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前置詞+関係代名詞+to 不定詞

There are some tools with which to do the job easily. (その仕事を容易に行える道具がいくつかある) ↓ これは、There are some tools which to do the job easily with. ではダメということになってますけど、なぜ which と with を切り離してはダメなのですか?理由を教えて下さい。

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回答No.2

切り離すのであれば,普通に不定詞の形容詞的用法でよく, which は必要ありません。 tools with which we can do ~という関係代名詞の後は節,というのを tools with which to do ~と不定詞にする,という説明もありなのですが, そうするとおっしゃるように,さらに with を後ろに回してもいい,という発想になってしまいます。 これは,もともと不定詞の形容詞的用法があって,前置詞を後ろの残すと, 真ん中部分が長くなって意味がとりにくいので,前置詞を前に出したい。 でも,そうすると, with to do ~となって変なので,関係代名詞でワンクッションはさんで 前置詞+関係代名詞の形をとる。 こういう前置詞+関係代名詞+不定詞というのは 節を構成する,という原則の例外的なものです。 疑問詞節(間接疑問文)→ 疑問詞+不定詞 という変形に似てはいますが,疑問詞の場合は日常的にもよく使われます。 今回のような英語はかたく,普通に使うものではありません。

mkfdh
質問者

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回答ありがとうございました。ご説明は参考になりました。

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  • Him-hymn
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回答No.1

There are some tools with which you can do the job easily. There are some tools which you can do the job easily with. これはどちらも可能ですね。 There are some tools with which to do the job easily. There are some tools which to do the job easily with. 不定詞は1つの句を構成します。 to do the job easily withとした場合、このwithがこの句の中に収まっていない、つまり、toより左の部分につながるーーというのが無理なのです。句でなく節であれば、whichのところからつながっているからできるのです。不定詞の場合、whichが句の外にあるから、そこにつながるwithを不定詞の中に置くのは無理です。 以上、ご参考になればと思います。

mkfdh
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ご説明は参考になりました。

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