労働基準法の法律用語についての解説

このQ&Aのポイント
  • 労働基準法の法律用語についての解説です。
  • 質問文章の要点は、出来高払制や請負制における賃金の計算方法や割増賃金の基準についてです。
  • 具体的な質問内容については、割り算をする意味や割増賃金の基礎となる通常の賃金の計算額についてです。
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労働基準法の法律用語について

私の解釈が合っていますでしょうか。 その賃金が完全な出来高払制その他の請負制によって定められている労働者については、その賃金算定期間において出来高払制その他の請負制によって計算された賃金の総額を、当該賃金算定期間における総労働時間数で除した金額を基礎として、割増賃金の計算の基礎となる通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額を計算する。 1.上記の「除した」という意味は割り算をするという意味ですか? 2.請負で10万円の賃金が総額である。それを10時間で行ったとすると、時給1万円です。   その1万円を割増賃金の計算の基礎とするという意味ですか? 3.割増賃金の基礎となる通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額を計算するとあるので、1万   円を通常の賃金とするという意味ですか? 例えで、説明して頂きましたら助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

労働基準法39条6項の有給休暇を与える場合の1日当たりの賃金の計算方法ですね。賃金が請負制の場合、どのように計算するのかという規定です。 1.YES (加減乗除という言葉があります) 2.YES 3.NO 、有給休暇日の1日当たりの賃金なので、「1万円X1日平均所定労働時間数」が賃金となります。

その他の回答 (2)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.3

1 そうです。 2 ですね。 3 ですね。ただし、あくまで労働時間の制限を受けている場合だけです。 請負の契約次第では労働時間の拘束を受けませんので、その場合は時給とか割増賃金なども該当しません。

TANNTANNAA
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • kamikami30
  • ベストアンサー率24% (812/3335)
回答No.1

法律に関しては素人です。 1.月給で20万、労働時間が200時間、『除する』というのが減算か除算かで悩んでいるなら20万-200時間?とでも計算するということ?単位が違うから出来ません。 計算したところで 199800円という数字に何か使い道ありますか? 2、3については日本語的にはそういう意味で書いてあると思います。

TANNTANNAA
質問者

お礼

ありがとうございます。

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