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後遺障害慰謝料を紛センに依頼するタイミングは?

後遺障害14級9号の(後遺障害慰謝料の75万円を裁判基準110万円に)(逸失期間2年間を裁判所基準5年間に)示談すべく紛センに依頼する予定なのですが、そのタイミングについてお聞きいたします。 相手の自賠責から電話があって75万円を打診され、こちらが110万円を主張した場合、交渉はもつれますよね? (1)その後、すぐに紛センに電話予約すべきですか? (2)そして、相手の自賠責には紛センに予約したことを報告すべきですか? (3)紛センに持参する書類には何がありますか? (4)(3)のうち、自賠責から取り寄せる書類は何かありますか? 以上、4点のご回答をよろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

はじめまして。 >後遺障害14級9号の(後遺障害慰謝料の75万円を裁判基準110万円に) >(逸失期間2年間を裁判所基準5年間に)示談すべく紛センに依頼する >予定なのですが、そのタイミングについてお聞きいたします。 >相手の自賠責から電話があって75万円を打診され、 >こちらが110万円を主張した場合、交渉はもつれますよね? >(1)その後、すぐに紛センに電話予約すべきですか? →紛セを利用する大前提として「紛争(ちょっと大げさな表現ですが)」 している必要があります。 弁護士基準の請求はあくまでも「弁護士をたて、裁判したとしたら」 その請求をする妥当性があるというものですから、 今のご質問者様の状況で110万円を提示しても、 99.9%認めてもらえません。 (場合によっては10~20万円はすぐに上がるかもしれません) これは少し嫌な考え方になりますが、万が一、 これをすんなり満額認めるようなことがあれば、 他の項目を大きく削られていないか疑ってください。 なので、「後遺障害慰謝料」という項目で110万円を提示すると、 「それは無理」と言われます。 このとき、相手の主張(「損害賠償額のご案内」等)を 紙ベースで受け取っておいたほうがいいですね。 先方は(後遺障害慰謝料の部分で)75万もしく+数万円を主張。 ご質問者様は110万円を主張。 これでいわゆる「紛争」の名目ができます。 同日に紛セに電話予約しましょう。 通常、30日~45日後程度に1回目です。 運が良ければ、キャンセルが出たりして、 10日後に1回目なんてこともあります。 >(2)そして、相手の自賠責には紛センに予約したことを報告すべきですか? →面倒ですが、後々のことを考えると、絶対にしておくべきです。 ここをおろそかにすると、最終的に損をするのはご質問者様ですので。 伝える方法は、電話ではなく、書面がベストです。 ------- ◯◯様(担当者名) お世話になります。 「損害賠償額のご案内」を拝見しました。 ◯◯様の迅速かつ丁寧なご対応にはいつも 感謝しております。 しかしながら、「損害賠償額のご案内」に 記載されている金額は、 こちらが想定している金額と大きなひらきが あり、個人の交渉でその差額を詰めていくこと は困難と判断しました。 つきましては、私が今回の事故で相談している 専門家の指示で、公益財団法人 交通事故紛争 処理センターに示談の斡旋を申し込みました。 受付は、平成◯◯年◯月◯日午後◯時です。 何卒、宜しくお願い致します。          平成◯◯年◯月◯日    山田 太郎 ------- 今のうちにWord(なければOpenOfficeなど)で 作成しておくと楽ですよ。 「パソコンが苦手」ということでなければ、 手書き(でも問題ありません)よりパソコンで 作成したほうが妙な感情が出なかったりします。 保険会社とのやりとりはやるべきことを感情を入れずに 粛々と進めることが円満解決への近道です。 >(3)紛センに持参する書類には何がありますか? → ・事故証明 ・事故発生状況報告書(手書きで簡単に) ・損害賠償額のご案内など ・診断書 ・診療報酬明細書 ・領収書全般 ・休業損害がある場合はその証明書 ※1 診断書と診療報酬明細書については どこの病院にいつ入通院したか分かればメモ書き でもOKです。 ※2 手元にコピーがない書類は保険会社に申し出て コピーをもらってください。 ※3 すべてコピーでOKです。 >(4)(3)のうち、自賠責から取り寄せる書類は何かありますか? →上記書類のうち、手元にコピーを保管していない もの。 (保険会社がご質問者様に支払うために 必要な書類は、すべてコピーや原本を提出しある はずです) (おまけ) 紛セに電話すると、だいたいこんなことを聞かれます。 ・車同士の事故ですか? ・(相手の)保険会社はどこですか? ・障害(の認定)はありますか? ・その等級認定に納得はしていますか?(異議申し立てを考えているか?) ・保険会社から金額の提示はありましたか? ・同乗者はいましたか?また、いた場合身内の方ですか? ・何度か足を運んでもらうことになりますが大丈夫ですか? 不明点や用意できていないことがあれば、 今のうちにネットなどで調べておくと良いでしょう。 しっかりと準備してから紛セに臨まなければ、 保険会社の担当者からも担当弁護士からも 「どうせ、ここに来れば簡単に増額できると思ってたんでしょ」 というような姿勢で話し合いが進むこともあります。 (相手も人間ですから) だから、きちっと準備して、すんなり増額できるように 頑張って下さい。

参考URL:
http://www.jcstad.or.jp/guidance/shiryo.htm

その他の回答 (3)

回答No.4

度々すみません。 大変失礼しました。 私が言っているのは任意保険のことで、 自賠責のことではありません。 No3の方の回答を拝見し、 気づきました... (ありがとうございます) ご質問者様の交渉相手は 自賠責ではありません。

  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6764)
回答No.3

紛セに行ったところで、自賠責からは75万しか出ませんよ。 紛セに行くときの相手は任意保険の会社になります。 (1)相手が無保険とかなら、紛セに行く意味はありません。 そのときは裁判所です。 (2)つまり、自賠責には関係なく、75万が不満なら即紛セに予約です。 自賠責の会社に連絡したところで、関係ありません。 (3)紛セに行く時には任意保険会社の計算書を持って行くものです。 任意保険が介入していないなら何も持って行くものはありません。 (4)自賠責はまったく無関係です。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1

お答えします。 >(1) その後でなく今。 >(2) 示談の一環だから報告する。 >(3) 予約時に確認!! >(4) これも確認!! 注意点。 >逸失期間2年間を裁判所基準5年間に これを主張されるのだから、直ぐに予約ですよ。 でないと逸失期間のカウントダウンは止まりません。

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