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防空識別圏、設定したのに、無視して爆撃機、何これ?
東シナ海上空に防空識別圏の設定を宣言した中国は、何故に、アメリカの二機の戦略爆撃機B52が、事前連絡なしに、悠々と堂々とその圏内に進入したにもかかわらず、スクランブルすらもしなかったのですか？！ わざわざ防空識別圏を設定し、宣言したということは、撃ち落とすまではしないとしても、スクランブル、これくらいは想定した上での、防空識別圏の設定・宣言、ではないのですか？ 自ら宣言して設定した防空識別圏に、即刻に無視されてのごとく突入されて、何もしないということであれば、何の為の防空識別圏宣言だったのですか？ アホちゃうか、さっぱり解りません。 この中国の防空識別圏の設定と宣言の意味というか狙いというか…。 何を狙って、何をどうしたいのか、中国という国は、教えてください。
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そんな事判れば世界は苦労しませんよ。昔胡錦濤は中国は覇権は無いと言いましたが大嘘です。チベット、東シナ海、南シナ海と覇権を目指しています。防空識別圏は何処の国にも有るものです。中華人民共和国も一流国家になりたいものだから作ったのでまだ実務が伴っていないのです。アメリカ軍機を邪魔すれば戦争になりかねませんから、やらなかっただけの事です。
- shironeko4
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以前台湾海峡ではでな演習を行って、台湾を脅した時もアメリカが空母２隻を派遣した途端に演習を中止した時に似ていると思います。 その時は共産党の指示に対して人民解放軍内部から「素人にタイソンに殴り掛かかれといっているようなものだ。」というような批判が出たそうです。 今回もアメリカがいきなりＢ５２を飛行させて、中国内部では大慌てだったと思います。
- makocyan
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何もしなかったというより、何もできなかったのかな、と。 もしかしたら、探知できなかった・・・んじゃないかなあ、という気が。 遠距離の航空機を探知するためには特別のレーダーが必要で、それがなければ早期警戒機を飛ばすとか、観測艦を常置するしか手はないはずです。中国がその手のレーダーを保有しているという話は聞かないですし、早期警戒機は持っています（ロシアから買ったやつとか）けど、これもきちんと稼動してるて話は聞かないし。 今回のＢ-52の飛行高度にもよりますけど、もしかしたら「見えなかった」。仮に「見えた」としても相当遅くなってからだったんじゃないでしょうか。 昨日になって「我々は監視していた」なんてあえて発表するところがわざとらしいです。 それから、仮に「見えた」としても、現場空域は中国本土からそれなりの距離がありますので、そこまで飛べる戦闘機がなかった（稼働率とか整備も含めた錬度他の要因で準備できなかった、という意味）ってのも考えられないことじゃないと思います。 そもそもこの防空識別圏設定は対日本のためであって、尖閣奪取のための単なるアドバルーンのひとつのつもりだったんじゃないですかね。それなのに（意外なことに）韓国や台湾まで文句を言ってくるし、アメリカは古いとはいえ現役の爆撃機を飛ばして「調子に乗るなよ」って脅してくるし。 内心、しまったなあ、って思っているんじゃないでしょうか。
アメリカの反応を完全に読み間違えたんではないですかねえ。まさかここまでアメリカが中国をコケにするとは思ってなかったんでしょう。こういう駆け引きの得意な中国にしては珍しい失態ですね。 CNNの報道によると、中国サイドは、当初から、この防空識別圏は日本、韓国、フィリピン、ベトナムの四カ国が対象で、他の国を対象としたものではないと言っていたそうなので、excuse付きだったようですが、アメリカが予想外に強い反応を示してきたので、今頃はおろおろしているでしょう。アメリカ国内でも非常に大きく報道されていて、安全保障上の一大事件と世界が受け止めていることが良くわかります。 それにしても信じられないのは日本のマスコミの報道！！ とりあえず朝日と読売を見ただけですが、なんで揃いも揃って、三面のべた記事扱いなの？ ニューヨークタイムズはびっくりするくらい大きな記事を載せてますよ。 まあ以下の記事を比較してください。 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201311270003.html ニューヨークタイムズ http://www.nytimes.com/2013/11/27/world/asia/us-flies-b-52s-into-chinas-expanded-air-defense-zone.html?pagewanted=1&bicmp=AD&_r=0&bicmet=1386219600000&bicmst=1384750800000&bicmlukp=WT.mc_id CNN http://edition.cnn.com/2013/11/26/world/asia/china-us-b52s/index.html?hpt=hp_t2
- bokeoyszi
