- ベストアンサー
固定資産の費用処理は自由でしょうか?
よく費用として計上したくないので、資産として償却にできないか、などという要望を会社の営業部や開発部などから受けることがあるかと思います。 が、逆に、システム開発費用、通常なる純然たる無形固定資産となるものを、逆に今年度の予算が余るのが嫌なので、費用にできないか、などという要望を受けました。 これは会計上あるいは国際会計基準では、許されるのでしょうか?そもそも費用と資産化の選択にはどのような自由が認められるのでしょうか。どなたか御教示いただければ幸いです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
会計基準の要件を満たす限り、金額その他について一定の基準を予め自由に設けることができる。この基準を変更する場合には、合理的な理由が必要だ。「今年度の予算が余る」との理由は合理的な理由にならない。 なお、管理会計上は、特に制限がない。会計単位の認める限り自由におこなうことができる。
お礼
成る程。そもそも会社で明確な基準がないので、どうしようか考えるところです。ありがとうございました。