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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三越伊勢丹の財務諸表について)

三越伊勢丹の財務諸表について

このQ&Aのポイント
  • 三越伊勢丹の財務諸表の分析を行う際に必要な科目や指標について調査しています。
  • 具体的には、ROA、ROE、総資本回転率、売上債権回転率、在庫回転率、自己資本比率、流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、債務償還年数、インタレストカバレッジレシオ、内部留保倍率などを調査する予定です。
  • また、売上高、評価換算差額等、受取手形、売掛金、売上原価、棚卸資産、有価証券、減価償却費といった概念についても理解が必要です。

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回答No.1

あなたがウェブアドレスを提示している有価証券報告書は、「株式会社三越伊勢丹ホールディングス」という持株会社であり、ホールディングスは、子会社含めたグループ全体の経営管理を行っているだけでモノを売っている訳ではありません。 これに対し、髙島屋は、グループ会社の親会社としての役割はもちろんありますが、髙島屋単体で百貨店業を営んでいますので、三越伊勢丹とは前提が異なります。したがって、個別財務諸表同士の比較は意味をなしません。 あなたが比較したいのは三越伊勢丹ホールディンスの子会社である「株式会社三越伊勢丹」のことと思います。ウェブアドレスをたどると5/165ページにおいて、3【事業の内容】の項目で連結子会社、持分法適用関連会社の一覧が表になっており、その筆頭に「(株)三越伊勢丹」があります。あなたが念頭においている会社はこの会社のことでしょうが、ホールディングスの設立に伴い「(株)三越伊勢丹」は上場を廃止していますので単体の業績を見たければ決算公告程度しか手段がありませんし、開示項目が相当限定されていますので、あなたが確かめたい科目残高はたぶん得られません。 ただ、そもそも単体同士の比較というのもいかがなものでしょう?連結財務諸表同士の比較で差し支えがある理由がありますか? 単体での比較をしたいのは、関連事業の影響を控除した百貨店事業の業績を分析したいのかもしれませんが、あなたが列挙した科目の中で言えば有価証券などはグループ全体としての経営方針に基づいて保有されるものです。また、さきほどの5/165ページを見ればわかるように、百貨店事業そのものであっても、もともと伊勢丹・三越とは別の百貨店であったものが、会社で時代が下ってから傘下に入った会社(丸井今井や静岡伊勢丹など)や、合弁による会社(JR伊勢丹、プランタン銀座など)と多数の会社が存在しますし、地域別のマネジメントをするために敢えて分割させたような会社(名古屋三越、岩田屋三越(旧福岡三越部分)など)と、グループ全体の経営戦略によってあえて会社をバラしてあるとも言えます。そのため、単体会社同士の比較にはあまり意味があることとは思えません。 また、百貨店事業だけの業績比較を行いたければ、135/165ページ以下にセグメント情報がありますので、これをみれば収益性や事業の効率性の比較は行うことができます。

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