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お試し期間でしょう。 先ず航空用広域レーダーは世界中を飛ぶ航空機の安全の為に中国も普通に持っている、何処からレーダー波が照射されているかは世界中を飛び利用している所は（世界中の航空各社の基準）普通に知る船舶の目印で灯台みたいな物です。 今回もこの国の世界観が分かりません、一方的に世界中に海の他航空圏を（ジャイアンか？お前の物は俺の物並みに）出しましたけど、普通に考えて世界基準以外のレーダー電波が出ていれば、周辺の国が知っていない訳が無いので有り得ない基本技術は中国以外の先進国なので（知らない方が異常事態）。 少し前に米中の会談で中国側がボソッと漏らしたハワイ付近まで中国領域とし、お互いに上手くやりましょうと漏らし、アメリカは冗談でも受け入れられないと有ったのが現実になりそうです。 国民の不満をとにかく他国のせいとか自国の利益（と言うより裸官が海外に逃げる為の金が欲しい）にしたいとかバレバレ、昨今裸官共が見境無く国民に配るお金を全て海外物件を購入しまくりに回し、現地住民のささやかな幸せを奪いまくって恨まれている様ですので何時まで続きますかね、暫く海外に行って絡まれた時には自分を証明する物が必須に成る日本人にとって弟でも持て余すのに兄まで出てきたか、・・厄介な時代に成りそうです。
目的は、日本の海上保安庁に対する威圧でしょう。 米軍は、航空機会社と海上保安庁のために飛んだのでしょう。 もちろん爆撃機であるので中国への圧力にもなっています。 中国の軍事圧力には日米の軍事圧力が必要ということが立証されたわけですね。 アメリカ軍様様ですが、日本は日米安保の上にも独自の海軍力が必要だと感じざるを得ません。
- あずき なな（@azuki-7）
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特定の国に対しての防空識別権の設定ではない と言うけど完全に日本に対してでしょ？ だからアメリカは論外って事 日本の戦闘機と航空機以外は自由にどうぞって意味です
- mrst48
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日本側の対応を、注視していたら いきなりアメリカがやってきたので、 ビックリしたのでは。 民間航空機でも、日本の航空会社への対応とか 色々考えていると思います。 海上での列島線構想も、中国の狙い通りではありません。 尖閣を中国領として色々やってはいるが、その成果もありません。 このまま中国国民のイライラが溜まってしまえば いつ矛先が、中国当局へ向かってしまうのか、 その怒りのデモが、暴徒化してまた混乱してしまえば もう、中国国民を抑え込む事はムリでは。 防空識別圏は、 中国国民をダマす口実の１つだと思います。 今後ダマし通せるかは、わかりませんし もうネタが尽き始めていると思います。
- HAL2（@HALTWO）
- ベストアンサー率53% (2352/4412)
防空識別圏は領空ではなく、公空ですので誰が飛んでも良いのです。 ただし、領空に近付ける範囲ですので、念のため Scramble 機が出張って来るというのが実効力のある軍事力を保持する国の対応です。 中国の場合は航空機の数は多くてもまともに飛べる軍用機が少ないという実情があります。 空自の F15J と互角に渡り合えると恐れられる、最新鋭と呼ばれる戦闘機にしたところで、まともに整備できずに故障だらけで、例え飛べたとしても Pilot は訓練飛行時間が圧倒的に短い低技量の Pilot が多い上に、地上管制局の Radar や Radar 操作員も同様の Level ですので、突然の B52 来訪に直ちに Scramble をかけることができる可能性は丁半博打以下の確率でしょう(^_^;)。 Stealth 実験機にしても米国が航空機用炭素繊維複合材の裏買い付け Route を洗い出して押さえた結果、2 機目の製造ができなくなっていますし、1 機目にしたところで Russia から買い付けた Engine でやっと飛ばせた為体・・・それも外観は Stealth 機っぽいものの本当に Radar 反射率が低い機体なのかどうか怪しいですし(^_^;)・・・。 ＞何の為の防空識別圏宣言だったのですか？ 御質問者さんも誤解されていっらしゃるだろうと思いますが、中国では Internet に大多数の人々が「日帝の航空機は直ちに撃墜すべし！」なんて書き込みがあったように、『我が共産党は日帝の防空識別圏を東に押し戻して魚釣島を我が防空識別圏に組み入れる大勝利を得た＼（￣＾￣）／』という Propaganda を国内向けに打つためです。・・・その目的は大成功だったようですね。 戦闘機など 1 機も飛ばさず、使った燃料言えば共産党員の送迎車と暖房用ぐらいでこれだけの成果を上げたのですから『大勝利』とはしゃいだことでしょう。 ・・・で、米軍としては「＞アホちゃうか」と遊びに行ったわけです。 米軍 B52 の目的は「対中国」ではなく「対日本」へのものです。 勿論、中国政府は「米帝爆撃機の侵入を許した」なんて報道はしません。 でも、日本では大々的に報道して御質問者さんも思いっきり反応しましたよね(笑)。 米国としては「日本人よ、騒ぐな、ビビるな、ほれ、この通り」とやってくれたわけです(^_^;)。 まあ日本政府では現政権の阿部政権でさえも逆立ちしたってできないことですが、米軍は嘉手納基地の E3 を背負って首都 (Washington DC) 防空戦隊から選抜された Elite F22 Raptor 戦隊の Backup の下、厚木基地/空母の F18E Super Hornet 戦隊も Veteran Pilot に入れ替えての布陣を完了していますので(^_^;)・・・。
アメリカの戦略爆撃機は中国の想定外の事でビックリしてギックリ腰に成り足腰立たなくなったのでは。
