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コールドゲームの厳密な定義と判断基準について
- コールドゲームの「厳密な」定義や判断基準は存在するのでしょうか?
- 試合が日没で続行が困難になった場合は明らかにコールドゲームとされますが、3時間半ルールによる打ち切りはコールドではないと考えられます。
- しかし、契約時間を過ぎそうになったり、規則に従って試合を打ち切る場合については明確な基準はありません。
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公認野球規則 4.10 (a)(b) より、野球の試合は、9回以上やってどちらかが勝ち越した状態になるまで続くことになっています。 上記以外の条件で試合を打ち切るには、球審による終了のコールが必要です。 これが、コールドゲーム called game の定義です。 コールドゲームとなる細かい条件は、公認野球規則には特に定められていません。 野球の原則としては、決着がつくまでプレーしなければならないからです。 しかし、大抵はそれぞれの大会やリーグで運営を円滑に行うため、打ち切りに関するローカルルールが定められています。 3時間半ルールや12回終了時に同点だった場合の打ち切りも、NPBのローカルルール適用によるコールドゲームです。 なので、ご質問の (1)(2) は、どちらも球審がその取り決めに従って終了をコールすればコールドゲームになります。
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- TempltonPeck
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>コールドゲームの「厳密な」定義 「打ち切りを宣告(call)する」からコールドゲーム(called game)、というだけのことです。 どのような場合にコールドゲームとするかについては、大会の主催者が決めることですので、その大会の実施要綱を確認するしかないでしょう。 大抵は、日没、天候不良、照明の不具合、得点差によるものと思いますが。 それと、打ち切ったことで「ノーゲーム」にならないこと。 >3時間半ルールによる打ち切りは、コールドじゃありませんよね。 「時間切れ(時間制限)によるコールドゲーム」です。 (1)は時間切れ、(2)は日没によるコールドゲームです。 どの段階でコールドゲームにするかは球審の判断によりますが、(1)ではあらかじめ決めていない場合、両チームの監督の同意が必要かも。
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詳しい回答、ありがとうございました。 3時間半ルールによる打ち切りも、コールドゲームに当たるとは意外でした。
- maxlimit
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既に回答が有るように、天候やナイター設備の不具合(停電などを含みます) は、公認野球規則に書かれていますが、ご質問の(1),(2)に関しては 厳密な定義は存在しません。 ただ(1)に関しては、グラウンドの使用時間を過ぎたら その時点でグラウンドを明け渡す必要が有ると思いますので 試合の続行は不可能(難しい)と思います。 (2)に関しては、最初に決めたルールですので、その時間が来たら試合を 打ち切るのが常識だと思いますが、場合によっては両監督との話し合いで決める事も 有るかもしれないです。 当然、どちらかの監督が試合の続行を拒否すればそこで打ち切りです。 (試合自体は引き分けですね) 何方も、ローカルルールですので出典は存在しません。
お礼
回答、ありがとうございました。 出典は無いのですね。
- m9131337157
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2・14 『コールドゲーム』 どのような理由にせよ、球審が打ち切りを命じた試合である。(4・10) 野球規則によるとこの一文だけですので、全て球審の判断に委ねている事になります。 つまり極端に言うと例え土砂降りでも、真っ暗になって球が見えずとも球審が打ち切りを命じない限り試合続行となります。 (1)(2)とも球審の判断次第、また所属する団体の規定(高校野球なら高校野球特別規則)によります。 サスペンデッドゲームについての説明はこちら http://asaka-aba.net/4_12.html 日没をもって打ち切り翌日にそのイニングスの続きから再開など、こちらも所属する団体の規定によって違ってきますので注意が必要です。
お礼
規則では極めて短くまとめられているのですね。 球審が打ち切りを命じなければならない訳ですか。 点差コールドなどは、大会のローカルルールに従って、球審が打ち切る訳ですか。 回答、ありがとうございました。
- norikhaki
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公認野球規則2.14 CALLED GAME 「どのような理由があるにせよ、球審が打ち切りを命じた試合である」 これだけです。
お礼
規則では極めて短くまとめられているのですね。 回答、ありがとうございました。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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コールドゲームは明確な規定があります 例:日本高野連 http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/12.html 得点差コールドゲームについて 正式試合となるコールドゲームを採用する場合は、5回10点、7回7点と統一する。ただし、選抜高等学校野球大会ならびに全国高等学校野球選手権大会では適用しない。 http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/14.html サスペンデッドゲームは、高校野球では適用しない 規則4.12のサスペンデットゲームは、高校野球では適用せず、両チームが完了した最終均等回の総得点でコールドゲームとしてその試合の勝敗を決する。 質問の(1)(2)はローカルルールなので、その試合では有効です
お礼
回答、ありがとうございました。
お礼
詳しい回答、ありがとうございました。 9回以上やって決着するまで続ける事が、規則で明確に定められていたのですね。 3時間半ルールや12回終了時に同点だった場合の打ち切りも、コールドゲームに当たるとは意外でした。