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加速装置と重力加速度の関係について
- 加速装置を使用した009が003に追い付けるのか疑問です。
- 映画「009 RE:CYBORG」の序盤の場面で、009は加速装置を使って003を助けます。
- しかし、009が六本木ヒルズの屋上から飛び出している姿に疑問があります。
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スカイダイビングの落下速度、高度に関係なく一定速度になります。具体的な数値は自信がありませんが、200Km/h程度だったように思います。平衡速度は姿勢等によって変えることが出来ます。ということで、追いつくことは加速装置を使わなくても可能なのですが、、六本木ヒルズの屋上程度では難しいように思います。 では加速装置を使ったら? この仕組みがわからない以上、なんともいえないことになりますね。昔のSFでは、ある装置を作動させた人の周囲だけが時間の流れが変わる、というものがありました。(¥キャプテン・フューチャー) そういう装置なら、落下速度を変えられるかもしれませんね。
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- 123admin
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>映画「009 RE:CYBORG」の序盤の場面についてです。 ざっくり言えば、009の加速装置を理解せずに製作されたからとしか言い様が… 加速装置とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E8%A3%85%E7%BD%AE つまり描写が落下する003に向かってダイブするなら辻褄があったけどコンテ切った奴がアホだからなんです。 加速装置を作動してダイブすればそれで多分数百キロの初速が得られて追いつく。 改造度が低いと言われる003も009の加速状態で何度も助けられているから服は破れるかもしれないけど肉体への被害は無し。描くならそっちでしょうが。 そして着地点の惨状と互いが服はボロボロの半裸状態でも傷一つない状態にお互いが異形の者である事を知るが正しいと思うけどね。(サービス サービスの意味も含めた演出) 予告編だけ観たけど、キャラデザイン変更は受け入れても設定とかダメダメだから「009RE:CYBORG」は記憶から抹消していたっけ。 平成版009もキャラの性格設定では悪評だった。 ソースは俺!だけど… 古参のファンも結構同調してくれたよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 そしてお礼が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 >そして着地点の惨状と互いが服はボロボロの半裸状態でも傷一つない状態に >お互いが異形の者である事を知るが正しいと思うけどね。 「着地点の惨状」を見る二人の場面は見てみたいとは思います。 が、「半裸状態」は、確かにリアルではあるのだけれど、 ちょっと見たくはないかな、と思います。 (念のためですが、あくまで小生の個人的な好みです。 123admin様の価値観を否定しているわけではありません) >平成版009もキャラの性格設定では悪評だった。 小生はリアルタイムでは見ていなくて、 今回新作映画ができたのを機にはじめて見ました。 もちろんいくつか気になる点はありましたが、 その中のひとつは001から004までの設定。 第一世代という設定はよしとしても、 ちょっと時間を戻しすぎではないかと思いました。 ベルリンの壁崩壊直前でもよかったのではないかと。 ギルモアは一体何歳になるのだ、などと。 もっとも今回の映画の003も同じですが、 昨今「美魔女」という言葉が発明されているので、 これは許容範囲かと。 永遠の高校生の男と、確実に肉体が年老いていく女の関係性には、 またトモエという存在意義は、果たしてジョーを監視するだけだったのか、 それ以外、003の女としての願望や哀しみを投影していたのではないかと、 色々と類推しながら観ていました。 参考になりました。
- maiko0318
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風の抵抗をなめちゃいけません。 何十人もがスカイダイビングしている映像、見たことないですか? 抵抗を受けずに降りることも抵抗を受けてあとの人を待つこともできます。
お礼
御回答ありがとうございます。 そしてお礼が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 >風の抵抗をなめちゃいけません。 おっしゃる通りですね。 >何十人もがスカイダイビングしている映像、見たことないですか? 今回 Ano2のxitian様のリンクでも見ましたし、それ以前にも見たことがあります。 恥ずかしながら失念しておりました。 >抵抗を受けずに降りることも抵抗を受けてあとの人を待つこともできます。 スカイダイビングって、時速にすると200キロから300キロで落ちるそうですね。 それを限られた時間で息を合わせるなど、ものすごいテクニックですね。 参考になりました。
- magnus4
- ベストアンサー率32% (65/201)
