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ロープウェイの仕組みについて
こんにちわ ロープウェイのロープがたるんでいる方が 安全な理由を教えてください! あと、 ロープがたるんでいるロープウェイと たるんでいないロープウェイを比較しながら 教えてくださるととてもうれしいです わかりやすいホームページのURLを 貼っていただいても大丈夫です'`ィ(´∀`∩
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こんにちは。 ロープウェイはたるんでいる方が安全というのは初耳です。ロープウェイの事はよく知りませんが、たぶんそうかも知れませんね。 ロープがたるまずにピンッと張った状態だと、そのロープにはお互い反対向きに張力が働いてます。要するにロープを両方から引っ張って引きちぎろうとする力があるという事で、さらに大きな力を加えていくとロープが耐えられなくなって切れてしまいます。ピンッと張った状態でゴンドラ等の物を吊るすとさらに下向きに重力を受けるので、ロープが逆「へ」の字のように下へ沈みます。 A |________| B |\ /| | \ / | \ / \/ □ ← ゴンドラ 図はかなり大袈裟になってしまいましたが、ピンと張ったAからBまでの長さと、逆「へ」の字型のロープの長さは違いますよね。その長さの違いがロープが伸びた長さで、伸びた理由はさらに張力が働いたためです。 ピンと張っているロープは元から張力を受け、ゴンドラの重さで沈めばロープが伸びてさらに張力を受けるので負荷が大きいです。それに対して、たるんだロープには張力は働いていないのでその分は負荷に対する耐久に余裕があるからすぐに切れてしまう事なく、安全なんだと思います。 家の輪ゴムを1つ千切って1本の紐ゴムにして、その両端からぐっと引っ張った状態で物を吊るした時と、ゆるゆるの状態で物を吊るした時とで実験してみると良いと思います。
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- ORUKA1951
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- ORUKA1951
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>ロープウェイのロープがたるんでいる方が安全な理由を教えてください! ★たるんでいないと、巨大な力がケーブルにかかるからです。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 中学校の理科で、力の分配や合力のところで学んだはずですよ。 小学生だって経験して知っている常識的な話です。 ・・・・二人で買い物かごを持った経験とかありませんか? ・・・・洗濯物を手伝っていると、軽い洗濯物でもロープに下げるとロープがたるむ ・・・・あるいは駐車場の鎖を左右から引っ張って真っ直ぐにしてみたり ちょっとした実験をすると分かります。 手元の本を紐の真ん中あたりで縛って左右に引っ張って本を持ち上げます。紐をピンとはろうとするとものすごい力が必要です。 日常の体験と理科が結びついていない。理科(科学)とは、日常の観察や体験で、なぜだろうと思ったことを、どうしたら説明できるかを、推論し実験や観察で確認する学問ですよ。 「教えてくださるととてもうれしいです」 じゃ、決して理科の成績は上がりません。順番が逆です。すでに知っている経験がすぐ思い浮かぶようにならないとね。 ロープがピンと張られていると、ちょっとした横風でロープは切れてしまう。
お礼
厳しいお言葉ありがとうございます。゜(PД`q*)゜。 これまでの知識を応用できるようにがんばります! 説明ありがとうございました。
- uen_sap
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たるんでいる方が安全とは聞いたことがない。 懸垂線となるので、必ずたるむ。 風でゴンドラが揺れるので、ゴンドラ含むロープの系の固有振動数が共振しないような、ロープ張力にする必要があることはある。 感覚的にはたるみ勝手になりそうだが、ポイントは固有振動数。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせてもらいたいと思います。
お礼
とてもわかりやすいです。 ありがとうございました。