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尖閣上陸電撃作戦。
デンマークのある機関が、中国が、尖閣諸島の領有権を主張する為、電撃的に上陸作戦を敢行する可能性があると分析したそうです。別に改まって、分析する必要も無いくらいですが、仮に中国が、尖閣諸島に上陸した場合、日米が尖閣奪還にかかる時間は、どの程度でしょうか?小1時間程度かかりますかね?
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> 日米が尖閣奪還にかかる時間は、どの程度でしょうか? 中国側の作戦規模や装備によりますが・・・。 日本政府側の立場(「尖閣周辺に領土問題は存在しない」や「専守防衛」等)からすれば、いきなり自衛権の発動は考えにくく、まずは極力、警察力で対処したいと言うのがホンネかと。 少なくとも当初から在日米軍が関与する可能性は皆無でしょう。 中国側も、武力衝突までを覚悟しているかどうかは不明で、海上保安庁がそれなりの人員と装備で乗り込めば、案外、素直に投降するかも知れず、その場合は数時間で決着します。 一方、中国側が反撃すれば厄介です。 仮に戦後初の「自衛権発動」となれば、陸自が誇る日本のレンジャー部隊「西部方面普通科連隊」が、半日とかからずに制圧することになるかと思いますよ。 さもなきゃ、海保の巡視艇か、海自の護衛艦(あるいは両方)で、尖閣周辺を監視,封鎖して、中国側の出方を見るか?と言うところです。 ただ、いずれにせよ一触即発の事態であって、中国側がそこまで肚を括るかな?とは思いますよ。 また日本政府は、国際法などを踏み外すことはまず無いし、こと自衛権の発動に関しては特に慎重で、軽率な判断など有り得ません。 実際、竹島などでは、明らかに自衛権を発動すべき状況でさえ、発動しなかった実績がある国ですから。 とは言え、尖閣問題で竹島の二の轍を踏むとも思えませんが。 そもそも「(上陸作戦を敢行する)可能性がある」などと言う分析は、もっとも安直・簡単な分析で、それほど価値がある分析ではありません。 町内の博学なご隠居さんでも可能なレベルで、仰る通り「分析する必要も無い」くらいの話しですね。
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- lv4u
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>>日米が尖閣奪還にかかる時間は、どの程度でしょうか?小1時間程度かかりますかね? そんなに短時間では対応できないと思えます。尖閣が奪われ、それなりに、自衛隊に被害が出てから、「これは、米国の出番ですね。日本は米国に十分感謝しないといけませーーん!」って雰囲気で対応するのではないでしょうか? さしあたり、「自分の国は自分で守る」という姿勢をみせて、戦い、そして死者が出てこそ、「やっぱり尖閣は日本のものと思っているみたいだな」と、初めて米国は納得するでしょう。 中国に尖閣が占領されて、日本人が反撃もせず、戦死者も出ないなら、「日本は、本気で尖閣を自分の国の領土とは思ってなく、守る意思も無かったようだな。」となって米国は動かないと思います。 あの福島の原発爆発のあと、米軍は友達作戦を実施してくれました。それは、自衛隊が決死の覚悟のヘリによる空中散布という「覚悟」を示したからです。あのヘリの作戦は、実質的な効果は無かったけど、日本のギリギリの覚悟を米国に見せた。それによって米軍は大義名分をもって動くことができたわけでしょう。 中国が尖閣上陸したときも、そういう「必死」というか実際に死者を出してこそ、米軍が大義名分を持って奪還作戦をすることが可能となると思います。
お礼
ありがとうございます。だから、沖縄には触るべきでは無かったのかも知れません。
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お礼
ありがとうございます。やはり、半日くらいは、余裕を見る必要は、ありますね。事後処理もありますし。