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事故の示談方法について
お店の駐車場での事故です。 停車中に相手の車がバックでぶつかってきました。 相手が10:0を認め、示談にする事をしたのですが、そこで質問です。 修理工場への修理依頼は加害者の名前でする事も可能でしょうか?(被害者の車を相手立会いのもと修理依頼) と言うのは、通常は被害者が見積もりを取る→修理を依頼→修理費払う→相手に請求 の流れだと思うのですが、相手の未払いを未然に防ぐ方法に使えるんじゃないかなと・・ 詳しい方、アドバイスお願いします。
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質問するにももう少し詳しく状況を記入しないと、正しい解答が出来ません。 現役の自動車整備工場の経営者ですが、勿論保険の代理店でもあります。 以下箇条書きでお答えします。 (1)過失割合: 加害者側 10:0 被害者側 (2)相手側:任意保険加入・・・ありの場合・・・・原則警察へ届出(事故現場が公道で無い場合はこ の限りでもないが、相手側に逃げられないためにも届出をして、事故証明書発行の確保) (3)加害者側保険会社に被害者が修理する工場へ電話を依頼・・・・修理金額20万円以下ならほと んどの保険会社は「写真見積」でOK。修理後加害者側保険会社から修理工場へ「振込」一件落 着。(10:0 の場合は双方了解の下、示談書の発行は省略が多い。) (4)加害者側:任意保険なし 被害者側:車両保険あり(一般或は車対車)の場合・・・・(事故証明 が出来れば必要)被害者側保険会社(代理店)に事故報告、修理先工場名・電話番号を明示。 加害者側住所・氏名・電話番号を明示・・・被害者側車両保険で修理し工場へ修理代金を支払い (車両先行払いと言う)保険会社が加害者側に請求(この場合相手側不払いの場合:金額が大・・ 訴訟となる公算大) 金額小の場合:請求放棄あり。 (5)車両先行払いの場合:事故あり1件・・・とならない公算大、しかし、念のため事前に確認のこと。 (6)加害者・被害者双方任意保険なし(加害者:対物賠償なし 被害者:車両保険なし・・の場合・・・・ 被害者の修理工場先で「見積書の発行」→加害者に提示・現金の受領・或は加害者が修理工場 へ「現金の支払い(振込含む)」・・確認後修理。 以上です。
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- doraemonhimitu
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対応は下記の2点です。 1. 加害者が任意保険の対物保険に加入している場合。 即刻、加害者が加入している保険会社に連絡をして、保険の調査員が確認後、修理に入り、支払いは保険会社が対応する。 2. 無保険の場合 修理見積もりを依頼し、その金額を修理する前、事前に全額を修理工場に支払ってもらい、領収書は加害者名で依頼し、修理に着手する。加害者が曖昧な対応ですと、修理した費用は全額、被害者の負担となります。もし、手元に資金がなく後日支払うことになれば、必ず自署捺印した念書を徴求しておくことも必要です。
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大変詳しくお答えいただきありがとうございました。 参考になりました。
- 1964orihime
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>通常は被害者が見積もりを取る→修理を依頼→修理費払う→相手に請求 任意保険を使わないのであれば、見積もりを取る→修理費を相手が支払う→修理を依頼 と言うのが、無難かな。 質問者さまの言うとおり、修理依頼を加害者の名前でしたとしても、修理工場は、未払いを防ぐ為に、修理修了時に、修理費が未払いであれば、車の引渡しをしない可能性もあります。
お礼
大変詳しくお答えいただきありがとうございました。 参考になりました。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
相手の保険を使って下さい。 示談と補償は別ですよ。 無保険車なら、先に現金で30万ないし50万頂いて下さい。
お礼
大変詳しくお答えいただきありがとうございました。 参考になりました。