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ミクロ経済
資本と労働の2つの生産要素を用いて財を生産している会社を考えます。 この会社の生産関数がy=klで示す。この会社はプライステーカーとする。 y=生産量、k=資本投入量、l=労働投入量とする Q!、この生産関数の等量曲線はどう描かれるか?縦軸資本投入量、横軸労働投入量としグラフをかく Q2、資本の要素価格が2労働の要素価格が4であるとき、この会社の等費用曲線はどう描けるか? 縦軸資本投入量、横軸労働投入量としグラフをかく
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Q1. 例えばyを一定水準y(1)した場合、等量曲線の式として k = y(1)/l が与えられます。同様に生産量をy(2), y(3)に固定した場合も k = y(2)/l、k = y(3)/l と、それぞれの生産量に対応した等量曲線の式が与えられ、等量曲線群をL-K平面上に書くことができます。 仮に0 < y(1) < y(2) < y(3)...とカッコ内の数字が大きくなるほどyの値も大きくなるという関係が成り立つなら、カッコ内の数字が大きくなるほど、その生産量に対応する等量曲線は遠くに位置することになります。もちろん等量曲線の一般的性質にならい、全ての等量曲線は互いに好転を持ちません。 Q2. Q1と同様に、総費用をc(1)に固定した等費用曲線の式は k = -2 * l + c(1) * (1/2) となります。プライステイカーの仮定より、この会社がどれほど資本と労働を需要しても、要素価格は一定です。 Q1と同様にc(1) < c(2)....としていけば、k-l平面上でc(1)に対応する線よりも右上方に等費用曲線群を書くことができます。 これらは全て傾きが-2の直線なので、やはり互いに交差しません。
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- statecollege
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Q1 等(生産)量曲線とは、生産量Yを一定値に固定したとき、そのYの達成するKとLの組み合わせを、L-KL平面に描いたものです。1つのYの値に対して1つ等量曲線が定まるので、Yの値を変化させることで、無数の等量曲線(等量曲線群)が得られる。Kを縦軸、Lを横軸に、Yをパラメータとして、無差別曲線を表わす式は K = Y/L と、この場合「直角双曲線」となる。(小文字のlは1と間違えやすいので、記号はすべて大文字で書き直しました。) Q2 いま、資本をK単位、労働をL単位投入したときの総費用Cは C = 2K + 4L となる。等費用曲線とはCをある一定値に固定したとき、その一定値の費用で投入できるKとLの組み合わせをL-KL平面に描いたものをいう。したがって、Q1同様、Kを縦軸、Lを横軸にとると、Cをパラメータとして K = C/2 - 2L となる。傾きが-2、縦軸の切片がC/2の、右下がりの直線であることがわかる。Cを変化させることにより、等量曲線群は互いに平行な右下がりの直線群で表わされる。
お礼
ありがとうございました
- NemurinekoNya
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Q1:y = KI → K = y/I Q2: y = 2×4 = 8 K = 8/I とかになるんですかね。
お礼
わかりやすくありがとうございました