直腸癌の手術・回腸ストーマ造設後、食事摂取不良

このQ&Aのポイント
  • 直腸癌の手術・回腸ストーマ造設後、食事摂取不良の原因と対策について
  • 回腸ストーマ造設後の食事に関する悩みとアドバイスのまとめ
  • 直腸癌の手術後、回腸ストーマ造設による食欲不振の解消方法
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直腸癌の手術・回腸ストーマ造設後、食事摂取不良

 5月中旬に直腸癌の手術(超低位前方切除)を受け、一時ストーマ(回腸ストーマ)を造りました。  手術3日目から全粥が始まり、食欲もなく少ししか食べませんでしたが、その日、腹満・ストーマの通過障害があり嘔吐してしまいました。レントゲンでは異常はありませんでした。そのあとより胃痛があって、食欲もなく食べるとムカムカする日が続きました。内服薬で胃痛は良くなりましたが、その後も食思なく、通過障害が度々あり食べると気持ち悪くて2時間くらい横になっていました。  5月末に退院後は、固形の物を食べると通過障害があり、液体の栄養補助食品やブレンダー状の食事をしています。食思なく食べている途中から気持ち悪くなったりして食事が思うようにとれなく体重も減少しています。少量ずつ何回も食べるようにしています。  回腸ストーマー造設後の食事について、同様の経験された方や、栄養について知識のある方のアドバイスをお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
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回答No.1

まず、無理をしてでも、「食べなければならない」という 思いから、解放されましょう。 食べたくないならば、水やお茶を飲むだけでも良い。 流動食のようなものでも良いです。 その一方で、運動は、嫌でもしなければなりません。 それも、できるだけ腸を動かすような「軽い」運動が良い。 例えば、散歩をするならば、腰から先に足を出すような 感じで歩く。 座っていても、腰を回転させる運動をする。 こうすることで、腸の癒着を減らし、腸の運動を促進します。 これは、人間の欲望で左右される問題ではないので、 「義務」と考えて、しっかりと実行してください。 そのうちに、食欲も出てきます。 それが、人間というものです。 人は、手術をするなど大きなことが起きると、 自覚していなくても、精神的ダメージも受けます。 それが、体にも影響します。 例えば、日本酒で悪酔いをして、ひどい目にあうと、 次から、日本酒の匂いをかいだだけで、気分が悪くなる ということが起きます。 これは、体の防御センサーが働くからです。 要するに、脳が無意識のうちにNGを出すのです。 質問者様の場合、ストーマを付けているという精神的負担から 回復していないのではありませんか? もっとはっきり言えば、ストーマから便を出すという行為に、 とてつもない、違和感を感じているのではありませんか? そうならば、食べない=ストーマから便を出さなくても良い という図式が「頭の中」で出来上がっている可能性があります。 なので、受け付けないのですよ。 ストーマを付けなければならないという医師の説明があったとき、 質問者様は、どのように感じましたか? 嫌だ、恥ずかしい、本当に必要なのか…… などなど、マイナスのイメージを頭に浮かべませんでしたか? このような負のイメージを抱くことは、良くあることなのです。 でも、たいていの人は、それを受け入れて、 普通に戻りますが、それを引きずる人も、実は、多い。 質問者様の場合、最初の食事に失敗したことが、 さらに、悪化させている原因とも考えられます。 最初に良い体験をすると、がんばれるが、 最初に失敗すると、すぐに、へたれる。 人間は、そういうものなのです。 食事ぐらい、ま、いいか…… 死ぬほど腹が減れば、食べられるだろう ぐらいの、おおらかな気持ちになることが大切です。 その気持ちになったとき、腸の動きが悪いと、 元に戻ってしまうので、腸の動きだけは、意識して、 整えておく必要があります。 手術をしたので、意識をしなければなりません。 自然に良くなると言うことはありません。 また、抗うつ剤を処方してもらうのも、一つの方法です。 ご参考になれば、幸いです。

atsukocom
質問者

お礼

身体面・精神面の両方からご助言いただいて、ありがとうございます。 ストーマについては、入院前は大腸に永久ストーマと言われて覚悟していましたが、術前化学放射線治療の効果があり、入院時に初めて一時ストーマ(回腸)と言われました。回腸ストーマの管理が大変と感じてはいます。2Lほど水様状がでていまして、日中1時間~1時間半、夜間は3時間毎に目覚ましをかけて起きて排出しています。あとは、脱水予防とフードブロッケージに気をつけないといけない等。 食事については、体重減少があり、仕事復帰が今月末ということもありまして、食べないと体力がつかず復帰する日まで間に合わないというあせりもあります。 あわてず、もう少し気持ちをゆったりして過ごせるようできれば思います。 大変貴重なご返答に感謝いたします。

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