- 締切済み
大学 語学系 志望理由書
はじめまして、某外国語大学スペイン語学科を志望している高校3年生です。 志望理由書の内容で非常に困っています。自分は英語を特化した高校で3年間学び、高校の先生がスペイン語を話せて留学経験もあることから、スペイン語を耳にしたり、教えてもらう事もあってとても興味を持ちました。世界でもたくさんの人が話していることもあり、新たな事にチャレンジしたかった私は、大学でスペイン語を学びたいと考えています。 元々は英語を極めたいと考えていましたが進路指導の先生から、「これからは英語ができて当たり前、それは武器にならない。英語プラス何かができなけれがならない」と言われ前々から興味があったスペイン語を学びたいと思っています。 それで、スペイン語学科で経済を学べるコースを履修したいと思い以下のような志望理由書を書きました。将来は商社に勤めたいと考えています。 先生に見せると、これなら経済学部に行きなさいと言われどうしたら良いかわからない状態です。 アドバイスよろしくお願いします。 志望理由書の構成は 1、将来の目標(職業) 2、その職業でしたいこと、どんなことに特化したいか 3、研究テーマ 4、研究方法 5、志望大学の学部、学科の特徴 6、高校生活の自己PR 7、目指す人物像 私は将来、市場のニーズに柔軟に対応でき、マーケティングの知識向上に精力的で、様々な文化を持った人々と英語とスペイン語を使いコミュニケーションをとることのできる国際人になりたい。特に国際経済において、自国と他国の経済活動の動きに常に目を向け、様々な国籍の人と大学で学んだ言語を使い、円滑なコミュニケーションの元、新しい商品の流通に力を入れていきたい。大学では、国際貿易における日本のあり方とマーケティングの技術向上を追求したいと考えている。特に貴学で国際関係論や国際経済を学ぶことで、世界における日本の状況を把握し、これからの語学やコミュニケーション能力の必要性や優れたマーケティング技術の開発について考察していきたい。貴学は言語だけでなく、経済、文学などを学ぶ多彩なプログラムがあり、留学生も多くいることから、国際感覚を養う事ができる。さらに、ビジネスプリビューコースでビジネス関連の知識だけではなく、効果的なプレゼンテーションの手法や全て英語で行われる授業で、国際舞台を意識した授業を受けることが出来ることから、貴学で学ぶことが必要だと思う 中略 そして、高いコミュニケーション能力を持ち自ら考え行動、提案し、自分と異なる価値観を持った人と協力して成果を上げることができる人間になりたいと思う。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10068/12612)
お書きの文章を添削しようと何度か試みましたが、ついにできませんでした。 1.通常、最初に中味があって、それを入れる入れ物が文章なのですが、お書きの文は、「入れ物しかない」感じなのです。 2.ただ「あれをしたい、これをしたい」と羅列するのは、子どもが「あれ買って、これ買って」というのと大差ありません! 3.「何に一番興味・関心があるのか」、これをまず述べるべきです。 4.「そのために何を学びたいか」が、続くことになります。 5.「AもBも」というのはまずいです。少なくとも、「まずAを、そして、それを応用してBを」とか、「Aを求めるための前提、もしくは準備としてBを」というような序列関係に位置づけるべきです。 6.そこで、もう一度書き直して、再質問なさることをお勧めします。 7.その際、「大学は教えてもらうところではなく、自分で学ぶ・研究するところだ」と考えておきましょう。 8.ついでにもう1つ、抽象的で、しかも関係ないことのようですが、「自分の主人は自分だ」ということも意識しましょう。 9.書き直しのための要点を整理して繰り返します。「自分の一番の関心は何であるか」、「その関心に見合った研究は何で、そのための学部は~だ。だから~に就学したい」、というような筆の運びで進めましょう。 10.補足ですが、書き始める前に、「言語と経済のどちらに自分の主要な関心があるか」を明確にしておいてからとりかかりましょうね。 以上、不愉快かも知れませんが、一生懸命考え、率直に申しあげました。 (次回の質問、つまり再質問の際にはきっと、納得のいく回答が寄せられることでしょう。)
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