加速装置は自由落下のスピードも操ることができると考えるのがいいと思います。 加速装置は落下や跳躍のスピードを操ることはできないという設定のようですが、作中ではどう見ても全方向に加速しています。 加速装置の科学的、物理的設定は、けっこう適当なようです。 大きいGに耐えられないため、人間を加速状態で運ぶことはできないとされていますが、それをやってしまっている場面もあります。 石ノ森先生も、最初の設定時にそれほど深く考えず、「加速装置とは、加速する装置である」くらいに考えていたのではと想像します。 平成版のアニメで、加速装置のことを少し詳しく描いた回を見たことがあります。 加速状態を止められなくなった009が途方に暮れていろんなことをするのですが、その一つに「紙を取る」という動作があります。 紙を取ると、空気の摩擦によって瞬時に燃えてしまうのですが、「え、それってどうなの?」と思いました。 物を動かすときは、慣性の法則で最初動くのに抵抗します。 なので、009が紙を取れば、紙を直接触った指の形で紙が破れ、残りの部分はその場に残るというのが、実際に起こる現象なのではないかと思います。 どれだけ速く指を動かすかによると思いますが、加速状態の物理現象をなるべく正確に描写しようという意図(と思われる)の表現でも、途端につっこみが思い浮かんでしまうほどなので、加速装置の考証を正確に行うのは相当難しいことではないでしょうか。 質問者さんも認識されている通り、野暮なことなのでしょう。 009は加速装置で自由落下のスピードを上げた。 シャアが見たら、「自由落下を言葉通りに自由にするとは!!」と叫ぶような夢の装置であると考えるのがいいと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 >質問者さんも認識されている通り、野暮なことなのでしょう。 あの場面、下向きに蹴りだすような動きを描いていれば、 スピード感がなくなり、リズムが悪くなるように思えます。 実際は「許容される映画のウソ」の範疇だと捉えていました。 もっとも、こんなことを書くと、プロのアニメータの方は、 「そんなことはない、描こうと思えば描ける」とお怒りになるかもしれませんが。 この質問は、年に何回か放送される、 漫画やアニメの場面を実際に再現するテレビ番組に近いノリで投稿しました。 作品を楽しむには、たとえば 「加速装置作動中は、水中で泳ぐように空気抵抗を手がかり足がかりにできる」設定だと 思っておくのがよさそうですね。 参考になりました。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
質問者様はニュートン力学の考えに基づいて疑問をもたれています。 サーボーグ009シリーズでも加速装置を持つのは002と009だけです。 それほど難解で素晴らしい作用をもつ装置なのです。 ニュートン力学的には、ロケットと同じで噴射ノズルがあるようです。 また、感覚的には自分が加速するよりもまわりの時間が遅くなるようなもの らしいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E8%A3%85%E7%BD%AE
お礼
御回答ありがとうございます。 >サーボーグ009シリーズでも加速装置を持つのは002と009だけです。 002ならばわかるのです。遅くなった分、ジェット噴射すればいいだけですから。 それにしても ウィキに「加速装置」の項目が立てられていたのですね。 おどろきました。 参考になりました。
空気抵抗を無視するなら、各自が正確に1Gの加速で落下できるだけですが、実際には水平の大の字で落下する人は空気抵抗で減速されており、まっさかさまに少ない空気抵抗で落ちる人がこれに追いつくことができます。石の落下が落下傘に追いつけるのと同じです。 http://www.youtube.com/watch?v=HrqXTHCGVEo
お礼
御回答ありがとうございます。 態勢によって抵抗が変わり、 落下速度に違いが出るのですね。 確かにスカイダイビングなど全員一斉に飛行機から飛び降りない限り、 手をつなぐことなどできませんよね。 当然といえば、当然のこと。失念しておりました。 参考になりました。
真空状態で両者とも自由落下なのであれば、 理論上追いつくことはできないと思います。 ただ、実際の地球上には「空気」が存在するので、空気抵抗により 実際の落下速度に差がでるでしょうから、なんとも判断が できませんね。 アニメを見ていないのでこのような回答しかできませんが、 参考にして頂ければ幸いです。
お礼
御回答ありがとうございます。 条件によって変わるので、 一概に言えないということですね。 参考になりました。
お礼
御回答ありがとうございます。 そしてお礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 >追いつくことは加速装置を使わなくても可能なのですが、、 >六本木ヒルズの屋上程度では難しいように思います。 003がどのくらいの高さで飛行機から飛び降りたのか、 また何秒間滑空していたのか、 小生には映像から解析するだけの知恵を持ち合わせていませんが、 (いや、そのあたりのデータを教えてもらったところで、 速度を計算するだけの数学的知能もありませんが(泣) 屋上から地上まで二百数十メートルとしかないことを考えると、 小生の素人的直感でも、やはり追いつくのは難しく思えます。 よりリアルに描くならば、画面的にはドキドキ感を減ずることになりますが、 009が先に下に降りて、落ちてくる003を受け止めたほうが、 005が屋上でビレイを取っていることが前提になりますが、 助けられる確率は高まるような気がします。 >ある装置を作動させた人の周囲だけが時間の流れが変わる、 >というものがありました。(¥キャプテン・フューチャー) え、キャプテンフューチャーシリーズは全巻読んでいたはずなのに、記憶が…… 何せ読んだのは30年以上も前のことなので、 どうやら忘れてしまっています。 今度読み直してみます。 げ、ハヤカワ文庫で20冊もある……地道に行きます。 参考になりました。