• ベストアンサー

背理法

tickyの回答

  • ticky
  • ベストアンサー率36% (123/337)
回答No.3

証明したいことは、 「異なる3直線a,b,cについて、a//b かつ b//c ならば a//c」 ですから、 背理法でやることは、 『「a//b かつ b//c のとき、 a//c でない」ということはあり得ない』ことを示せばいいのです。 そうすれば、「異なる3直線a,b,cについて、a//b かつ b//c ならば a//c」を証明したことになるでしょう? 具体的には、 「 a//bかつb//cである異なる三つの直線a、b、cについて、「a//cでない」と仮定する。 「平行でない異なる2直線は1点で交わる」から、どこかにaとcが交わる交点が存在する。 ところで、「a//bかつb//c」だが、上記から「bに平行な二つの直線が、ある一点で交わっている」。 これは「直線外の1点を通って、この直線に平行な直線は1本だけである」に矛盾するので、『「a//b かつ b//c のとき、 a//c でない」ということはあり得ない』。 だから、「異なる3直線a,b,cについて、a//b かつ b//c ならば a//c」である。 」 とやれば完璧でしょう。 (高校でここまで難しそうにやる必要はないでしょうけど。)

momomomo2003
質問者

お礼

わかりやすく書いていただき、ありがとうございました。今回は、早く回答をいただいた方からポイントをつけさせていただいたので、Tickyさんにはポイントをさしあげられませんでした。すみません。

関連するQ&A

  • 背理法を用いての証明です。

    背理法を用いての証明です。 「任意の実数a,b,cに対し、c<a+b,b<c+a,a<b+cならば0<a,0<b,0<cが成り立つ」を背理法を用いて証明する問題です。 私はc>a+bとした時、c-b>aから求めようとしたのですが、うまく求めることができません。アドバイスの程お願い致します。

  • 背理法の用い方

    背理法の用い方について質問があります。 たとえば、教科書に載っている問題で考えると、a,b,cを自然数とするとき、a二乗+b二乗=c二乗ならば、a,b,c,の少なくとも1つは偶数であることを背理法で証明せよ。とあります。 しかし、これの解答をみると、 a,b,cすべてを奇数と仮定すると、a二乗,b二乗,c二乗はすべて奇数になるので、左辺と右辺で矛盾するとあります。 ですが、これって仮定した結論を先にもちいてませんか? たとえば、普通の証明なら、AならばBとあったら、Aにある事柄だけをもちいてBを証明すると思うのですが、背理法の場合は、結論をもちいて矛盾を証明してもよいのでしょうか? わかりにくい文章ですみませんが、ご返答お願いします。

  • 背理法を使った証明について(高校数学)

    当方高校生で、ただいま数Aの背理法の証明を学んでおります。 背理法は学びたてで、書き出しが全く分からない状況です。どうかご指南下さい。。 問 直線外の1点を通って、この直線に平行な直線は一本だけである。このことを用いて、次のことを証明せよ。 (1)2直線l,mは並行であるとする。直線nがlに交わるならば、nはmとも交わる。 (2)異なる3直線l,m,nについて    「l//m かつ m//n」ならばl//n (1)は既に模範で先生が解いてました。(2)を教えてほしいです。 どうかお願いします。。

  • 背理法

    a+b√2=c+d√2ならば、a=cかつb=dであることを背理法を用いて証明せよ。 この証明教えてください

  • 正しい背理法…?

    こんにちは、高校一年生です。 今使っている数学のテキストにこんな問題がありました。 a,b,cは整数とする、次のことを背理法を用いて証明せよ。 a^2+b^2=c^2ならば、a,bのうち少なくとも1つは偶数である。 この場合、a^2+b^2=c^2ならばa,bの両方が奇数であればよいことを示せばよいと思ったのですが、 解答をみたら、まず初めにa,bを奇数と仮定し、そこからa^2+b^2=c^2との矛盾を示すと書いてありました。 これって結論→仮定の方向に進んでしまっていてあまりよくない解き方だと個人的に思うのですが… どうなのでしょうか…?

