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大学受験をすべきかどうか悩んでいます
自分は今年の受験に落ちて浪人して予備校に通って勉強しているのですが、最近は全く集中できません。 というのも、自分は高校の頃から作家を志望していて、大学で学ぶという事にイマイチ関心を持てずにいます。 それでも大学には行っておいた方がいいのだろうと漠然と考えていままで勉強してきたのですが、2度目の受験の半年前まで迫った事の時期にきて全く身が入らず、このままでは受かる事は夢のまた夢だと思いました。 親にはこれまで中学、高校から予備校まで面倒みてもらっているため作家を志望しているなんて言い出せずにいるのですが、大学はさらに費用がかさむのに本来そこまで本気で学びたいと思っていない事を学ぶためにこれ以上負担させるならいっそ言い出した方がいいのかと悩んでいます。 自分は何も考えず作家志望でもとりあえず大学には入っておくべきか、一度親に相談するべきかを皆さんにお聞きしたいです。
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- doc_somday
- ベストアンサー率25% (219/861)
皆様がすでにご指摘の通り「作家」という「職業」は「業」だと思います。 「芸術家」に属する方達は皆「業」なのだと思います。 音楽家、画家などは特に明快です。 専門(の)学校に行くか、有名な先達に師事してメチャメチャこき下ろされながら一人前になっていくのです。 あなた様は文芸雑誌にどれ位投稿されましたか? 私などただの趣味ですが漫画雑誌の新人賞に四回投稿してこき下ろされました。 「書かないくらいなら生きていない方が良い」と思えますか? 「どんなに下手な作品しか書けなくても書かずには居られない」衝動がありますか? 「私は(内容が反社会的でも)書くために生れてきたのだ」と親と喧嘩し、家出してバイトしながら書き続ける事に抵抗を覚えませんか? 研究者なんかでも「業」に突き動かされているのですが、現在の学問は個人では進められない巨大な原資が必要なので、数学や哲学などワープロ一台あれば専門誌に投稿出来る分野でない限り出来るだけ高い学歴と広い人間関係を築かねばならないので学位は最低限必要になっています。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
作家として既に書けるどころか、作品が溢れてきて、「受験勉強すらする暇が無い人」には大学は無用、と言っているのです。 この場合、大学が無用なのは大学のせいではなく、当人が作家業に追われて大学に行く暇などないでしょうから、そこで何が行われていようと身に付ける暇がないからです。 私はその辺りに疎いですから、歴史上、そういう作家が居たのかどうかは知りません。 内容に困って長考に入る姿なら容易に想像できますが。 作家になれる人、なっちゃう人しか作家になってないんだろうと思います。 もし、「これからなる」のであれば、大学が有力な武器になるかもしれないのは大先生の仰るとおりです。 これからなってなれる人は希だと思いますが。 大学に行かなくてもそれなりの視点は身に付くかもしれません。 が、大先生にしごかれた人と、大卒とは言えぬるま湯で過ごした人とでは違うんで、後者や大学にも行かない人がそれなりの視点を身に付けるには、より天才性が求められるだろうと思います。 ヒントが少ない分難しくなる。 大学入試の数学を、そんなこと習ってもいない(勿論中学受験用の塾などにも行っていない)小学生レベルの知識しか持たない18歳が、才能で解こうとするようなものでしょう。
高校までの知識や経験で何とかなるのはライトノベルだけ。 それも、既存の作品の劣化コピー。 現実社会を知らないから、コテコテのテンプレファンタジーか学園ものしか書けない。 ちょっと年くったら若い読者と感性がずれておしまいです。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
プロの作家として作品を発表するにしても、それが何処まで通用するかは全くの別問題です。作家志望ならばペン一本あれば十分とのご意見もありますが、それ以上に必要なものがあります。人や社会を観察する眼差しです。 この意味ならば、僕は迷うことなく大学進学を勧めます。あそこの場所は人間観察するに十分すぎるほどの材料に溢れていますから。 但し、大学に入っても「全て親抱え」では、貴方自身が軛に囚われる形となり、目指す作品の形を求めることも困難になる可能性が大ですので、そのあたりを熟慮される必要もあります。 それから一つ言うとね、開高健も平野啓一郎も最初から作家志望ではなかった。好きで書いて投稿していたら奇特な編集者の目に留まったのが、作家としてのスタートでした。なりたいと思ってなれるほどの世界ではなく、相手が物書きとして認めた場合、これが作家のスタートです。しきりに「文学」を口にする某政治家がおります。彼はネームバリューがなけりゃ作家じゃねえよとのことですが、そのネームバリューも実際には弟の七光りでしかありません、つまらない作品ばかりです(これは読者としての僕の印象です) 爆!
