DVD動画再生中のフリーズ

質問

私の質問がどのカテゴリー細目に当てはまるか不明でしたので、取り敢えずこの欄で質問させていただきます。

WindowsXP(Pro)機、メモリは2GB。このPCの「Windows Media Player」でDVD動画を再生すると、三回に一回ほどの確率で、再生中盤にフリーズしてしまいます。その時、タスクバーの時刻表示も止まり時刻表示も進まなくなります。仕方ないので、「Windows Media Player」を閉じて再スタートさせると、DVDは終わりまで再生できる場合もあれば、やはり、また途中フリーズしてしまう場合もあります。

また、別のWindows ７(H)機、メモリは12GB。このPCでも、Win XP機と同じようなことが時々起こります。（XP機より起こる頻度は低いです）

このような現象が起こる原因と対策をお教えください。ちなみに、今回使用した再生DVDディスクはWindows ７(H)機で編集した自作の記録動画です。DVDの編集作業等は問題なく終了(完了)しています。

回答No.1

kuma310min · ベストアンサー

可能性の一つとして、
・書き込まれたディスクの品質（データ）に問題がある
事が考えられます。

少しくらいのエラーであれば補正をして、何事もなかったように再生されますが、
補正が可能かどうかギリギリの品質になっているのではないでしょうか？

書き込み時に「べリファイ」（データの比較）を行っていれば、すぐに発見できるのですが、
・DVDの中身（ファイル）をHDDにコピーしてみる
事でも検証は可能です。
（ファイルコピーは、DVDの再生時よりも厳密にチェックされるので、ここでエラーが発生すれば記録された品質が低いという事になります）

お礼

早速のご回答を有り難うございました。
「ベリファイ」については知識がなかったので、DVDのHDDコピーを試してみました。
１、当該DVDをドライブに入れ、マイコンピュータのウィンドウの中の、DVDアイコンを右クリックしてエクスローラーを選択。
２、その内の「VIDEO_TS」フォルダをコピーし、PC本体のディスクトップに「（コピー）貼り付け」。
３、「（コピー）貼り付け」作業は順調に進行するも、数分後、突然、「ファイルまたはフォルダのエラー」のウィンドウが出て、
　「VTS_03_1 をコピーできません。データエラー（巡回冗長検査(CRC)エラーです）」とのメッセージがでました。そこで、「コピー貼り付け」作業は中断です。

ご指摘通りの結果となりましたが、私としては、通常、「ディスク品質」には注意していて、あまりノーブランド品は使いません。主に、Sony,TDK,maxell等を使っています。
DVD編集ソフトは、MADIX Movie Pro というのを使っていますが、編集も焼き付けも、いつも正常終了しています。しかし、以前、制作したDVDも、中途フリーズなどがよく有ったように思います。

「ベリファイ」の仕方、正しいDVDディスクの選び方、「巡回冗長検査(CRC)エラー」を起こさないDVD制作方法などお教え頂ければ幸いです。

回答No.2

kuma310min

「ベリファイ」については、私の使用しているNeroの場合、画像のような
感じで実行する/しない　を選べます。
書き込み専門ソフトであれば、大抵備えている機能なので探してみてください。

（Neroでは、データディスク作成時はデフォルトでチェックが入っていますが、
　DVDビデオディスク作成時はチェックが入っていません）

なぜベリファイが必要かというと、
・書き込み時は、書き込みに専念している
　（光学ドライブの欠点として、書き込み・読み込みの瞬時の切り替えが出来ない）
・そのため、一通り書き込み作業をした後でないと、読み込みが出来ない
・さらに書き込みといっても、データを変換してレーザーから照射するだけなので、
　実際に正しく記録されたかは、書き込み中には分からない
などの理由からです。
（↑　HDDやUSBメモリのように、小回りが効かない）

メディアに関しては、ドライブごとに推奨品が違っていたりするので、一概には言えません。

エラー回避方法については、完璧といえる方法はないと思います。
書き込み速度についても、高速なほどエラー多発のようなイメージがありますが、
ドライブによってはそうでない場合もあったりします。

お礼

早速のご回答を有り難うございました。
私のMAGIXにそうした機能が付いていたかどうか覚えがありませんが、次回の制作時には、「ベリファイ」をしっかり探してチェックしたいと思います。
・メディアに関しては……一概には言えない。
・エラー回避方法……完璧といえる方法はない。
、とのことで絶望的ですが、まあ、それだけDVDは微妙で繊細な技術と言うことですね。
どうも、お世話様でした。