  • 背理法について

    今、学校の数学で背理法というのをやっているのですが、はっきり言って高校でやったきた問題の中で一番難しいというほど困っています。一応説明では「その命題が成り立たないと仮定すると矛盾が生じる。したがって、その命題が成り立たなければならない」という説明なのですがだいたい言っている意味はわかります。でも、実際に使って問題を解いてみると全くと言っていいほどできません(汗 仮定したあとに文字が出てきてそれを2乗したりなどなど… 背理法というものはだいたいわかったつもりだったのですが実際に使ってみると全然できなくて…途中の文字を用いて証明するところなど「どうしてこうなるの?」みたいなところばかりで全然前に進みません。 例えば、「自然数a,b,cがa^2+b^2=c^2を満たすならばa,b,cのなかに必ず偶数があることを背理法を用いて説明せよ」とい問題なのですが、解答を見ると、a^2+b^2=c^2を満たす自然数a,b,cがすべて奇数であると仮定すると、とあります。 どうもこのあたりの否定の置き方というのがよくわからないのです。必ず偶数がある、というのがすべて奇数であるになるのがさっぱりです。この辺りは国語的なものかもしれないのですが、このあたりでかなり苦戦しています。どなたか背理法を説明していただける方などおられましたらご回答お願いできないでしょうか?よろしくお願い致します。

  • 背理法について

    「a^2+b^2=c^3ならば、a、b、cのうち少なくとも1つは偶数である」 (pならばq) という命題を証明するために背理法を使います。 すると 「a^2+b^2=c^3という条件のもとで a、b、cはすべて奇数である」(pかつ¬q)と仮定することになると思います。 この仮定に矛盾が生じれば背理法が成立しますが この仮定に矛盾が生じるのは 「a,b,cが全て奇数ならば a^2+b^2=c^3 ではない」 (¬qならば¬p)が証明されたときだけなのでしょうか? まだ論理について勉強しはじめたばかりで記号があまり理解できないので 記号は使わずに説明していただけると助かります。

  • 背理法

    背理法を利用して、次のことを証明せよ。 ただし、√2が無理数であることをもちいてよい。   a,bが有理数で、a+b√2=0 ならば b=0

  • 背理法について

    整数a,b,cについて次の問いに答える ((1)) (a^2)を3で割った余りは0または1であることを示す どのように求めるかわかりません。 背理法の説き方だと思うのですが、命題と書いてないのでよくわからないです。 もし、aが3の倍数でないとき a=3k+1 a=3k+2 といえるがわかりません。 ((2)) 命題”(a^2)+(b^2)=(c^2)ならば、(a^2)が3の倍数か、または(b^2)が3の倍数である” が真であることを示す。 これは、ちゃんと命題と書いてあるので背理法を求めればよいとわかります a^2)+(b^2)=(c^2)ではないとき(a^2)が3の倍数でなく、かつ(b^2)も3の倍数でなと仮定すれば矛盾が生じますが、 どのように求めるかわかりません。 お願いします

  • これは背理法になるのでしょうか

    お世話になっております。 数学にお詳しい方には、「些細なこと」と捉えられるかもしれませんが質問させて下さい。 命題「a>0,b>0…P⇔a+b>0,ab>0…Q」が成立つことを示せ。 という導入部分に登場するようなごくごく基本的な証明問題があります。 証明 「P⇒Q」を示す。これは明らかに成立つ。 「Q⇒P」を示す。 ab>0⇒a>0かつb>0…(1) または a<0かつb<0…(2)。 (1)のとき、辺辺加えてa+b>0。(2)のとき、辺辺加えてa+b<0、これは前提と矛盾する。よって、a+b>0,ab>0ならばa>0,b>0は成立つ。 以上より、与えられた命題は成立つ。 ここで質問です。この手の証明問題では、上の「Q⇒P」を示す時のように、矛盾を導いて矛盾しない場合の条件から成立つことをしめすことが多い(よう)ですが、前提に矛盾する結果を条件から導いて、その条件の否定をとるような証明方法は背理法ですよね?上記のようなのも背理法と言えるのでしょうか? 因みに今教科書の内容を一通り読み返しております。同じ教科書内に背理法についての説明もありますが、それはもっと後です。 つまらない質問と思わずにそっとお答え下されば幸いです。