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3相交流回路での第3高調波の3相合成

3相交流回路に発生する第3高調波を合成すると0にならず、3相4線式での中性線には各相の第3調波の3倍の電流が流れることはいろいろなサイトで紹介されています。 一方3相3線式の場合、中性線がないのですからR,S,T相を合成すれば0にならざるを得ず、従ってZCTが設置されておればその二次側には電流は現れないと考えてよいのでしょうか。

みんなの回答

  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.1

送受電側共にStar結線の場合には、質問中に記されているように中性線に第3高調波電流が流れます。 しかし一方(或いは両方)がDelta結線の場合には第3高調波は流れません。 質問で記されている通りです。 例えば次等を参照下さい。 http://www.yonago-k.ac.jp/denki/e_kyozai/e_kairo/7/7_11.ppt 7.11 三相交流の高調波 例えば送電側がDelta結線の場合、第3高調波は送電側で循環電流を発生させますが、循環電流による線間電位差は発生せず、受電側にその第3高調波が流れる等の事は発生しません。

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