推薦枠だったか… 一般入試と誤認 失礼
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
この作文を一読しての感想ですが、何一つ具体性もありません。そして「~したい」だけがやたらに目に付く一方、逆接部分が一ヶ所としてないことも気になります。 (1)「市場のニーズに柔軟に対応でき」「マーケティングの知識向上に精力的」「様々な文化を持った人々と英語とスペイン語を使いコミュニケーションをとることのできる国際人になりたい」共に意味不明です。そして最後の項目に関して言えば、「英語とスペイン語を使い」といいながら「様々な文化を持った人々」というのでは矛盾もします。相手の方がロシア語やドイツ語そして中国語の文化圏更ならば英語が通用するでしょうか。スペイン語が通用するでしょうか。 そしてイスラムの文化圏だった場合ならば、この問題は決定的な要因ともなり得ます。 (2)「国際貿易における日本のあり方とマーケティングの技術向上を追求したい」。何ですか、これ?。全く中身が一つもありません。何を言いたいのかがその前の文脈を見ても判りません。またその後に続く「新しい商品の流通に力を入れていきたい」との文言も、大学卒業後に就職しての話であり、時系列構成にも飛躍があります。 (3)「言語だけでなく、経済、文学などを学ぶ多彩なプログラムがあり、留学生も多くいることから、国際感覚を養う事ができる」。これも国際感覚を定義していません留学生が数多くいることが国際感覚を養うことにつながりますか?。そして「経済、文学などを学ぶ多彩なプログラム」これがダメね。一体「経済や文学の『何を』」学ぶのでしょうか。 そして先にも言った「逆接が一つもない」ことは致命的でもある。質問者がこの作文で提示した課題?ともいえないレベルの「将来の希望」をもう少しマシな形にするならば、逆側から見た視点が必要です。 例えばそれは「外国語学習による異文化理解に関するメリットとデメリット」をポンッと提示し、それぞれに関する視座を提示する形なども考えられます。最初から最後まで「私はこうしたい!」と叫び続け、その理由も示されていない。これでは評価しろといっても評価しようがありません。 東京外語大ならば、外国語といっても「その背景にある歴史的風土や政治文化」などにも必然的に目が行くカリキュラム構成を採っていて、こうした点で学部卒業後に他大学たとえば一橋の大学院等に進む学生もかなりの割合で在籍しています。要するに質問者様がイメージするほど甘い考えの世界ではないのです。 この点ではむしろ進路指導の教員の意見を僕も尊重しもしますが、経済学部や社会学部などの社会科学系の領域にはちとツライものもあります。恐らくは入学後にとても苦労し、下手をすれば中退になりもする可能性も少なくない。 進路指導の教員が「英語プラス何か」といったのは、手段としての語学だけではどうにもならないね、との話をやんわりと言ったのであって、大学で「何を学ぶか」といった視点が質問者様には一つとして見られないことが致命的ともいえます。 魅力ある商品開発ならば、どの学部出身でも可能です。その商品を提案した理由さえはっきりして、そして独創性があることが保証されるなら問題もありません。英語ができようともスペイン語ができようとも全く関係のない話です。 文面から推察したところでは、先ず総合商社の海外勤務が想起されますが、女性がそうした場面に登用されるならば、先ずは取引先の文化を詳細に理解していることが最低限要求されもします。日露戦争をロシア側からみたらどうなるか、などと考えたことがありますか?。恐らくはないでしょう。見かけ上の語学それも陳腐な英会話程度などと考えているからその様な甘い考え方につながりもする。 英語に特化したコースならば、逆に日本語と英語との二つのチャンネルを適切に使い分けることができることが前提にもなります。この点でも質問者は誤解しています。英語だけできりゃ何とでもなるワなどとどこかで高をくくってもいて、それがこの作文の貧弱さにもつながっています。 根拠・理由そして具体性がなければ、試験官の印象はゼロに等しいとお考え下さい!
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
西語だと獨協(国際)や立教(異文化)、上智の外国語(イスパニア)… 外大、愛知県立、神外大…等 … ただ経済~リベラル兼ねると【ICU】 あとはスペインや西語圏(中南米)提携校を調べるしか…