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
あなたの中から作品があふれ出てきていて、書いても書いても一生書いても時間が足りないくらいなら、今すぐ作家を始めなさい。 勿論、駄作はノーカウントで。 そうではないなら普通に大学を目指せば良いです。作家は関係ありません。 作家って資格が要りませんから。 今から作家を始めれば作家です。 そういう意味で、作家を「目指す」なんてのはおかしな話なのです。 目指すものじゃない、なってるもの、なっちゃうものでしょう。 写真家を目指してカメラを買うためにバイトを始めます、ってのはありですがね。 目の前の学習内容に興味があるのかないのか。面白いのか面白くないのか。 難関大学生ほど面白がって勉強をします。 二流大学生になると、それができる人がとたんに減ります。
- nobu1717
- ベストアンサー率17% (218/1217)
受験中とか試験前とかやらなければいけないことがあればあるほど、現実逃避したくなるよね。 ちなみに私の友人で作家をしている人は全員大学出てるよ。 作家になるにも大学で勉強することをお勧めする。
- jinnse1
- ベストアンサー率31% (24/76)
ただもっともらしい理由をつけて目の前のことから逃げているだけでは? 親に言うと、逃げていると思われるかもしれません。 大学受験でどうするか迷うぐらいの人が、作家になると、もっと迷って大変でしょう。 逃げずに大学合格に向けて頑張るべきです。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
大学に行ったら作家になれない、ってことはないと思いますが? むしろ、大学でいろんな人と出合ったり、文芸のサークル活動をしたりとプラスになる方が多いでしょう。 しなければ作家になれないってモノでもないと思いますけれどね。 ところで作家志望ということで、作品を書いて応募はしているのでしょうか? それはしていないと仰るのならば、厳しい言い方になってしまいますが、勉強をしたくない言いわけに「作家志望」を使ってしまっているだけではないでしょうか。 >本気で学びたいと思っていないことを学ぶためにこれ以上負担させるなら 作家として成功するまで親の脛かじりをなさるつもりですか? 作家で食べていける人は一握りで、ほとんどの人は生計のための職業を持ったうえで作品を発表します。 ご自分の生活を賄えるだけの収入を確保する手段を、お考えになった方がいいですよ。 高卒でも就職は可能ですが、一旦浪人をしてしまっているなら大学に入った方が就職はやりやすいです。 夢を現実のものにしようとなさるなら、現実をきちんと見据えた方がいいと思いますよ。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
はっきり言えることは、大学に行ったからといって作家になれるわけではない。大学に行かないからといって作家になれるわけでもない・・・ということです。 作家に学歴は関係ありません。 書けるかどうかはセンスと素質、忍耐力です。 作家志望ということですが、日頃から何かを書いているなどをしていますか? どこかに投稿するなどの活動をしていますか? 漠然とした憧れでは決して出来ない職業ですし、売れるのはほんの一握り、ほとんどは成就しません。 ましてやそれで飯を食っていくとなったら、至難の業です。 大学に行きたくないならば、多分大学に行ったとしても中退するのは目に見えています。 ですが執筆活動は、どこにいてもどんな境遇であっても志があれば書けるものです。 親御さんの期待に応えるなら大学に行くべきです。 大学に行かなかったら書ける? 恐らく今の質問者さまの状況だったら、不可能かと思います。 じゃあ、大学に行ったら書ける?それも不可能かと思います。 どっちみち不可能なら、まずは大学を目指しましょう。それからでも遅くはないです。 私はビジネス書を数冊執筆していて、大学のテキストにも使われていますが、一応大学を出て就職しました。 その過程で培われた経験が、出版社の目に留まったということです。 そういう世界もあります。
- dsdna
- ベストアンサー率24% (308/1281)
>自分は何も考えず作家志望でもとりあえず大学には入っておくべきか、一度親に相談するべきかを皆さんにお聞きしたいです。 何の作家か書いていないけど、作家を志望することと大学で学ぶことは矛盾しません。つまり、両方同時進行できる、ということです。今すぐどちらかに選ばなくてはならない、という切羽詰った状況ではないようなので、よく考えて決めればいいと思うよ。