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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:靖国神社に対して相反する両義的思い抱く方に訊ねます)

靖国神社への思い アンビバレントな感情とは?

hideka0404の回答

  • hideka0404
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回答No.3

うちの祖父の弟さんがガダルカナルで二階級特進して靖国神社に祀られています。 しかしながら、本家の真言宗のお墓にも遺品が埋葬されています。 この問題は神葬祭(神道)を理解しないと解決しません。 神道では、狭義において、死ぬと神様になります。 仏教では、協議において、死ぬと仏になります。 キリスト教では、狭義において、死ぬと審判の後、天国で永遠の命が与えられます。 うちのようにハイブリットな祀り方もあります。 ■【祭る/祀る】とは (1)飲食物などを供えたりして儀式を行い、神を招き、慰めたり祈願したりする。 (2)神としてあがめ、一定の場所に安置する。 (3)あがめて上位にすえる。まつりあげる。 ■神道における神とは? 神道は多神教だが、祖霊崇拝性が強い。1881年の神道事務局祭神論争における明治天皇の裁決によって伊勢派が勝利の後、天照大神が最高の神格を得たが[21]、敗北した出雲派的なものが未だに強く残っていたり、氏神信仰などの地域性の強いものも多い。 気象、地理地形等の自然現象に始まりあらゆる事象に「神」の存在を認める。いわゆる「八百万の神々」である。アイヌの信仰にも共通点があり、アイヌ語の「カムイ」と「神(かみ)」という語の関係も深いと考えられている。また、生前業績があった人物を、没後神社を建てて神として祀る風習なども認められる(人神)。 自然を感じ取り、そのもののままでは厳しい自然の中で、人間として文化的な生活を営むのにふさわしい環境と状態を、自然との調和に配慮しながらバランスを取り調節して行き、人民生活を見回って、生活する為の知恵や知識のヒントを与えたり、少し手伝ってあげたり、体や物を借りた時や何かやって貰った時などには少しお礼をしたり。それが、日本の「神(かみ)」がやっていた仕事の一つである。日本人にとって「神」は、とても身近な存在であった。日本の神は地域社会を守り、現世の人間に恩恵を与える穏やかな「守護神」であるが、天変地異を引き起こし、病や死を招き寄せる「祟る」性格も持っている(荒魂・和魂)。 人間も死後神になるという考え方があり、社会的に突出した人物や、地域社会に貢献した人物、国民や国のために働いた人物、国家に反逆し戦乱を起こした人物、不遇な晩年を過ごし死後怨霊として祟りをなした人物なども、「神」として神社に祭られ、多くの人々の崇敬を集めることがある]。 このことを総合的に理解出来ない方が「相反する両義的思い抱く方」になります。

marc2bolanti
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 仰る事、引用?為された事は正しいと思います。私は既に承知の事項ですが、失念してた事もあり又、知らない方の御参考にも為りますので感謝致します。 しかし結論には異論有り。その理由は御回答の中に既に記されてます。 国家に反逆し戦乱を起こした人物」平将門や追放された菅原道真など、これは祟りを畏れて、朝敵でも祀る伝統ですね。 仰るようにこれも、江戸以前の古来よりの神社の姿でした。 急いだ近代化で変わってしまった。 禁門の変での長州は朝敵だったが合祀されてたので、その後朝廷側の会津藩士は祀られた。 でも戊辰、西南戦争以降は会津も西郷隆盛も祀られない。古来の在り方とは違います。彼らは当時の反政府ではあったけど、反朝廷では無かった。 山県有朋などの軍閥の意向、まあ官軍神社ですね。大御心ではない。 本来ならば合祀すべきです。外国人の敵は無理ですが。 当時靖国は内務陸軍省の運営、戦後は単立宗教法人、神社本庁には属さない。やはり特殊な存在です。 又、明治以降でも本来は戦没者を祀る処。 でも戦後そうでない方達も合祀しました。戦犯だから悪いとは申しません! 真珠湾攻撃の司令長官だって、御存命だったらA級で裁かれたかも知れない。 戦没為さったから合祀されてても誰も文句言う輩は居ません。 それが本来と思われるので、違和感有り両義的となるので御座います。 一番重要なのは、名もない一人ひとりの戦死者の心を思い遣る事! 生前の思いと生きていたら思ったであろう事。様々でしょう。それを一つに決めつけるのは、残された者の思い上がりで、死者への冒涜なのです。 あまりに戦後の両陣営の議論はかれらの思いを等閑なおざりにしてます。私は、硫黄島の日米など、戦士の友情を信じます。外野は戦後いつ迄争ってるのでしょう? 神社は和平宥和平定の為に有るのでしょう。

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