが、一番濃厚な説としては、 昔、ローマの地方で太陽神を信仰する別の宗教が世間的に広まっていて、 その異教徒がほぼ冬至となる12月25日を太陽神を祭る祝祭日としていました。 当然、キリスト教としてはその様な異教徒の祝祭日や風習が広まるのは面白くない訳で、 その異教徒の祝祭日に便乗する形で、12月25日を キリストの誕生祭として設定し、異教徒の風習に対抗したのです。 というのが一番濃厚な説ですが・・・どう思われますか?
- あずき なな(@azuki-7)
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マリアが神の啓示を受けたのが25日で キリストが産まれたのは1月(2月と聞いた記憶もある)だったと思いました よって神の啓示を受けた日が生誕 と捉える考えであるならば この日がある種の誕生日 と考える価値観もあるかもしれません
- Tacosan
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Christmas の日付は冬至にかぶせて設定した... というのが一般的な説明じゃないかな. そもそも「『12月25日』がどの時点ではじまるのか」って問題から解決しないとダメなんだけど.
- Him-hymn
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★12月25日が誕生日じゃないのですか? →よく教会では、12月25日をキリストの生誕を祝うとか言っていて、誕生日とまでは言っていませんね。これは、誰にもわからないからです。今から2000年位前の気候がどうであったか(今より暖かかったか、同じか、寒かったか)は知りませんが、冬だと寒く、人口調査というのも酷ですよね。 ★私は、イエスが8日目に、割礼を受けたとありますので、その儀式をもって子供が認められるーーすなわち、それを1月1日とすると、逆算して8日前は12月25日となりますので、ここに合わせたという説が一番納得できます。つまり、新年のはじまりを、イエスの割礼の日と(強引に)することで、12月25日をその誕生を祝う日としたのだということです。もちろん、1月1日に割礼を受けたということでなく、そこに割礼の日を重ねてお祝いという意味です。 ★当のクリスチャンはどれくらい分かっているのでしょうか? →わかってない人もたくさんいると思いますが、ちゃんとわかっている人の方がずっと多いと思います。 以上、ご参考になればと思います。
- anntakosu
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そんなの誰にもわかりません 自分の信じたものが本当です
補足
意味も分からず信じる人はいないでしょう?