株下落の原因の犯人？

質問

株式市場が荒れていますね。

原因はヘッジファンドの売り仕掛けだけではなく、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、その犯人だったと聞いたのですが、よくわかりません。

日本の組織がわざわざ日本経済を破壊しようとした、ということでしょうか？
なぜ、そんなことになったんでしょう？
誰か責任取るんでしょうか？

アバウトな質問ですみません。情報通な方、どうかわかりやすく回答もらえれば嬉しいです。

回答No.5

simotani · ベストアンサー

単純に年金は損を出せないのが原則な為、自動ロスカットが作動したのです(機械的に強制処分売りを出した)。だからほぼ保有全銘柄に満遍なく売り注文が出ています。
これがインデックス運用の恐さで、自動ロスカットで売りが出たら無制限に売りが売りを呼ぶ状態になります。
TOPIXや日経225に連動させるポジションを持ち、一定の下落があれば無条件で売りを出す(上昇局面では買い足した)ので、指数の動きには注意が必要です。

お礼

最近は安倍さんや黒田さんらも、リップサービスすら口にしなくなり、更に下落を呼んでますね。
景気が暗転したら年金自体が危うくなりそうですけど・・・。お役所仕事は怖いですね。
もう遅いかもですが、注意していきたいと思います。
ご回答ありがとうございます!

回答No.4

zsdlbnqet

それは東証の売買データ見れば一目瞭然ではないかね。発表が週一回（毎週第四営業日）だから今週分は来週木曜だけど大暴落のきっかけを作ったのは信託銀行であることが明らか。
http://www.tse.or.jp/market/data/sector/b7gje6000000jkrj-att/J_stk2_130505.pdf

▼株価急落、犯人は都銀だった
http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/2013060400006.html?iref=webronza

大暴落した先月23，24日で信託銀行が利益確定の大量売りしたんでしょ。売りのほとんどは信託銀行。それを高値買いさせられたのは大半が個人投資家。
先週は暴落にあせりを感じた海外投資家が主に売ったのと、引き続き信託銀行と金融機関が売ったせいで下げ。先週も個人投資家が高値で買わされた。
今週は不安心理で連鎖反応も出てるかも知れないねぇ。

あれだけ過熱して急激に上昇すれば、株を大量に保有している人（長期間保有し続ける必要のない機関）は利益を出したいと考えるのは自然な流れで、つまりは儲けたかったんでしょう。責任は当然高値で買ってしまった人の自己責任です。高値つかみは禁物です。
「安く買って高く売るのが鉄則」

個人的には下げても12000円前後までで一旦止まると見るが、昔から『相場は相場に聞け』というくらい先のことは誰にも判らない。
http://www.jsda.or.jp/manabu/proverb/contents/proverb09.html
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/other/657887/

この半年、２倍近い相場上昇の主役は海外投資家で、安くなればまた買うんじゃないかね。

お礼

シブイですね。ダンディに解説してもらい恐縮です!
不安心理がおさまれば、ケロっとして、みんな押し目買いに走るかもですね。節操ないな・・・。
ありがとうございます。とてもわかりやすかったです!

回答No.3

yuri0927

株価が荒れているのは、投資家の心境の乱れが原因です。
「買いたい」投資家が、たくさんいれば、勢い株価は上がる。
逆なら下がると言う単純な原理です。

昔、世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットの先生である
ベンジャミン・グレアムという学者が、「ミスター・マーケット」と言われる
架空の人物を使って、株式市場の株価の動きをうまく説明しています。

要するに、株価の行方は誰にも分からないし、国家や投資銀行、
機関投資家など、株価を操縦できる人は、いないと考えてよいです。

いかに日本国の株式市場でも、日本政府や、まして国の外郭団体に過ぎない
独立行政法人に、株価を動かす力などありません。
ごく一時的に、ある程度動かすことができる場合はありますが、絶対はあり
ません。

だからこそ、毎日のニュースや、決算情報、会社予想、純資産、純利益など
いろんな数値やデータ、情報を、いろんな見方をして分析している人が多い
のです。

まあいわば、株価の決定の仕組みは、選挙と同じく、人の心によるものと
考えて間違いはないです。

お礼

なるほど、もう落ちるだろうと誰もが思っていたということですかね。景気を悪くしてるのも自業自得かな。
勉強になりました。ありがとうございます!

回答No.2

qazwsx21

ＮＹダウが下がっている。円高傾向。安倍首相の成長戦略に新鮮味がない。とかいうけど理由なんて後付けで根拠はない。
あるのは、昨日より安値でも売りたい人々と昨日より安ければ買いたい人々の利害が一致しているということだけです。

よく、売る人が多いから値下がりすると言うけど、株数は同じでないと約定しません。つまり、安くても売る、安ければ買うが一致したところが株価になるのです。

あと、誰も責任は取りません。

お礼

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日に言い訳をしてたので、御叱りくらいはされたのでしょうかね。
不景気を煽るマスコミくらいは規制してほしいとこですね。
ご回答ありがとうこざいます!

回答No.1

aokii

株は、大株主の売買でその値段が決まります。
株は、誰も責任を取りません。
だから、面白いのです。
株は、世界が認めた、知的なハイテク賭博です。
自分で考えずに、専用ソフトによる、自動売買が一番儲かります。

お礼

そんなソフト、欲しいですね～。
みんなが幸せになれる賭博ならいいのに。
ありがとうございます!